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ウォーキングと旅行でのひとり言

兵庫県丹波篠山 城下町散策 その5

今から、「安間家資料館」に行きます。





案内標識の右側の一番下に、「安間家資料館」へ右へ80mの記載がありました。





御徒士町通りを歩きます。





この通りに数戸の武家屋敷住宅があります。



そのうちのひとつの「樋口家」、





”武家屋敷 樋口家”と木の表札がかかっていました。



この少し先に、「安間家資料館」が見えています。





”御徒士町通り 歴史の道広場”の説明板





”篠山城西外堀から家臣居住区を挟んで西側の御徒士町通りは、徒士と呼ばれる武士の屋敷があった区域で、現在も江戸期に建てられた茅葺の武家屋敷が建ち並び往時の面影をよく留めています。”





安間家資料館





中に入って、見学したいと思います。























慶長14年(1609)に篠山城が完成し、翌年から城下の町割が行われます。

御徒士町もその時に始まりました。


庭に目をやりました。














座敷





仏間





安間家は、篠山藩主青山家の家臣でした。

住宅の規模としては、篠山藩の標準的な徒士住宅です。

禄高は「高12石3人扶持」でした。

(徒士(かち)とは、江戸時代、下級武士のひとつの身分です。主君の警備にあたる歩卒です。)








柔術皆伝目録





槍術皆伝目録





城の図








住宅の外へ出ました。











再び、土間に入りました。





台所





当時使用していた物でしょうか?……………。











江戸時代の下級武士の生活が想像できる住宅でした。



住宅の前にあった安間家の説明板


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