むすび居合道の刀一会《JMMA会員》

日本武道本質「むすび」を探求している道場。むすび居合を提唱。武術居合道を通じて平和理念を解きます。もしもしむすび協会会員

刀一会の護身体術講座

2021-05-31 21:46:46 | 刀法クラス
      居合道刀一会の護身術講座

護身術3.5
体術5つの秘伝
ワンテーマ90min護身

概要
レッスン時間3.5時間で護身に必要な3大コンセプトを学ぶ
武術探究者むけに5つの秘伝を
伝授する
護身に必須な7つのテーマに絞った護身術講座。


対象
初心者、女性向け
武道・武術三経験者向け
武術経験者(中級上級者)、道場で指導されている先生、プロ向きの
レアな講座。
武術初心者~中級者向け、また
各種スポーツ選手、アスリート向け

費用
22歳以下 8000円
23歳~ 15000円
38000円
1テーマ 5000円
No.03講座のみ15000円

レッスン
時間
210分
150分~180分を2日間
90分
No.03のみ120分

受講
定員
4名程度
1~4名
4名程度


その他
武術のconcept
構え・間合い・崩し各種
から護身を初心者・女性に指導する講座。

再受講者へは
  • ナイフディフェンス
  • ピストル対処法
を指導。
5つの秘伝
  1. 身体コントロール
  2. 姿勢
  3. 空間操作
  4. 一点攻め
  5. 指の攻防
各武術・武道に共通する技術を
伝授。
No.01  パンチディフェンス
No.02  手を取られた対処法
No.03  むすび崩し
No.04  間合い
No.05  目を合わせられない人向け(気の弱い人向け)誤審武術
No.06 学校の教師護身術(相手に怪我をそせない)
No.07 女性護身術





護身(体術)が本質でそのまた原基形態が〈刀〉つまり武器なだけ

2021-05-31 21:35:08 | 刀法クラス
だから、居合道刀一会は、
護身教室〈護身術レッスン〉を開き
全国各地から来られる方を
募集しています。

募集-お申し込みは、
公式ウェブサイトで受け付けています。
居合道は、年配の人がやっている
イメージはあるかもしれませんが
それは、
幻想でしかなく。
今の時代、刀、つまり
帯刀する時代ではないから
刀法を稽古している居合道は、
古〈いにしえ〉の事のようにも
考えられるやもしれませんが、
そうではありません。
なぜかというと
時代は例え遡り、室町時代、江戸時代であっても、令和現代においても
『護身』の必要性には何ら変わらないし、
変わってはいけない現実があります。
だから刀は、一般人は持ち歩きは
しなくても、
その相対することのない、
刀での護身術が必要ではなくても

皮相的に見るのではなく、
護身としての本質その
中味をすくい取ることはとても
大切なことだと言えます。

そういうことから、刀一会の護身講座は
空手、拳法、合気道をこれまでに実践してきた
居合道をも含めた
誤審武術を活かし、発展させ
セルフプロテクション・レッスンとして提供していくことを
行っています。



新☆講座 《居合道刀一会のセルフプロテクション講座》

2021-05-30 20:59:47 | 刀法クラス
【講座名】
1. 試し斬り体験(初心者向け)
2. 刀鑑賞講座
  △クリックして詳細をご覧ください
 
3. 護身術3.5
4. 体術5つの秘伝
5. ワンテーマ90min護身術

詳しくは、当会ウェブサイトで


雑談すること  居合は人間道から入ると滅入るで

2021-05-28 21:49:56 | 刀法クラス
人と上手く付き合うテクニックはない
人と盛り上がれる話し方、テクニックはありません。
毎日、公立中学校で授業をし
合気道や居合道で生徒さんと絡み
武道や武術をしていても
人間道を深められるというものではありません

学校で年間600時間近く授業をしても
人間が好きじゃない人にとっては
先生業はつまらないと思います。

授業でも合気道でも
生徒さんとのコミニケションの本質は
雑談です。
雑談というのは、「いらん話」と思われがちですが
じつは違います。

人に教える仕事の難しさは、
ついつい正論(自分の思うところ)
を強調することにあります。

誰でも
言って欲しくないことはあります。
正しい、間違いとかじゃなく
≪察しろよ!≫の世界観。

教える側は、間違いをおかしています。
35年もの間教える仕事(教育)についてきた
行きつく先は
人間が好きじゃない人は
学校の先生や武道の先生になるべきじゃないと思います。

自分の経験や正しい解答を
話す(相手に伝わる 染み入るように)には
雑談をブッコミます。

雑談と言っても
何でもいいわけではなく
その場の空気を肌で感じて出した言葉
じゃないと効果はありません。

これが、日本人のウィークポイントです。実は
KYができないのが日本人だということです。
どうしてかというと
相手を意識することに慣れていないからです。
その原因のひとつが
小学校からの学校教育にあります。
黙って男はサッポロビールではありませんが
自己主張をするべき年頃を、きちんと
授業をうけることを強いられています。

どうしてかというと
教える側からはそのほうが効率がよいからと
授業中はそういうものだという
暗黙のルールが存在しているからです。

雑談は、みんな好き!!
固い話は、みんな嫌い!
正論は、聞きたくない、耳に付くのが本音!!
面白い話には飛びつく
アドリブの利いた授業には食いついてくる
アドリブのない教科書的な授業はおもろくないので
だれも聞かない!!

生徒たちは
人間として魂のぶつかり、接触をのぞんでいます。

しかし、残念ながら、大人は
ルール上を一切でない、はみだしのない
無機質を突き付けているのではないでしょうか。

教えることは、責任が当然伴います。
しかし、
多くの武術、武道教室では
生徒さんに上手くならないようにブレーキをかけているように
思えます。
3~5年で生徒さんをいちにんまえにして
武道の名人達人にどうしてさせないのか?

学校では
生徒に1点でも多くとらせる(テストの目的、習熟度をUPしてもらいたい)
しかし
武道は基本秘密主義なんですね。
ある程度までいったら、
自分で学んでいきなさいと
放り出されてしまいます。
何万人かに1人くらいか?
そんなことはない先生(武道)はいますが
大抵は、
質問攻めにしたら
怒り出す先生もいます。

武道の先生は、
「詐欺師だらけだ」と私に言ってきた生徒さんが
かつていらっしゃいました。

そう言われないようにするための
その答えは、
人間が好きに、大好きに
とんでもなく好きにならないといけません。

学校教育でも武術教授であっても
根本的には同じです。
教えることは全て教える姿勢が大事です。
(相手を見てという基本はありますが)

35年間、教えることを専門にしてきて
いまだに
教育全般に関わっていますが
死ぬまで探求していくつもりです。
人間がドがつくくらい好きなかたが
たくさん増えていけばと思います。