日経225先物は、2週続けての下影陰線で、高値圏では首つり線とも取れる形。先々週までに、4週続伸で約3000円上昇していたことに加えて、来週は直近安値から8週目でもあることから、上値が重ければ、再び利食い売り優勢となり、短期の下降局面入りもありそうです。現状、+1σを割らない限り、本格的な上昇トレンド発生中。
<ナスダック月足>
月足では、高安値を切り上げており、5ヶ月MAや+1σをサポートにバンドウォークでの上昇が継続中。(暫定)
週足では、高安値を切り上げる小陽線で5週続伸。+1σをサポートにして、本格上昇トレンドが継続中。ここ6週間で、-2σから+2σまで大きく上昇し、また直近安値をつけてから6週間押し目をつけていないので、そろそろ押し目をつける可能性が高くなっています。
<ダウ月足>
月足では、高安値を切り上げており、5ヶ月MAや+1σをサポートにバンドウォークでの上昇が継続中。(暫定)
<ダウ週足>
高安値を切り上げる小陽線で5週続伸。+2σを伝っての本格上昇トレンドが継続中。先々週までの4週間で-2σから+2σまで大きく上昇し、また直近安値をつけてから6週間押し目をつけていないので、そろそろ押し目をつける可能性が高くなっています。