ウォーキングと旅行でのひとり言

奈良県五條市 散策その4

五條市の「まちなみ伝承館」を見学します。





この建物は、明治から大正にかけて建築され、民家として住まわれていたのを改修したようです。

「手術室」の文字が見えます。医院だったのでしょうか?⋯⋯⋯。


新町通りの町家のミニュチュアですかね。

よくできています。











古いガラス戸の向こうに庭が見えました。





趣のある和室です。いつの時代の雰囲気でしょうか?。








十分楽しませていただいて、外へ出ました。





まちなみ伝承館の表の通りの風景です。



次の地図の黄色の線に沿って番号順に歩きます。





少し歩いて、「まちなみ伝承館」を横からふりかえった風景です。





ここから新町通りを西へ歩きます。

少し歩いたところの通りの風景。





右に見える「五鈴」は、建具屋さんの店のようでした。


少し先へ歩くと、鉄道模型の店に出会いました。





中に入らせてもらいます。





鉄道模型のジオラマです。

ミニュチュアの電車が動きます。

だいぶん以前に、「人生の楽園」というテレビ放送で、ここの主人と奥さんをとりあげていたのを見たことがありました。





鉄道ファンにはお宝です。

黒板に人生の楽園のことがありました。





色紙にいろんな人のサインが⋯⋯⋯。





鉄道模型のいろんなものが販売されているようでした。











私も鉄ちゃんなので、充分に楽しませていただきました。



外へ出て、さらにさきに、通りを西へ向かいます。





店の前の石柱に「紀州街道」の文字が見れます。

ここは、紀州街道筋なのですね。


「新町松倉公園」に着きました。





松倉重政は、新町と古い五条の町を結ぶ新町通りをつくり、商人を町に招き入れました。

「諸役免許(免除)」を取り入れ町を発展させます。

商業の町、宿場町、交通の要として、五條発展の礎を築きました。

(歴史で勉強した松倉重政とイメージが違うと思ったでしょうね。長崎でのこと。)

ここの市民の手により「顕彰碑」が建立されました。


このすぐ前に、「柿本家住宅」があります。





1912年建築。

二階建ての「本うだつ」が特徴です。

本うだつは、屋根の上についたうだつのことです。

新町通りで唯一の土蔵つくりでした。


そろそろ昼食をとろうと歩いていたら、創業明治15年という店があったので、ここに入りました。


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