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その日暮らしの日々

ボリビア旅行記 ②

2014-02-23 10:57:59 | 旅行記

・旅は前日から始まる

出発前日のお昼、明日は雪が降るので今から移動できませんか?と旅行会社から電話が入るも、支度が出来ていないし、仕事があるから無理ですと断る
夕方、仕事が終了し、携帯を見ると旅行会社から留守電が入っている
掛け直すと、明日欠航になりました今日、移動してください空港にスーツケース取りに行きますから待ち合わせましょう宿泊先も探します
タクシーで帰宅し、ダッシュで準備し、スーツケースを受け取って、新幹線で東京→満員電車にでかいスーツケースを持ち込み40分かけて千葉へ
24時前にホテルに到着、明日の成田空港行きの乗り継ぎと天候を尋ねる
昼に移動を開始しておけばよかったなぁと後悔し、明日は出発無理かもと思う
朝起きると雪が積もっているが、朝食を食べ、成田空港へ向かう
車窓から見えるは一面雪景色

添乗員さんと顔合わせし、アメリカン航空のチケットを引き換えに列に並ぶ
グランドスタッフのおばちゃんが貫禄ありすぎて、通路側席の指定を頼むタイミングを誤り、ゲートで聞いてと言われる
アメリカンの席は2・5・2
ゲートで真ん中の真ん中の席にされる
乗り込むとエコノミー前から2列目で、妊娠中でかなりでかい腹の黒人ママ・幼稚園ぐらいの子供・私・日本人の兄ちゃん・席空いてるという配置
子供が足元に落としたお菓子の袋をママは腹がでかくて取れないから拾ってと頼まれ、拾う
ちょくちょく子供が急に私の身体に当たってくるので、当たられるたびにビクッとなる
全然出発せず、機内待機が続く
飛行機の羽の雪を落としているらしい
通路側の席がまだ空いてるのに気付き、隣のお兄ちゃんに聞いてみる
CAに席変わってもいいか?と聞くと、どうぞと言うので、通路席GET!!
モニターが故障中らしく、空席になった模様
隣のお兄ちゃんにしゃべりかけたら、同じ業界の人であった
非常に盛り上がり、お兄ちゃんの生い立ちから、去年の社員旅行で行ったハワイでゲイに言寄られた話まで楽しく聞かせていただき、ご飯の交換もして、機内の12時間を楽しく過ごす

アメリカ入国は両手の指紋と写真を取られるので、一人一人時間がかかる
出発がおくれたため、乗り継ぎ時間が少ない人は優先的に入れられるが、NYに行くという隣のお兄ちゃんも含め間に合わないかも知れないらしく、かなり殺気立っていた
スーツケースを預けなおし、アメリカ国内乗り継ぎの待ち時間が長いため、みんなでホテルへ移動
ホテルで入浴し、ベットで休むことができてリフレッシュできた

3時間3・3列の飛行機で国内移動、待ち時間に一人ツアー参加者と仲良くなる
添乗員さんより高山病と南米での注意事項を聞く
7時間飛行ボリビアの中心都市ラパス到着
020
ラパスの空港は標高4000mを超えた世界で最も高い場所にある
入国審査に並びながら、自分の鼓動の早さに驚く
立っているのが難しいほど身体がしんどくて、何かにもたれたくなる
入国審査前の書類チェックのポリスは、明らかに外人の私にも「エスパーニャ?」と聞くほど陽気だ
後ろに並んだ日本人のお姉ちゃんは個人旅行らしく、記入されたものをもらうだけの私達の書類を見せてあげて、ちょっと話した
ポーターさんがスーツケースを運んでくれるので楽だ
数名がスーツケースを開けるように言われ、チェックを受けた
高山病予防のために水が配られ、大型バスで移動
ラパスの町並みが見えるところで写真休憩
030037
ラパスはすり鉢状の地形で、標高が低く底に近い部分には裕福な人達が、鉢の縁には貧しい人達が住んでいる
076
私達が泊まるのは高山病予防のため、ラパスの郊外、月の谷に近いホテル
高山病予防のため、ホテルに着いてもすぐに横にならず、歩くように言われる
言いつけを守って、ホテル近くを散歩する
幹線通りの田舎町って感じで、外人一人で歩いても大丈夫
多種類の犬がうろうろしてる
触らないように注意されているので触らないが、みんなかわいい
知らんフリしてると向こうもほえたりしないし、割とかしこい
061067
ホテルにて昼食後、ちょっと横になると呼吸が浅くなって目が覚めた
鏡を見ると、唇が紫色
ヤバイ!!散歩に出掛ける
話どおり、歩くと呼吸がしっかりできるので楽になってきた
人間が赤い口紅を塗るのは、性的に健康具合をアピールしてるのだなぁと実感

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