むすび居合道の刀一会《JMMA会員》

日本武道本質「むすび」を探求している道場。むすび居合を提唱。武術居合道を通じて平和理念を解きます。もしもしむすび協会会員

受けてから流しているから=受流=かわしたり、引いたり、逃げたらダメ流

2021-02-28 13:53:47 | 刀法クラス
受けてから流しているから=受流=かわしたり、引いたり、逃げたらダメ流し

 

☆刀法クラス
 とは、無双直伝英信流(42本)を稽古するクラスであり
 
 それに伴って、
 武術・護身に必要な体術(柔術)・杖術をも合わせて指導をしている
 というクラスです。
 運営は、
 月謝制&会員制となっています。

 土曜日は 多治速比売神社道場で稽古をしています。
 日曜日は、三国丘道場で
 水曜日は、鳳南道場で稽古をしています。

 また、予約制で
 日曜日の午後4時~ 高倉台西道場
 火曜日の午後4時~ 桃山台道場にてもレッスンを承っております。


DNA 雑談

2021-02-28 09:38:11 | 刀法クラス
堺市居合道の教える思想@哲学
≪No.2≫

58年間生きてきて分かったこと&身に付けたこと、
それが≪技≫

およそ36億年つなぎ繋がり生きてきて
出来ること、眠っていたテクノロジー
それが≪ムスビ≫

・ムスビは極意と考えていい、
・気の操作と考えてもいい、
誰しも出来る、
・DNAの仕掛けだと考えていいのです。

ということは、
人という野性的である動物は
もともと精神的にも強さを備えています。

でも、弱り、病みもあります。
そんなとき、
無心に
無邪気に
刀をふります

刀は自分の一部でないかもしれない
でも、
ひょっとしたら一体になれるかも
やっていたら
あるとき、気づけることがあります。

なんだ自分の手足と同じだったんだ、体と心が動く。
一体になる。

そこが入り口です。
出口じゃなく。
刀一会の武道哲学なんです。



堺市居合道の教えるコト哲学思想

2021-02-26 21:06:23 | 刀法クラス
・私は25才~武術をはじめ現在は58歳です。
その間
片時も武術・武道から離れたことはありません。
そんな武術オタク、武術バカです。

私の信念は、教えることが好きじゃないひとは
武術を教えてはいけないという事。

それだけです。

脱サラ後、もう一度大学へ行き
教育学部で教員免許を取得しました。

教える仕事は、武術・武道以外に
堺市立小学校の教諭として教えました
今は、公立中学校で英語を担当して現役でいます
学習塾で小学生から高校生へ数学、理(物理・化学)を教え
書道教室(コーナン堺店カルチャー教室)でカナ、実用書を教え
合気道は25年以上
空手道は14年間、太極拳は予約制で今でも指導してきています。

全てに共通している、貫いているのは
人に教えることが好きでやっているという事です。
ですから、
生徒が一人でも教えます(赤字とか関係なく)

教えるというのは、素人でも出来ますが、
ただし、教えることが大好きじゃないとダメです。
また、
出し惜しみする人や
ケチなひともだめです。

生徒が自分を追い越していく実力をつけさせてこそ
先生は一人前だと思います。

先生は、知っているだけです。
教えることは苦痛もあり、楽しみもあり、悔しさや、憤りを
感じたりします。

生徒に裏切られたり
生徒に愛されたり
でも
先生は、孤独にたえる性格じゃないと絶対に務まりません。
いつも寂しい
いつも悩んでいる
いつも楽しい
いつも悲しい
いつもわくわくしている
孤独でいることに耐えられる
なんでもありなのが先生業です。

今日も中学生に授業をしていて
生徒が""先生、英語ちよっと分かってきた・・! ""
そう聞いた瞬間、「ああ、教壇に立って良かった」と一瞬

そうですほんの一瞬ですが、疲れが飛びます。
生徒に「元気@@さん」と言ってハイタッチして
言葉を一言二言かわして

生徒がすきじゃないと
この仕事は続かないもんです。

居合道を教える
まだ始まったばかりです。
しかし、私は20年後を考えています。
未来形で教えています。

今日は雑談でおわります。


よくわかる第一講座≪その1 ・手の内≫

2021-02-25 09:19:58 | 刀法クラス
第一講座は
人間に時間をかけて訓練をして
難しい技を習得していく講座ではありません。
もともと動物としての『人』に備わっている
才能(本能プログラム)を引き出しています。そのすべ(術)
をレッスンしていくものです。

では、手の内ですが、
手の内を技として作るには
2つの方法があります。
ひとつには、膨大な時間をかけて訓練していくんです。
この方法は当会では教えていません。
時間がかかるためです、

当会では、
力を抜いて茶巾絞りを2段階に分けて
第一講座でもレッスンします。

力を抜くためには、
刀とムスビをつくれなければいけない、と
教えています。
ムスビの効果のひとつには
身体の筋肉の一部のみを使わずに
全身の筋肉を必要に応じてバランスよく
使える術(気の操作=意識の操作)があります。
それを教えています。




居合道質問箱100  3/100《刀一会の答えはこうだ! 100の答え》

2021-02-21 23:05:48 | 刀法クラス
氣のテクニック、技とは何なのか?
意識の操作とは何なのか?

Q: この答えが分かったときから、
私の武術のスタイルは大きく変わっていき、
太極拳(中国拳法)では、基本アレンジクラスというレッスンを
世に問い、
また、
当会では、第1講座~第4講座でエクスペリメント講座として
世に出しました。

氣のこと、意識のことは
人から直接学ぶものではありません、
それらは、すでに「人」という動物としてプログラミングされています。
そんなこと聞いたことないぞ・・
そうです、
ですから教えるというよりも、
引き出しているわけです、分かっている人が、伝えたい方へ。

神はいるのか?
いませんが、存在します。
禅問答ではありません。

人がつくった神というものは、人の理解範囲で
存在しています。
がしかしそういうものには関心がないというだけです。
それに似ています。

極意は、秘伝は、
ありますが、それは野生動物であった人間の
DNAに、細胞に、記憶に、意識に眠っているだけです。
それを目覚まして、
体現させてくれるということが大事だというだけです。

難しいことを書いています、分かってもらえないだろうとも
しかしながら、
基本アレンジクラスでも第一講座でも
そんな妄言みたいなことに付き合ってくれる方にむけて
書いています。
そういう未来の生徒さんにむけて。