750Cのやる気無しぶろぐ

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CeleronMの周波数特性を調べてみた

2005-03-23 03:25:21 | タブレットPC
CPUはCeleronM 800MHz。

下の表は左から順に
・CPUの周波数(括弧の中は実際に表示された周波数)
・throttleはForced throttleで設定した値
・MP3(320k)はビットレート320kbpsのファイルを再生したときの負荷
・SuperPI(104万桁)はSuperPIの104万桁を計算完了するまでにかかる時間

CPUの周波数  throttle MP3(320k) SuperPI(104万桁)
100MHz(103)	 12	100%	19m26s
200MHz(199)	 25	 50%	 8m08s
300MHz(294)	 37	 39%	 5m08s
400MHz(398)	 50	 25%	 3m45s
500MHz(494)	 62	 20%	 2m57s
600MHz(597)	 75	 17%	 2m26s
700MHz(693)	 87	 14%	 2m04s
800MHz(797)	100	 12%	 1m44s



というわけでSuperPIの測定結果をグラフにしてみました。
見ての通り、200MHz以下で途端に結果が悪くなってますが、こんなものでしょうか。

CPU以外の要因(FSBとかメモリとか)も変化してるのではないかと思いますが、確認する方法がありません。
wcpuidというソフトではどの周波数でも800MHzと表示されてるし...

消費電力がどのように変化するかわからないけど、
SuperPIを動作させたときの発熱はCPUのクロックが低いと明らかに発熱も低かったので、
きっと消費電力も減るはず。先日メモリの追加で上昇した消費電力をまかなえるかも?

あとはこれを自動でやるソフトを誰か作って(笑
SpeedSwitchXPのソースは見たけどC++言語ってなんのことやらさっぱり。

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