日経２２５先物 セミナー実績 2016/2/10

◆今日の日足チャート分析

 

　大幅続落。直近安値や－２σと言った１６０００円付近の支持帯を明確に下抜けて引けています。これにより、ボリンジャーバンドが拡大を始めており、強いダウントレンド発生となりそうな形。ただ、日柄的には、今日も含めて金曜日までは重要な節目に当たり、一旦、当面の底をつける可能性があります。戻りがある場合は、－１σを上抜けない限り、ダウントレンドの中の調整の戻りと見ています。

 

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　７０円のギャップアップで前日レンジ内の１６１３０円で寄り付きました。寄り付き直後から売り優勢の展開となり、前日サポートとなった１５９００円付近の日足－２σをテスト。一旦、戻した後、これを割り込んで１５６１０円まで下落。１５７９０円まで戻した後は、今日の安値圏での保合いとなりました。終値は１５６７０円でした。

◆今日のトレナビ２２５でのアクティブトレードの成績

　 寄り付きの売り。１５９９５円と１５９６０円で押し目買い。１５９４５円で順張り売り。４勝１敗で３２２，０００円のプラスでした。

２月累計： 　＋１、５６２，０００円、４５勝４敗１分

 

◆今日のトレーディングツール「シグナビ」の成績

　寄り付きの売り。１５９９５円で押し目買い。１５９４５円で順張り売り。１５８９５円と１５６４０円で押し目買い。１５６９５円～１５７３５円で戻り売りを３回。１５４７５円と１５４５５円で押し目買い。１５４７５円と１５４９５円で戻り売り。７勝５敗で７９，０００円のプラスでした。

２月累計：　＋９３７，０００円、５７勝１６敗１分

 

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１６／２／１０

＜前日の日経２２５先物＞

　大幅反落。六空を形成して－１σも下放れて寄り付き、ザラ場でも売り優勢のまま－２σ付近まで下げて引けています。日柄的には、明日以降金曜日までは重要な節目に当たり、一旦、当面の底をつける可能性があります。現時点ではボリンジャーバンドが収縮中で、１７０００円を挟んで上下する保合いが継続中です。今後の展開としては、しばらく持ち合いが続いて、その後、保合いレンジを上か下に放れてトレンド発生、と言うのがメインシナリオです。

＜前日のナスダック＞

 

　

　小幅ながら３日続落。買い戻しの動きが優勢となり、一旦は－２σを回復する場面もありましたが、前日レンジ内に押し戻されて引けています。明日以降、日柄的な節目を迎えるため、戻りを試す動きが出やすくなります。ボリンジャーバンドが拡大を始めており、早期に－１σを回復しない限り、強いダウントレンド開始の形です。

＜前日のダウ＞

　小幅ながら３日続落。買い戻しと戻り売りが拮抗して、前日レンジに孕むドウジ線となりました。ボリンジャーバンドは横ばい収縮中で、±１σ間でのボックス相場が継続中です。

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