本当はホーチミンのお買い物&グルメについて書くつもりだったのですが、ちょっと前置きとして、ベトナム観光のことにチラッと触れておきます。
ベトナム観光と言えば、ホーチミン人民委員会庁舎や中央郵便局、市民劇場といったクラシックな建造物、ベンタイン市場、戦争証跡博物館などのベトナム戦争関連、サイゴン川ディナークルーズなどがあります。また、市民劇場やホーチミン人民委員会庁舎などは、街の中心地を歩いていれば見ることができます(このときはビデオを持っていたため、写真がほとんどありません )。特に、映画「インドシナ」の舞台にもなった、コンチネンタルホテルのすぐ目の前にある市民劇場は、かつてはオペラハウスだったそうで、外観はとっても豪華です。ドンコイ通りを歩いていれば、「えっ、こんなところに?」と思うようなところに突然出てきますので、ドンコイ通りを中心としたショッピングやブラブラと街を歩く際には、この建物が目印にもなります(詳細は こちら に紹介されています)。
また、その気があれば、1日もしくは半日のメコンデルタツアー やクチトンネルツアー(戦争時に掘られた地下トンネルを匍匐前進で進むようなもの )なども主催されていますが、私の場合、頼まれたお土産などはホーチミン滞在中にすべて買ってしまうつもりだったので、よそには目を向けず、もっぱら地図を片手にホーチミン市内を精力的に歩き回っていました。
私は基本的に、建物などは少し見られればいいので、むしろ、現地の人たちがどんな風に生活しているか、ということの方が興味があります。もちろん、1日、2日で現地の生活を知ることは無理ですが、ただホーチミン市内をぶらぶら歩いているだけでも、天秤棒をかついだおばさんが何かを売って歩く姿や、なぜか家族らしき人が数人で道ばたにしゃがんでフォーを食べている姿 、行き交うバイクの交通ルールを無視した激しい往来 、路上で売られているなんだかよくわからない食べ物 、などを見ているだけで、とてもワクワクします。歩き疲れたらオープンカフェに入り、冷たいベトナムコーヒー(練乳入りのコーヒー)を飲みつつ、路上をボケーッと見たり、他の観光客の観察をするのも楽しいです。
また、地元のデパートやスーパーもなかなか楽しいです 。国営のTAXデパートでは、2Fの食料品売り場に入ろうとしたら、手に持っている他のお店で買った荷物などを、入り口で係の人に全部預けないといけないなど、ヘンなシステムがありました 。番号札と引き替えだったような? ビニール袋やバッグなどは持ち込み禁止みたいでしたが、万引き防止対策でしょうか? このシステムは、食料品売り場だけでした。また、デパート内の他のお店では、何かのキャンペーン中だったのか、係のおにーさんにくじ引きコーナーに連れて行かれたりもしました。
〈スクラッチのようなものを削らされている私〉
ただ、このとき何か当たったのか、当たらなかったのか、実はな~んにも覚えていません。なんでだろう ちなみに、ここのデパートでは、お土産にピッタリの雑貨などもたくさん扱っています。私の相棒は、ベトナムの画家さんが描いたであろうと思われる絵を買っていました。
ということで、私のホーチミン観光に関する知識はこの程度です。ちなみに、ベトナムに行く前には一応4冊のガイドブックに目を通したんですが、こんなデパートのシステムなんて書いてませんでした。でも、それを知らずに行って、 しながら係員の指示に従うのも、私にとっては旅の楽しみのひとつです
〈私が買ったガイドブックたち〉
「VIETNAM 素朴なまま洗練された生活」の付録のCD-Rは、たしかハノイの街をどこかのビルの窓からただひたすら映しただけの映像だったと思います。見てるとちょっと面白いです
・・・つづく
ベトナム観光と言えば、ホーチミン人民委員会庁舎や中央郵便局、市民劇場といったクラシックな建造物、ベンタイン市場、戦争証跡博物館などのベトナム戦争関連、サイゴン川ディナークルーズなどがあります。また、市民劇場やホーチミン人民委員会庁舎などは、街の中心地を歩いていれば見ることができます(このときはビデオを持っていたため、写真がほとんどありません )。特に、映画「インドシナ」の舞台にもなった、コンチネンタルホテルのすぐ目の前にある市民劇場は、かつてはオペラハウスだったそうで、外観はとっても豪華です。ドンコイ通りを歩いていれば、「えっ、こんなところに?」と思うようなところに突然出てきますので、ドンコイ通りを中心としたショッピングやブラブラと街を歩く際には、この建物が目印にもなります(詳細は こちら に紹介されています)。
また、その気があれば、1日もしくは半日のメコンデルタツアー やクチトンネルツアー(戦争時に掘られた地下トンネルを匍匐前進で進むようなもの )なども主催されていますが、私の場合、頼まれたお土産などはホーチミン滞在中にすべて買ってしまうつもりだったので、よそには目を向けず、もっぱら地図を片手にホーチミン市内を精力的に歩き回っていました。
私は基本的に、建物などは少し見られればいいので、むしろ、現地の人たちがどんな風に生活しているか、ということの方が興味があります。もちろん、1日、2日で現地の生活を知ることは無理ですが、ただホーチミン市内をぶらぶら歩いているだけでも、天秤棒をかついだおばさんが何かを売って歩く姿や、なぜか家族らしき人が数人で道ばたにしゃがんでフォーを食べている姿 、行き交うバイクの交通ルールを無視した激しい往来 、路上で売られているなんだかよくわからない食べ物 、などを見ているだけで、とてもワクワクします。歩き疲れたらオープンカフェに入り、冷たいベトナムコーヒー(練乳入りのコーヒー)を飲みつつ、路上をボケーッと見たり、他の観光客の観察をするのも楽しいです。
また、地元のデパートやスーパーもなかなか楽しいです 。国営のTAXデパートでは、2Fの食料品売り場に入ろうとしたら、手に持っている他のお店で買った荷物などを、入り口で係の人に全部預けないといけないなど、ヘンなシステムがありました 。番号札と引き替えだったような? ビニール袋やバッグなどは持ち込み禁止みたいでしたが、万引き防止対策でしょうか? このシステムは、食料品売り場だけでした。また、デパート内の他のお店では、何かのキャンペーン中だったのか、係のおにーさんにくじ引きコーナーに連れて行かれたりもしました。
〈スクラッチのようなものを削らされている私〉
ただ、このとき何か当たったのか、当たらなかったのか、実はな~んにも覚えていません。なんでだろう ちなみに、ここのデパートでは、お土産にピッタリの雑貨などもたくさん扱っています。私の相棒は、ベトナムの画家さんが描いたであろうと思われる絵を買っていました。
ということで、私のホーチミン観光に関する知識はこの程度です。ちなみに、ベトナムに行く前には一応4冊のガイドブックに目を通したんですが、こんなデパートのシステムなんて書いてませんでした。でも、それを知らずに行って、 しながら係員の指示に従うのも、私にとっては旅の楽しみのひとつです
〈私が買ったガイドブックたち〉
「VIETNAM 素朴なまま洗練された生活」の付録のCD-Rは、たしかハノイの街をどこかのビルの窓からただひたすら映しただけの映像だったと思います。見てるとちょっと面白いです
・・・つづく