私たち夫婦はこれに参加することになります。
9月の初めに、朝早く伊丹空港から旅立ちます。
搭乗ゲートの前の風景です。
10年以上ぶりに飛行機に乗ることになり、少し、緊張しています。
(搭乗手続きが少しめんどくさいですね。前はもっと簡単だったような記憶があるのですが?…………、記憶違いかも?……。)
ここの窓の外の空港風景
いよいよ、飛行機に乗り離陸しました。
下の風景は、まだ空港の近くです。高さはだいぶん高くなっているとおもいます。
雲の上にきました。
雲が綺麗です。
伊丹空港から仙台空港まで約70分かかりましたが、感覚的にはあっというまでした。
着陸です。
着陸後
ひさしぶりに飛行機に乗ったので、子供のように楽しみました。
これから、山形県をまわる団体バスに乗り込みます。
ツアー参加者の人数は31名です。
仙台空港から、最初の観光地の「蔵王」に向かいました。
私と同じぐらいの年齢の人が多くて、楽しい雰囲気です。
高速道路を使って、約1時間半ぐらいで、蔵王ロープウェイの近くに到着します。
さきに、蔵王センタープラザで昼食を済ませ、これからロープウェイに乗ります。
ここ蔵王山麓駅から、
ツアーの全員がこのワゴンに乗れました。
ロープウェイのワゴンの中からの風景
この下は、冬には樹氷が綺麗だそうです。
樹氷高原駅で山麓線のロープウェイを降り、さらに山頂線に乗り換え、地蔵山頂駅につきます。
ここの展望台からまわりを見た風景です。
この付近を散策できるようです。
「蔵王地蔵尊」を見にいきました。
高山植物を大切にしましょうの標識が…………。
むこうに、「蔵王地蔵尊」が見えてきました。
地蔵尊の前に到着
ロープウェイの地蔵山頂駅から100mのところにあります。
標高約1660mの高地に鎮座するこの地蔵は、高さが2.34mです。
1775年に造立されました。
完成までは37年もかかりましたが、不思議なことに建立後は遭難者が少なくなり、「災難よけ地蔵」と言われているそうです。
(祈願すればあらゆる願いが叶うとのことで、旅の無事をお祈りしました。)
集合時間までまだ余裕があったので、「自然植物園」を見にいきました。
(一週は時間的に無理なので、途中まで行って、ひき帰そうと考えました。)
高山植物を発見
ここから見た遠くの山の風景
再び高山植物
開運の鐘
集合時間が近ずいたので、ロープウェイの乗り場に急ぎます。
帰りのロープウェイの中からの風景
周りの山が綺麗に見えます。
蔵王山麓駅に戻ってきました。
「馬橇(ばそり)」の展示があります。
昭和の初めころより、スキー客や湯治客を乗せて、半郷(表蔵王口)から蔵王温泉まで2時間半もかかり登ったそうでした。
そりの中にアンカがあります。
(暖をとりながら移動したのでしょう。)
バスが通るようになるまでの冬季の唯一の交通機関として、澄んだ鈴の音と共に親しまれたそうです。
山麓駅の外に、すでに、少しの紅葉が見れました。
この赤は、「ナナカマド」だそうです。
今は、午後3時ぐらいです。
ここから今日の宿の「月岡ホテル」(かみのやま温泉)に向かいました。
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