■オシャレなアオザイは「Khaisilk」(カイシルク)で!
まずお買い物編です。ベトナムに来たらやっぱりアオザイでしょう ということで、いろんなお店を回った結果、最終的にベトナムのシルクブランド店「Khaisilk」(カイシルク)で購入しました。私が行った2006年には、ドンコイ通り沿いに2店舗ありました。ここは、ベトナム随一の高級ブランド店ということですが、ドンコイ通りにあるお店は間口が割と狭く、雑貨屋さんなどの間に並んでありますので、ちょっと高級感はあるものの、それほど入りづらいということはありません。店員さんはややぶっきらぼう な感はありましたが、私のカタコトの英語でも、聞いたことにはちゃんと答えてくれましたので、買い物にもそれほど困ることはありませんでしたし、価格も、日本から比べればとても安かったです。
ところで、ちょっと話はそれますが、「アオザイって、買っても日本で着られないからね~、どうしよう?」って思われる方も多いと思います。私も最初はそう思いました。ですが、アオザイといっても、オーソドックスなハイネックに長袖のものばかりではないことはガイドブックで確認していたので、私は“日本の街中でも着られるアオザイ”をテーマに探していました。それで見つけたのがコレ。
ちょっと写真写りがいまいちで残念なのですが 、ロングドレスのようなものの下に、幅広のパンツをはきます。3枚目の写真は、ロングドレスの下の方にある模様のアップです。ブルーグレーと煉瓦色がかったオレンジ色という色の組み合わせといといい、ボートネックにノースリーブのデザインといい、すごく気に入っています 私は、夏に友人や家族と食事に行くときや、お芝居を観に行くときなどに、日本でもフツーに着てます。日本では、この格好でうっかりベトナム料理店に食べに行ったりすると、店員さんと間違えられますのでご注意を(笑)。
そうそう、1つ気付いたのは、かえってバリバリ観光客向けのお店の方が、オーソドックスな色遣いとデザインのものが多いということ。それはそれで素敵なんですけどね~。後のことを考えて、ここはグッと我慢です。
ちなみに、私を担当してくれたカイシルクの店員さん、結構厳しい人でした。ベトナムの方は、かなりのハイヒール で、足が長く見えるようにアオザイを着るのがオシャレの基本らしいのですが、私は普段、それほど高いヒールの靴を履かないため、丈を詰める際に、「もっと短くしてください」とお願いしました。ところが、返ってきた答えはキッパリ「No!」。そのときはお店でハイヒールをお借りしていたため、ヒールが10cm近くもあったのです。そんな靴じゃ歩けませんから、私も必死で食い下がりました 。でも店員さんは、「この人、アオザイの着方をまったくわかってないんだから」 という目で私を見ます。いや、わかってるんですよ、わかってるけど、お願いしてるんです。そこのところをわかってくださいよ・・・、ということで、当初よりは2cmくらい、渋々短くしてくれました
ちなみにカイシルクでは、ネックレスもゲットしました。重い金属と石のトップに石と同系色の何本もの細いヒモを合わせてあって、ゴツすぎないけどパンチがあり、すごく気に入っています。
素敵な柄のストールなんかも売ってますし、他にもいろんなシルク製品があります。そうそう、書き忘れてましたが、アオザイの丈詰めは当日か翌日にはできるので、ホテル名と部屋番号を伝えておけば、ホテルのフロントに届けておいてくれます コミュニケーションに不安があったので、ちゃんと届くか心配でしたが、大丈夫でした。
・・・つづく。
まずお買い物編です。ベトナムに来たらやっぱりアオザイでしょう ということで、いろんなお店を回った結果、最終的にベトナムのシルクブランド店「Khaisilk」(カイシルク)で購入しました。私が行った2006年には、ドンコイ通り沿いに2店舗ありました。ここは、ベトナム随一の高級ブランド店ということですが、ドンコイ通りにあるお店は間口が割と狭く、雑貨屋さんなどの間に並んでありますので、ちょっと高級感はあるものの、それほど入りづらいということはありません。店員さんはややぶっきらぼう な感はありましたが、私のカタコトの英語でも、聞いたことにはちゃんと答えてくれましたので、買い物にもそれほど困ることはありませんでしたし、価格も、日本から比べればとても安かったです。
ところで、ちょっと話はそれますが、「アオザイって、買っても日本で着られないからね~、どうしよう?」って思われる方も多いと思います。私も最初はそう思いました。ですが、アオザイといっても、オーソドックスなハイネックに長袖のものばかりではないことはガイドブックで確認していたので、私は“日本の街中でも着られるアオザイ”をテーマに探していました。それで見つけたのがコレ。
ちょっと写真写りがいまいちで残念なのですが 、ロングドレスのようなものの下に、幅広のパンツをはきます。3枚目の写真は、ロングドレスの下の方にある模様のアップです。ブルーグレーと煉瓦色がかったオレンジ色という色の組み合わせといといい、ボートネックにノースリーブのデザインといい、すごく気に入っています 私は、夏に友人や家族と食事に行くときや、お芝居を観に行くときなどに、日本でもフツーに着てます。日本では、この格好でうっかりベトナム料理店に食べに行ったりすると、店員さんと間違えられますのでご注意を(笑)。
そうそう、1つ気付いたのは、かえってバリバリ観光客向けのお店の方が、オーソドックスな色遣いとデザインのものが多いということ。それはそれで素敵なんですけどね~。後のことを考えて、ここはグッと我慢です。
ちなみに、私を担当してくれたカイシルクの店員さん、結構厳しい人でした。ベトナムの方は、かなりのハイヒール で、足が長く見えるようにアオザイを着るのがオシャレの基本らしいのですが、私は普段、それほど高いヒールの靴を履かないため、丈を詰める際に、「もっと短くしてください」とお願いしました。ところが、返ってきた答えはキッパリ「No!」。そのときはお店でハイヒールをお借りしていたため、ヒールが10cm近くもあったのです。そんな靴じゃ歩けませんから、私も必死で食い下がりました 。でも店員さんは、「この人、アオザイの着方をまったくわかってないんだから」 という目で私を見ます。いや、わかってるんですよ、わかってるけど、お願いしてるんです。そこのところをわかってくださいよ・・・、ということで、当初よりは2cmくらい、渋々短くしてくれました
ちなみにカイシルクでは、ネックレスもゲットしました。重い金属と石のトップに石と同系色の何本もの細いヒモを合わせてあって、ゴツすぎないけどパンチがあり、すごく気に入っています。
素敵な柄のストールなんかも売ってますし、他にもいろんなシルク製品があります。そうそう、書き忘れてましたが、アオザイの丈詰めは当日か翌日にはできるので、ホテル名と部屋番号を伝えておけば、ホテルのフロントに届けておいてくれます コミュニケーションに不安があったので、ちゃんと届くか心配でしたが、大丈夫でした。
・・・つづく。