・・「がんもどき」である余は 昭和四十四年 京都を主たる戦場として 日本共産党京都府委員会相手に 殿戦を展開した それなりの戦いをやった積もりでいる・・・・圧倒的な敵主力に 深刻な 打撃を与えた・・・・「正史」・・・大笑い・・・・からは もちろん無視されているが ともに戦った 数十名足らずの同志たちだけが 判っていればよいのである・・・・・・・・・・・その夏から 準備した 「ピース缶爆弾」についても 後退戦 そういう認識で行った・・・・爆弾の殆どが 赤軍派のミスによって 不発に終わった事・・・神計らい そう思っている・・・・・谷川雁の 引用 多分 不正確だと思う・・・原典は「戦闘への招待」だったと思う 「影の越境をめぐって」だったかもしれない・ 何しろ 手元に 本がないから・・・・・誤りを ご指摘頂ければ 幸いなり・・・・・・雁さん への 供養になる・・・・・・・・時代も場所も 間違えて 産まれてきた 英雄 ・・・・大変な 勿論色好み・・・・谷川雁・・・・・嗚呼 ・・・ 一回限りの夢・・・鮎川信夫の 雁評・・・・