750Cのやる気無しぶろぐ

日常思ったことなど。ただの駄文

IO-DATA ETG-DS/US購入

2009-12-23 21:35:19 | 買い物
IO-DATAの、「USB機器をLAN経由で使える奴」を購入。
応用方法をうまく考えられれば面白そう。

例えば、
・キーボード、マウス、USBグラフィックスが動作するので面白いことができる。
 ちなみにUSBオーディオ(確認したのはHarmonyExpress)も使えた。
・USBの外付けHDDをなんちゃってNAS化できる。
・USBシリアルも使える(らしい)ので、LAN経由シリアルコンソールを実現可能?
など。

ちなみに「LANを増設するUSB機器」を「USB機器をLAN経由で使える奴」につないだらPCが再起動。
そういう怪しいことはできませんか。

U3S6購入

2009-12-23 21:21:01 | 買い物
ASUSのU3S6を購入。
刺したのはSupermicroなマザーボードのPCI-ex 8xのスロットなわけだが
常識的に考えれば動作するのが当然。

・SATA
EX35ES5のようなポートマルチプライヤの外付けHDDボックスを
SATA6Gの方につないだら、大きな問題がありながらも何とか使用できる。
(0MBのディスクが余分に見えたり、再起動するたびに認識しないディスクが居たりする)
単体のディスクをつないでも再起動するたびに認識しないことがあるので安心して使用するには程遠い。
別のポートマルチプライヤの外付けHDDボックス(というか、HDDスタンド)だと完全にダメ。お話にならない。
一切認識しないしつながっているとOS(XP)が起動しない。
Marvellチップと言うよりASUSボード(とその専用ドライバ)が悪い予感。
→MARSHALのクローンHDDスタンドMAL-2235SBKがダメ。ちなみにSATA3-EC34では正常動作した。

箱。間違い探し。


・USB
むしろUSB2.0の外付けHDDをつないで40MB/s近く出たのが感動した。
普通にUSB2.0のホストにつなぐと20MB/sがいいところ。
そういう用途でUSB3.0のカードを使うのはありだと思った。

SATA2-EC34とSATA3-EC34

2009-11-16 07:15:08 | 買い物
先日購入したST32000641ASとあわせてSATA3-EC34を購入したので、
それまで使用していたSATA2E2-EC34と比較。

まず見た目。どうみても同じ。

■搭載チップ
SATA2E2-EC34 SiliconImage SiI3132
SATA3-EC34 Marvell 88SE9123

■ポートマルチプライヤへの対応
SATA2E2-EC34 とりあえず何事もなく使用可能
SATA3-EC34 動かない* 1台目のデバイスのみ認識することもある

*) ドライバCD内にPM_Driverフォルダが別にあるので、
  そっちを使うと状況は改善するかも…
(2009.11.17 更新)
→PM_Driverフォルダにあるドライバを使用したところ、正常に認識した。

ただし認識のさせ方に工夫がいるかもしれない。
ポートマルチプライヤとHDDをつないだ状態でSATA3-EC34につないでも認識しなかった。
ポートマルチプライヤをSATA3-EC34につないでからHDDをつなぐと認識した。謎。

デフォルトドライバPM_Diverフォルダのドライバで認識名が少し違う。互換性はある。
私はポートマルチプライヤを使いたいのでPM_Driverフォルダのドライバを使用する。
今回認識させたデバイスはDIR-2221-SRAIDE、EX35ES5でも後日試してみる。

2009.11.30 追記
EX35ES5も認識した。SMARTの値はHDD5台とも読める。
他PCでもPM_Driverフォルダにあるドライバを使用したときのみHDD5台を認識。
でもファイルコピーしてると青画面出たのでやっぱり使えないかも。



■読み込み速度(HDTuneとCrystalDiskMark)

ST32000641ASの読み込み速度はそちらの記事を参照

とりあえず2台だけテストしてみたけれど、基本的に性能アップの方針。
JMicronチップなELECOMのSSDが延び幅が大きいというか既に別物…
(体感速度とかはどうなるかわかりませんが)

SATA2E2-EC34→SATA3-EC34の画像。
同一PC(CPUがAtomのM912Xにて)、
HDTuneはブロックサイズ64KB、精度は下から二番目
CrystalDiskMarkは1000MBで、どちらもディスクをフォーマットした直後の結果。

●ST32000641AS


●ST3500410AS


●ELECOM SSD 64GB


●WD10EACS(D6B)


HDTuneの結果はSATA3-EC34の方が良いですね。
CrystalDiskMarkだと、ReadはSATA3-EC34が常に速く、Writeは同じくらい。


■安定性
SATA2E2-EC34とSATA3-EC34の両方に言えることだが、
SATA 1.5Gbpsの状態でリンクすることがある。そうなると転送速度は100MB/sぐらいで頭打ち。
ホットスワップするとそうなりやすい気がする。
カードやHDDを抜き差しするなら電源を落としてからの方が無難。
特にSATA3-EC34はPCIeのカードとドライバが同じなので、ExpressCardだからといって好き勝手抜き差しするとOS道連れで青画面を見るかもしれない。

■起動BIOS
SATA3-EC34はブートROMまたはそれに近いものがあるらしく、BIOS後に何か出る。
ST32000641ASは、SATA IIIでリンクしたと出る。



ST32000641AS購入

2009-11-14 14:13:55 | 買い物
ST32000641ASを買ってきた。

HDDのコネクタ形状は第二世代SATA 3Gbpsまでと同じ。



その他各メーカの2TBと比較する。
HDS722020ALA330と、ST32000542ASと、WD20EADSの同一PC上での比較。
の前に第三世代SATA 6Gbpsのインターフェースカードも買ってきた。
買ったインターフェースカードはSATA3-EC34である。
(本当はU3S6を探していたが見当たらなかった…)
物としてはSATA3E2-PCIeと同等(ドライバも同じものを使う)、
多分、このImpressの写真に写っている奴(*)です。

*) ドスパラで買ったときは気が付かなかったが、開封品を新品の値段で買わされた
→取材開封品?

ノートPCで使うときはそのまま、デスクトップPCで使うときも
ExpressCard→PCIeの変換があるのでそのまま使える。
下に出てくる画像では、そうやって使用している。

まず、Intelのチップセット6300ESBのSATA Gen1での結果。
他のHDDもこのSATAホストを使用して測定しているので比較しやすい。
左から順にSeagate(XT),HGST,Seagate(LP),WDと並べた。
一番左側が今回購入したST32000641ASで、並べ方は購入順(右側が古い)になっている。

どうやら古いチップセットだと性能がうまく出ないらしい?
ブロックサイズ1MB 精度は下から2番目


ブロックサイズ64KB 精度は下から2番目

↑↑↑↑ここまでESB6300での結果↑↑↑↑


ということでSATA3-EC34に繋いだ場合の結果

ブロックサイズ1MB 精度は下から2番目
(WD20EADSは未測定)

ブロックサイズ64KB 精度は下から2番目
(WD20EADSは未測定)
↑↑↑↑ここまでSATA-EC34での結果↑↑↑↑

ちゃんと性能が出ている。公称値は138MB/sという話なので、正常に動作している。
(何度か測定しているとminが50MB/s程度に落ち込むこともある(1)(2)

消費電力は、スピンアップの時に34W、無負荷時に9W、
読み込み時最大で12W程度だった。


NC81-LFのオンボードSATA(第二世代SATA 3Gbps)でも正常な読み込み速度の結果になった。
(ブロックサイズ1MB)(ブロックサイズ64KB)

(11/15追記)
あとは安定性だけど、とりあえず24時間使った程度では何も問題は無い。
Barracuda LPの出来は(その少し前までと比べて)とても良かったので
Barracuda XTにもかなり期待している。
見た目でほとんど同じ性能のHDS722020ALA330の倍の値段を許容できる方にお勧め。



●ST32000641ASのCrystalDiskMark
サイズを1000MBと50MBでやってみたのだが、予想とは異なりあまり差が付かなかった。
64MBのキャッシュは、いったいどのように使用されているのやら。

・50MBの結果


・1000MBの結果


(2009.11.23 追記)
最終的にHD103UJを置き換える形で使用中。
333~375GBプラッタ世代だと、WD1001FALSとHD103UJがかなり良かったが
400~500GBプラッタ世代だと、今のところ最も印象が良いのはST32000542ASだったりする。
(2009.11.28 上記保留で…)


砧(AR-SLSA)

2009-10-19 22:41:53 | 買い物
砧(AR-SLSA)を買ってみた。


1.8インチSSDと砧(きぬた)の組み合わせでちょうど2.5インチHDDの長さと同じくらい。
なので前回ほど絶望的な邪魔さは感じないがやはりフタは閉まらず。
ノートPCによってはうまく収まる組み合わせもありそう。

→この両方の基板(SATA-44AとAR-SLSA)を1枚にまとめた製品が出ればすべて解決する気がしてきた。


HDS722020ALA330購入

2009-09-13 00:17:06 | 買い物
HGSTも2TBのHDDを出したようなので買ってみた。
入れるデータは決めてない。と言うか以前買ったWDの2TBが余ってるんだが…

ST32000542AS購入(http://blog.goo.ne.jp/tp750c/e/2c48785b99b6b9e279db7cc9df2b010d)
の画像をそのまま引用して比較。

とりあえずHDTuneだけやってみる。比較対象はST32000542ASとWD20EADS。
左から順にHGST,Seagate,WDと並べた。

ブロックサイズ1MB 精度は下から2番目


ブロックサイズ64KB 精度は下から2番目


SATAのホスト側の制約かやや頭打ち感も感じるが、
なんか期待より遅いよね、販売時期も性能も。
SeagateのST32000542ASがとても健闘している、と見える。




なんか外装のイメージはP7K500シリーズに近い。
消費電力はワットチェッカーが手元に無いので不明。ラベルには5V400mA,12V850mAとある。
2009.09.24 追記
ワットチェッカーPlusで測定。
HDS722020ALA330
起動時最大24W
読み書き時13W
アイドル時10W
ランダムアクセス 16W

2009.09.21 追記
1TBぐらい試し書きしたあたりでエラー発生。
FFCでファイルコピー中にCRCエラーが3回連続してPending Sectorが3個。
あらためてSMARTのロングテストをやってみたら50%進行で失敗。
やっぱクイックフォーマットだけで使い始めるのは無謀なのか。
→ゼロフィルしたら問題なくなったように見えるが…。

2009.09.28 追記
壊れた。


このPending Sector4個はゼロフィルで一度0に戻った後に再度カウントされたもの。
変な異音でてるしOSからのフォーマットも失敗してるし。

ちょうど50%部分の先頭が読めないらしくHDTuneのベンチですら失敗する状態。

ST32000542AS購入

2009-06-21 12:42:08 | 買い物
Seagateから発売された2TBのHDDを買ってきた。

とりあえずHDTuneだけやってみる。比較対象はWD20EADS。

ブロックサイズ1MB 精度は下から2番目


ブロックサイズ64KB 精度は下から2番目


5900rpmと5400rpmの比較となっているが、
回転数の差以上にST32000542ASが速いように感じる。


消費電力 by ワットチェッカーPlus
ST32000542AS
起動時最大34W
読み書き時10W
アイドル時8W
アイドル長時間経過後7W

WD20EADS
起動時最大17W
読み書き時8W
アイドル時8W
アイドル長時間経過後6W

→たくさん積むならWD20EADSの方が圧倒的にお勧め。起動時の必要電力が半分。

あとは製品としてまともかどうかなのでしばらく様子を見る。
(書き込み中に30秒ぐらい固まるST31500341ASのような持病があるかどうか)

Healthタブの情報と見方はそれまでのSeagateHDDと同じの様子。


→1週間経過。
エントリBD(189)のHigh Fly Write(だと思われる)項目が大きく変化



最初に1.5TBほどテスト書き込みした際に31になって、今日少し書き込んでいるときに1増えて生値32。
その5時間後にはまた31増えて現在生値63。


動作に異常はないと思うが読み込みの途中に固まることがあったような気もする。
WDのヘッド退避機能と同じく、しばらく読み書きがなかった後は一瞬反応が遅れる。

→1ヶ月経過。
エントリBD(189)のHigh Fly Writes(だと思われる)項目が大きく変化



SeagateのSMART情報が信頼置けるものであれば、このHDDは壊れていると言える。
しかし、SeagateのSMART機能は不完全で当てにならない。
どうやら壊れているのはSMART機能そのもののようだ。

この項目BDは、書き込み中に、条件不明でRAW値がランダムに増えるようだ。
(購入初日)0→31→32→63→64→65→93→114(現時点)
値が増えるときに特に何もおきないので、無視していい項目だろう。

→さらに1週間経過(2009/7/25)
現在191

HDDの重さ(メモ)

2009-04-13 22:29:18 | 買い物
HDDの重さを測れといわんばかりのキッチンデジタルスケール2kg
とりあえずそこらに転がってたHDDを乗せて測ってニヤニヤ。

1枚
ST3500410AS 414g

2枚
HDP725050GLA360 511g
HDT725032VLAT80 584g

3枚
HDT725050VLA360 624g
HDT721010SLA360 651g
WD10EADS_00L5B1 627g
HD103UJ 659g
HD154UI 660g

4枚
WD10EACS_00ZJB0 721g
WD20EADS_00R6B0 734g

プラッタの重さよりそれを包む箱の重さの変化のほうが大きいか。
T7K500同士の比較だとプラッタ1枚あたり40グラム程度のように見える?

枚数不明
MAXTOR 4R120L0 529g 532g
MAXTOR 93073U6 571g
IBM DJNA-351520 555g
IBM DTTA-350840 553g
IBM DTTA-350640 512g
SAMSUNG PLS-30854S 527g
NEC D3813 507g
IBM DALS-3540 443g
SEAGATE ST51080N 342g




WD20EADS購入

2009-04-11 14:25:46 | 買い物
WD20EADSを買ってきた。

HDTune 2.55
ブロックサイズ64KB ブロックサイズ1MB
Infoタブ Healthタブ

Windowsマシンから、とりあえずHDTuneだけ実行して
Linuxマシンでsmartctl -t longを実行中。

LinuxマシンでEX35ES5にWD20EADSをつけたが認識しなかった。
ので外付けケースを経由せず内蔵させて認識させた。

上の作業が終わったらWindowsマシンからEX35ES5にWD20EADSを付けて認識するかチェック。
→(追記)Windowsでは問題なく認識。たまたま刺さりが悪かったからか?

WDの5400回転HDDを3台で同時にSMARTロングテストを行ったわけだが、
終了時間は以下のようになった。

(時間短い)WD10EADS-00L5B1 > WD10EACS-00ZJB0 > WD20EADS-00R6B0(時間長い)
WD20EADSは7時間ぐらい?かなり長い。

そしてついでにテストしていたHDT721010SLA360がSMARTロングテストを乾燥しなかった件。
これはそろそろ壊れるな。

EX35ES5購入

2009-03-16 00:22:01 | 買い物
CenturyのEX35ES5(5台入る外付けHDDケース)を購入。
結構良いねこれ。


Windowsからだと、HDTuneでもCrystalDiskInfoでも最初の1台しかSMART情報を読むことができない。
Linuxからsmartctlだと全部のディスクのSMART情報が読めた。

ポートマルチプライヤ対応のeSATAインタフェースカード(PCI)を買いに行こう。
まさかEX35ES5を使おうと思っていたPCがポートマルチプライヤ非対応だったとは・・・