今日も昨年書いた記事を再度アップしようと思います。
それは昨年のラグビーワールドカップで南アフリカから大金星をあげたラグビー日本代表のメンタルコーチを3年間勤めた荒木香織さんが自分の最高の力を限られた時間内で発揮するための方法が記事に載っていて書いた内容です。
荒木さんが言うには「メンタルが強いというのは、問題や課題が起きたときに、それに対処できる方法を持っていることである」と荒木さん。
問題が起きたときに、自分はどう反応するか、どう対処するか、どういう感情になるかに気づき、それをうまく自分で解決する。
また、その出来事と一緒に進める人が、メンタルが強い人だと。
メンタルの強さをつけるには以下の4つが重要だと。
水泳でもメンタルがとても重要な部分を占める。
長女にもう一度あらためて教えてあげようと思う。
一つ目は、自分自身を理解すること。
どんなときにうれしいか、悲しいか。どんな目標を持っているのか。
何が得意で、何が足りないのか。それをしっかり自分で理解していること。
二つ目はネガティブな感情が出てきたときに、それを解消すること。
イライラしたり不安になったときにどうすればいいか、という自分なりの対策を持っていること。
三つ目は、高すぎない目標を持つこと。
頑張ればクリアできる目標なら、失敗してもやり直せます。
あまりに高い目標を掲げ、クリアできない自分を責めたり、ストレスを感じないこと。
四つ目は前向きな判断をすること。
チャンスが訪れたときには、失敗を恐れず前向きに挑戦していく。
失敗してもそれが成功への一歩だと。
メンタルを強くさせるにはこの4つが大切だと。
なるほど。簡単ではないが自分を振り返り、意識することですぐにてきることもある。
スポーツや仕事でも一緒。
何をするにもメンタルはとても大切なことだ。
メンタルが弱い人はいないのだ。
ただ現実や自分から逃げているだけなんだと思う。
明日から実践していくぞ!