Why musubi?
Do you know why?
Because most people will never know anything. . .
beyond what they see with their own
two eyes.
一昨年は、公立の
中学校で英語を教えていました、
その関係で
むすびを表現してみました。
昨年は（2021年度）ちなみに
理科担当をして非常勤でやっております。
武術むすび講座（2022年3月5日）には、
予約が1名入っています。
他府県からのご予約で男性のかた、
むすびの講座は、大阪府外からの
お申込みも少なからずあります。
さて、
3月5日のレッスンは、初級講座です。初めての方やむすびの基本
を学びたい人向けです。
むすびの技術をある角度から見てみれば、
それは、筋肉の使い方のテクニック
とも言えます。つまり筋肉マネジメントテクです。
むすびのある一面です。
しかし、本質は
「他の自分化」となるテクニックです。
居合道は
居合刀もしくは真剣で稽古を行うものです。
現代での居合道は、
「むすび」よりも
「形」を稽古していくことが主になっていて、
その中で、
氣の概念やこころの鍛錬
がなされている。
これがだいたいの居合界の現状と
なっています。
武術武道の形（型）はその人の
こころが作るものです。
が、その前に身体操作における
中味を考えてください。
ヒトは人間である前に動物です。
その上で、本質を思い出す（哺乳類のDNA）ことが大事です。
身体操作はヒト（本能を思い出し）
が行うのか、
人間の認識が行うのか、
その差でしかありません。
身体操作の本質というのが
「むすび」です。
ただ、
むすびなくても身体操作を学んでいくうえで大丈夫だとか、そういう
皮相的な理屈ではありません。
むすびを取り入れてやっていくことがごく自然だと、
そういうナチュラルな
自然とともにある動物としてのヒト
として動けば楽だよと言っているわけです。
楽というのは、
- 身体をザワーっとひとつに動くことです。
武術の身体の動きは
本質は、心身を一致させて動けるということです。
これがむすび（初歩〜中級）です。
また、
日常のヒトの動きは、このむすび運動ではなく、
部分的な動きとなります。
そしてそれでなんら問題はないのです。
そのため、結べなくてもいいのです。
日常生活ではそうですが、
茶道などの芸事では事情は異なります。
それは、高度な身体の運動を要求するものだから。
武術では、
命がかかっているため、
むすびは、
間合いや相手との技とも関係する
分複雑化します。
むすびの習得の過程において。
・武術武道を稽古して頂上にいくうえで
２つの道(方法があります。
一つは、多くの道場(すべてと言って過言ではありません)での
身体操作を学ぶこと。
もう一つが意識操作「≒むすび」から学んでいくこと。
身体操作と意識操作の両方を学んでいけばいいのでは
そう思うかもしれませんが
それは、
ごく少数派の才能ある方々です。
そういう方は両方学んでいくことが可能です。
しかし、一般的ではありません。
身体操作から学ぶというのは、力を入れて学ぶということです。
道場では、普段から
力を抜けと教えられていますが、
そういう意味で「力を入れて学ぶ」と
述べているわけではありません。
当会の力を入れるという意味は
こういう意味です、
すなわち、
部分的な筋力、部分としての手足を使って動いているという
そういう意味においてです。
その対極的にある動き方というのが
手足それぞれを動かすのではなく
身体の筋肉を意識として動かすのではなく
感覚を指標に
感覚を司令塔にして
心身一如で動くということです。
このテクニックは、そんな難しいことでは実はありません。
方法を知らないだけで
大体の方は
やれば3～5時間のレッスンで可能です。
むすびの技術としては初級です。
▼居合道刀一会公式ウェブサイト
👇合気道鴻心館公式ウェブサイト
