かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

さば

2019-07-21 18:55:45 | 日記

今日は交流発表会。各人2曲を披露する。

緊張して30分前に出かける。ほとんど集合

していた。隣は市外から来たおばさん。

足をくじいていた。何らかの支障を持つ人が

おおいい。それでも元気に歌う。中には90歳の

おじいさんが大騒ぎ。マいる。冬の蝶と北のひとり星。

またまたしーんとさしました。思ったように進む。

幕の内弁当が新鮮でうまい。サバのてる焼き。弁当なんて

久しく食していない。食後のコーヒーもおいしい。なんて

贅沢。でものらない。昼から大介花子とお友達が来た。

若いといっても私より。少し気分が上向く。名前が憶えられた。

こうして徐々に染まっていく。新鮮さも失われる。しかたないかな。

交流会が終わって居残り組で歌う。平常営業。花子は最後まで残り

歌っていた。私は梲を歌って帰る。正直うだっていた。雨も上がり

たばこがうまい。オバサンたちが色目を使う。うれしいのだが

少々困る。なんせ私が男では、若い。太い二の腕を見せるおばさんに

ラリアットをかまされるのはつらい。せめて花子まで。ディエットを

誘ってこない。もっぱらマスター。少し妬ける。タクシーを待つ彼女らに

別れを告げて、帰宅。6時間に及ぶ演歌のカラオケ。よく頑張った。

自分をほめる。疲れた。退屈な日曜日がつぶれた。これは意義がある。

カラオケの会員。仲間になれたみたい。早く次の歌を探さないと。

歌う歌がない竹取の翁。私も花子のように音楽の風車聞こうか。

なかなかいい曲がない。白ちゃんが色目を使う。餌クレー。

おばちゃんたちを感動に誘う演歌はそうそうない。北酒場。

口説かれ上手がいい。聞説かれ上手がいい。そんな感度のいい女

なかなかいない。額に膏薬張ったような女ばかり。おお。わすれていた。

膏薬。公約。カラオケ党なら入れていた。老後を心配してくれる党なら

いれる。はいマスター清き一票。あちこちで票を集めるマスター。

この分なら当選。一騎当千。そんな花子にまいる。ジュクジュク色気。

大阪のおばさんのぶりっ子。そこで今晩のおかずは鰤。脂ぎる。

花子を思い描きながら、食べる翁。猫の白ちゃんの思いは達成されず。

ご主人様、いいのかい?ダイエット食にしなくて?私と仲間じゃないか。

おまえは20歳。私は60歳。年が違うんだよ。ん。ちがうんじゃないの?

少しサバを読んだ竹取の翁。サバがおいしい。まだまだはしれる。

足が速い。100㎜に出ようかな。またサバを読んだ翁だった。