世界☆遊悠トラベラー

トルコ、タイ、マレーシア・・・次はどこに行こうかな?

モロッコ編50:マラケシュから旅立ちます

2011-05-06 10:12:50 | おかぴのモロッコ

あ~、本当に残念  残念で残念でしょうがないのですが、

ついに、マラケシュから旅立たなければならない日がやってきました。

旅行の終わりはいつもいつも名残惜しいけど、う~ 、もっとここにいたかったな~。

荷造りは、前日の夜にバッチリ。一つ一つの食器類を日本から持参したプチプチで厳重に包み、

手荷物用のバッグの中にしまいました。

万が一割れてしまったときのために多めに買っておいたので、いくつかは無事に持ち帰れるでしょう。

 

この日は、13時の列車でカサブランカに向かうので、お迎えの人が12時に来ることになっていました。

なので、朝起きたら、まずは朝食へ。

ここのレストランの人たちは、最初はあまり愛想が良くないのですが、アラビア語で挨拶をすると

手のひらを返したようにフレンドリーになります。

特に、下の写真の右から2番目のおじさん

この人は、笑っちゃうくらいの手のひらの返しようでした。本当に、最初はムスッとした顔で席に案内し、紅茶とコーヒーのポットを持ってきてくれたのですが、そのときに「シュクラン」(ありがとう)と言ったら、急に満面の笑顔になりました。「アラビア語が話せるのか?」と言ってきたので、「サバーフルハイール(おはよう)」「アルハムドリッラー(ごちそうさま)」(実際には、「神様のおかげで」というような意味)などと言うと、ますますご機嫌に

私たちも、「調子が良いよね~」とか言いながら笑っていたら、私のカメラを見たおじさん、

急に他のスタッフを呼んできて、「みんなで写真を撮ろう!」と言い出しました。

で、撮ったのがこの写真。おじさんもうっすら笑顔です。

このときチェキを持っていなかったので、写真をあげられなかったのが残念だったな・・・。

いま思えば、ホテル宛に写真を送ってあげればよかったのに、思いつきませんでした

でも、おじさんが喜んでくれたので、アラビア語を少し勉強していって良かったです。

 

 

さて、朝食後は出発までホテル内の散策へ。

庭園はごく一部しか見られませんでしたが、美しいところでした。

 

 

どこまでがホテルの敷地かわからないけど、本当に広い。。。

 

 

こちらはホテルの中。

 

 

 

 

 

 

アラブの装飾って、本当にステキです。洗練されすぎていないところが大好き

 

 

最後に、いつも感じの良かったポーターさんと一緒に写真を撮りました。

 

次はリヤドに泊まりたいけど  でも、このホテルも良かったです。

それじゃあ、名残惜しいけどマラケシュ駅に向かいますか。

 

・・・つづく。