8回約40人

これは、今年私が浦戸の島を案内した回数と人数です。
数えてみたら
こんなにたくさんの方に島にいらしていただいたし
私自身たのしんだんですね。
行くたびに天気にはめぐまれました。
そのほかに別の島に行く途中1時間ほどの草取りに
野々島にひとりでいってたり、1日草を取ったりした日を
いれると、スゴイ時間になります。
どこにそんな時間があったのだろう？と自分でも驚きます。

来年も「楽しむ」ことを第一に
島を訪れたいと思います。

そういえば
遠いところでは沖縄の友人、エジプトの人
松島の方、そのほかオープンガーデンの方
学校の先輩、・・
是非来たいと言ってくだされるかたが
いるので
時間許す限り島の魅力を伝えていきたいと思います。


(実は年賀状書いていて思い出しました、案内してほしいと
いわれていた方）

写真は先日行ったとき、東北放送が取材にいていた時の写真です。
もんぺさんの庭が左、右手にトム＆スーガーデン。2つのお庭の先には美しい
松島の景色が広がります。

ところで、昨日から
家中のフロアーをワックスかけし
窓を磨き
台所やお風呂場やトイレを掃除し
一日中が頑張っています。
1年間十分楽しんだ分
クリスマス前からほんとに頑張っています。
楽しむときは楽しむ！分
やる時は頑張ってやらなきゃ！ね♪

おかげで家中ぴっかぴか。
ホント気持ちいいです～
新しい年がくるっていう感じ。
充実感ありますね、こうやってお掃除するのも。
はまりそう・・・。
あと1日がんばります！

水仙植えに行きました。

4人でアナベルさんからいただいた水仙などの苗や
ゆりこさんからいただいたタイムの苗を植えに
野々島へ行きました。

冬なのに天気もよく風もなく
上着をぬいでの作業となりました。
お手伝いくださったかたのうち2人は初めていらした人でした。
横浜出身の方のほうは今度犬を散歩に連れてくるから
そのときヒマをみて草を取ってくださるよう・・・うれしい。

綺麗なトイレがないとか
おしゃれな休むところがないとか
こんなに頑張って植えて
無駄になったら迷惑するとか
ハイキングできる美しい風景があるだけで
植えなくてもいいじゃないとか、
徒労だとか
家事もしないで、自分の家の草取りもしないで
そんなことよくやっているわね(えらいわね！家の人よくがんまんしてるわね・・・）

今までひとりの方ならずいろいろな方に苦言をいただく。

そりゃ、そうなればいいし、すべてがごもっともだけれど
そんなにすぐうまくいくものでもないと思う。
無理しないでそして楽しみながら、長く
私自身も案内することによりこの島々の美しさを気づき
愛し、伝え、見守り続けたい。

こうして何もはじめなかった時より
確実に荒れた土地は美しい芽吹きを感じさせて
感動を与えてくれるのだから。


それにしてもやはりこの庭は広いと実感。
あんなにいただいたのに植えたらほんの一部しか埋まらなかった。
少なくともあと100倍は必要だ。
果てしないな～
すぐ春になったら、ギブアップかな～
まあ、そういうときに
今回のように明るい話題や
お助けマンが現れるから
また元気でちゃうもんね。

もんぺさんやご主人が寄ってくださり
あまりの庭の出来の悪さに恥ずかしく
「あと25年待って♪」
と弁明。
するとご主人は
「それじゃ、みれないよ」
「ターシャの年まで頑張って見ていただかないと・・」
ということで気長に待っていただくことにする。

1時間ほど作業し
あとの船の時間までの1時間は奥の「白いテラス」
でお菓子をいただきながら珈琲タイムをしたり
庭を見学。
もんぺさんの庭の前ではテレビ局の方が
取材中だった。

トム&スーガーデンでは鍋をかこんでお昼の準備中。
クリスマスの飾り付けがとてもおしゃれ。

最後にアナベルさん
苗と元気をくださってありがとうございました！
来春が楽しみです♪

手伝ってくださった
3名のお助けマンの方々
ホント感謝しています。ありがとうございました！
次は草取りなしで
4島をまわりたいのは私もよくわかります。
でも、そんなに人生甘くはありません。
次回も1時間は草取りをしていっしょに苗を植えてください。
そのかわり、ほしい苗はプレゼントします。
そして、なによりも作業のあとの珈琲タイムや
庭巡り島巡りは一層楽しいものになるはずです！

まわりの方に助けられて

思わぬメールがはいっていた。
「たくさん水仙の球根をくださる方がいる。いりますか？」
との問い合わせ。先日4島ツアーを案内した中のひとりからのメールである。
二つ返事で「ほしい♪」
聞いてみると私が「野々島」に花を植えようと協力していることを知って
気にしてくださっていたご様子。うれしい！
このところ庭をどうしよう・・・とずっと考えていたこともあって
こういう明るい申し出はとても元気になる。
夢は口にすると
知らない方がひよんなことで応援してくださったり
ご縁があったり勉強になったりで、なんだか
うまく進むことがある。周りの方に助けられて・・。
ほんと、私はほとんど何もせず、皆さんのお世話になっている。

水仙のほかにもいろいろなお花の苗、ほんとにありがとうございました！
そして、遠くまでお昼休みに取りに行ってくださった方
その会社まで今晩一緒に取りに行ってくれた方
また、土曜日に一緒に苗を植えてくださるお友達
ほんとにありがとう！

今度の土曜日9時半の船で植えに行きます。
万が一このブログみて手伝ってくださる方が
いたとしたらそれこそ感動なのですが・・。

浦戸4島ツアー

最初は自分の野々島のガーデンのデザインを見てもらおうと
庭造りの先生を連れてきたところ
結局15人のツアーになった。

9時30分の船で桂島へ
石浜まで歩きふねで15分ほどの朴島へ
そしてまた船で寒風島へそれから渡船で野々島へ
フラワーアイランドを見学して
２時21分の船で塩釜へ


駆け足だったが
「涙がでそうなくらいいい時間」（私のお願いした先生いわく）
を過ごしていただいたそうだ。

うれしいが、庭は「苦労する庭」と名付けられ？
結局答えは出なかった。

それより熱く語られたのは
この島の「フラワーアイランド」計画に重ねた
ご自分の夢。
同じような夢を何年もみているらしい。
ご自分の場所より
自然のすばらしさのロケーションのよさ
仙台から1時間の近い交通の便のいいところに広がる感動の世界。
写真とりまくりだった。
ま、この急がしい、なんでもご存知の先生が同じような夢をかなえるため自分で外国にまで方法を探しに行かれるほどの価値のある事業、
先生でさえ答えをみつけようと10年以上も前から探しておられるのだから
この答えのヒントを教えてくださったことに感謝する。
また、その先生をさえ感動させる「島力」（一緒に行った方が言っていた）
や「自然の持つ力」には敬服してしまう。
浦戸には松島の隠されたいい風景がある。

ところで、写真がない。いつもツアーを企画すると
写真を撮らないで終わってしまう。
とっておけば良かった。
新たな発見のヒミツの場所。
だれかが名付けた「トトロの森」
そしてその奥に広がる「ヒミツの花園」(先生のネーミング）
昨日偶然教えていただいたススキで作るお気に入りの「トトロ」
いつかこれを今日発見した
トトロ森にそっと住まわせてみたいなぁ・・・