昨夜ヨメと行って来ました♪。はつかいち文化ホール さくらぴあで行われた、広島県豪雨被災地支援チャリティーコンサート。
演奏は、大植英次さん(広島市佐伯区出身の指揮者で、現在ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニーの指揮者。この方が豪雨で被災した人達のために何か役立ちたいと思いこのチャリティーコンサートが実現されたとのこと。)、大植剛典さん(落語、大植英次さんのピアノも重ねてた。なかなかおもしろかった。)、デニス・プロシャイエフさん(ピアノ。さすがにすごかった。)、原田康夫さん(もう80歳とのこと。でもすごい声量。)、あとは、広島なぎさ中・高校などの混成管弦楽団(3日間しか練習がなかったとのこと。よくがんばってたね。)
曲は、混成管弦楽団による、バッハ/G線上のアリア、ワーグナー/マイスタージンガー、レイダースマーチ、サウンドオブミュージックなど、デニス・プロシャイエフさんによる、モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番ハ長調KV467より第2楽章、チャイコフスキー/四季より「6月」「8月」など、原田康夫さんによる歌(あれ?ど忘れ)。実はプログラムはなくて、大植さんが曲を紹介してくださっていたのですが、よく聞き取れなくて。わかったのはそれくらい。
入場料無料でしたが、会場で義捐金を募り被災者救済に寄付とのことでしたので、ちゃんと募金してきました。
いやぁ、もうなんと言うか、細かくは書きませんが、いろいろ演奏会を聴いていますが、これほど手が痛くなるほど拍手したのは初めてですね。もう感動、感動でしたね。
中・高校生の皆さんもよくがんばっていました。3日間の練習でここまで。すごいです!おそらく吹奏楽コンクール前で大変な時期でしょうに。ただ、出演された方々は、どんなことにもかえられない、いい経験ができたのではないでしょうか。
大植英次さん他出演者をはじめ、このコンサートに関わられた皆様、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
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