手帳術の前に書いておかないといけない記事かもしれません。いずれにしても今後全部まとめて整理します。
さて、タイトルの集中。何かに邪魔されず、ひとつのことにすごくすごく集中するのって何分くらい続きますか?集中のしかたにもよるでしょうが、もう、これ以上ないくらいの集中です。
簡単にはかってみましょう♪
用意するものはストップウォッチと、紙とペン、そして新聞です。
紙はA4サイズくらいの大きめのものがいいと思います。ペンは普段使っている書きやすいもので。
すいません、うちが中国新聞なので他の新聞のことはわかりませんが、1ページ目の『天風録』を開いてください。他紙の場合でもコラム的なものがなにあるんでしょうか。なければ好きな記事でもなんでもかまいません。
では始めます。すっごくすっごく集中して、後で読めるくらいの字でなるべく早く書き写してください。途中でペンを置いたり、集中が途切れたり、なにかに邪魔されたり、他のことが頭によぎったりしたらそこで終了です。
では、よーい、スタート!!!
さて、どれくらい続いたでしょうか。最後まで書けました?天風録の場合、最後まで集中して書くと10分くらいでしょうか。ただ、途中で終わった場合何分持続したでしょう?ちなみに、僕の場合、7分くらいでムスメの部屋の物音がしたことで、集中力が途切れてしまいました。
いろいろな場合があると思います。書いている途中で、家族に呼び止められたり、何もなくても途切れたり、頭がかゆくなったり。。。でも環境さえ整えば、5~10分程度はすっごくすっごく集中できるのではないかと思います。もちろん慣れた人ならもっとできるんでしょう。
で、何かと言うと、今集中できた時間だけでいいので、設定した予定にとりかかってみてください。第2回で、『はじめの一歩』の話をしましたが、予定していてもできない人って多いと思うんです。実のところボクもそうです。そういう人は、自分が集中できる時間だけでかまわないので、『第一歩目』(もちろん二歩目でも三歩目でも)を予定し、その時間だけでいいというつもりで集中して取り掛かってみてください。今度はできるような気がしませんか?
あと、よく『スキマ時間の活用』って言いますよね。思わぬところでできた時間。待ち合わせとか、突然のキャンセルなどなど。この『スキマ時間』を活用しなさいってよく言われません?この時間に対しても集中力の考えを少しだけいれてみるといいと思います。7分間すっごくすっごく集中できる人が、15分のスキマ時間ができたとしたら、間で休憩を入れたとしても『すっごく集中できる時間が2回はとれる!』って思ってみてください。何でもできるような気がしませんか?
それもこれも、自分が『すっごくすっごく集中できる時間』がわかっているからだと思うんです。ぜひおためし下さいませ♪
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