ウォーキングと旅行でのひとり言

ロマンの旅 山形 その10

最上川の舟下りを終えて、今日の最後の目的地の「羽黒山 三神合祭殿」に向かいました。


約1時間ぐらいの移動時間で到着します。

雨が相変わらず降っていました。

(誰か、雨男、雨女がいるのでしょうか。実は私だったりして?…………。)





傘をさしての行進です。

周りの木がすごいでしょ……。








上図の現在地から、「三神合祭殿」にお参りします。





前に見えるのは「平和塔」





鐘楼





「三神合祭殿」にやってきました。











社殿は合祭殿造りと呼ばれているそうで、高さ28m、で、主に杉材を使用していて、内部は総朱塗りです。

屋根の厚さは、2.1mに及ぶ萱葺の豪壮な建物になっていました。


月山や湯殿山は、遠く山頂や渓谷にあって、冬季の参拝や祭典を執行することができないから、三山の年中恒例・臨時の祭典は全て羽黒山頂の合祭殿で行われます。
















ここから次は、国宝の五重塔にいきます。





隋神門の右手前にある末社羽黒山天地金神社?…………。





隋神門をくぐって石段を降りました。







隋神門より内は、出羽三山の神域となります。

神域は遠く月山を超え、湯殿山まで広がっていました。



石段を降りていきます。








この石段のところを継子坂と呼ぶようです。


降り切ったところの左手に「根裂神社(ねさくじんじゃ)」の小さな社がありました。





ここから右に道をおれ、左右に小さなお社が並んでいます。

(上の案内地図を見てもらうとわかると思います。)


左側





右側





神橋を渡ります。








橋を渡ってすぐ左に「下居社」がありました。





やっと、五重塔のあるところに来ました。











羽黒山は、会津や平泉と共に、東北仏教文化の中心でした。

そのため、数々の文化財があります。

この五重塔は国宝です。

現在の塔は、約600年前に、庄内藩主で羽黒山の別当であった武藤政氏の再建と言われていました。








ガイドさんが、”お二人の写真を撮りましょう”と言ってくださったので、ここでも五重塔をバックに写真撮影しました。

(写真は載せません。)






周りの木がすごい太さでした。

樹齢は何年ぐらいでしょうか?………………。





前に見えるのは神木?………………。

パワースポット




ここから、バスが待っているところまで、もと来た石段を上がって帰りました。

今日の観光はこれでおしまい。



宿は、日本海の近くのリゾートホテルだそうです。
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