ウォーキングと旅行でのひとり言

有馬温泉 散策 その1

9月の終わりに、神戸の方へ、有馬温泉と北野の異人館を観光しに行きました。

JR で播州赤穂から三ノ宮駅へ行き、神戸市営西神山手線に乗り換え、谷上駅へ着きました。





ここから有馬線に乗り換え、有馬口へ。

そこでさらに有馬線有馬温泉行きに乗り換えますと、すぐに有馬温泉に着きました。





有馬温泉駅です。

赤穂から三ノ宮までは約1時間半、三ノ宮から有馬温泉駅までは約40分かかりました。





有馬温泉駅前です。





黄色の線に沿って歩きます。





駅のすぐ近くに、大きな土産物屋さんがありました。木造3階建。





太閤橋と反対側へ、ゆけむり坂を登って「亀乃尾の瀧」を目指します。

割と急な坂ですが、距離はそんなになく、すぐに滝に着きました。





右手に見えるのは、不動明王の祠で、正面に見えるのが、岩盤から落ちる細い滝です。

亀の尻尾のような細い滝、落差は約8m。

左手の岩には「暁櫻」と刻んであります。絵ではわかりません。

江戸時代の書家、亀田窮楽の落款があるそうです。


また、もときた道を戻り、「湯けむり広場」にやってきました。





正面の滝は、湯けむりにみたてているみたいです。





ここに太閤秀吉さんがおられました。

有馬川を挟んでねねの像があるそうです。そこは行きませんでした。

秀吉は有馬温泉を非常に愛したそうです。


ここから次の目的の「善福寺」を目指します。





有馬川にある親水公園です。





赤い橋が「ねね橋」。





善福寺へ向かう途中の町並み。





観光案内所の表示が見えますが、まだ、閉まっていました。





朝がはやいですが、観光客は多いです。





「炭酸煎餅」のカンバンが見えます。有馬の有名な土産です。



ここから少し歩くと、「善福寺」がありました。





この石段を上がって、中に入らせてもらいました。








曹洞宗の寺。

ここは、秀吉や千利休と関わりの深い寺だそうです。

そんな想いを感じながらあたりを見ると、





利休居士の供養塔がありました。

かって、秀吉の北条攻めの後に、大茶会が行われたそうです。

きっと、歴史上の名だたる武将が集まったのでしょう。



ここから、あの石段を降りて、向かいの道を温泉街に向かいます。「金の湯」を目指しました。





金の湯です。

古来から有馬の元湯として愛された外湯です。

有馬温泉独特の赤湯と呼ばれる、含鉄強塩泉。

手拭いをつけるとすぐに赤茶色になってしまいます。

この辺りを一周した散策後に、風呂に入ることにして、さらにウォーキングを続けました。






正面左に見えるのが「玩具博物館」。

グリコのおもちゃデザイナーであった人が、子供や遊びに関わる集大成として設立したそうです。

「見る、聞く、遊ぶ、作る」を4つのテーマにしているそうです。








足湯がありました。足湯だけでもつかって、ゆっくり休憩したいと思います。

今は、外国人の団体さんでいっぱいです。しばらく待つことにしました。


この先は、次のブログで。

コメント一覧

traveler51
Re:旅行したくなります
神戸電鉄のマスコットは、しんちゃんという名の犬の男の子です。
私のブログは、旅の絵本を目指しています。
これからもよろしく。
紺 汀子
旅行したくなります
絵がとても素敵です。
この手書きの地図、とても見やすくて、これを見ていたら旅行したくなりました。
有馬温泉の電車の運転手さんはぶたですか?それともくまですか?
なぜかな? 不思議だけれど、かわいいです。
ジャンルは違いますが、
読者登録してくださってありがとうございます。
私も今後旅行する時のために、ブログ拝見させていただきます。
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