・・大正・昭和の始め頃 大本には 多くの軍人が 信徒として 参集していた。軍人たちに 鎮魂帰神を施し 守護神の 審神をすると ほぼ 一斉に 「天狗」という 声が挙がったと ある本に書いてあった。さもありなん そう思うヒトと 一笑にふすヒトの間に 本来 会話は成り立たない。ただ 「さもありなん派」は 謙虚だから 不可知論者でもある。だって 殆どの現代人にとって 「死後の世界というものは 死んで見ないと 判らない」からである。ところが 死んでも居ないのに 「死後の世界は 無い」平然と 何の根拠も無しに 断言する 偉大な 無神論の「聖人」が沢山おられる。・・・・しかも 仏教の僧侶にも そういう方が おられるから 本当に 困ったものだよ・・・・・