むすび居合道の刀一会《JMMA会員》

日本武道本質「むすび」を探求している道場。むすび居合を提唱。武術居合道を通じて平和理念を解きます。もしもしむすび協会会員

生徒に人気がある学校の先生のヒミツ

2021-11-29 21:57:35 | 日々一言
・月曜日~金曜日は和歌山県の公立中学校で
理科を教えています。
堺市の小学校で教諭勤務もしていましたっけ。
学校、
とくに思春期である中学生に人気のある先生とは
どんな先生か?

この答えの先生像と
武術の"すき"はとても深い深い関係があります。
これは私の長年にわたる生徒に関わってきたことの結論です。
(本当は短くてもわかる)

宮本武蔵の決闘には面白い事実があります。

武蔵がある旅の途上
「新免武蔵とお見受けする」という
武術修行者があらわれ、
試合を申し込まれます。

武蔵が自分の名を知っていて試合を申し込んでくるんだから
少しは腕だ立つんだろうと・・・

立ち会ったとたん、
武蔵の額に冷や汗がツーっと
居合の達人であった、彼人はすでに「先」をとっていました。
しかし、
瞬時、斬られていると悟った武蔵は
機転を利かせます。

「お手前の勝ちでござる」 
それは作法として、
お互いに刀を抜かずに、そこで両者物別れになるはずでした。

しかし、そこは武蔵の方が少し上手です。
居合のその相手は
作法に則り、間合いを詰めたまま「構え」を解いてしまったのでした。

そのスキを逃すほど武蔵は
優しくはなく、ズパーッと相手を両断して(負けての)勝ちをひろいます。

では、この居合の達人が
武蔵に斬られない策とはなんだったんでしょうか、

その答えが、
ズバリ、生徒に人気のある先生のヒミツなんです。
(学校の先生や会社の上司必見)

では、以後はまた
続く