虫歯治療にアマルガム充填という治療があります。
比較的小さな虫歯を取り除いた後に、アマルガムという金属をつめる治療です。
ところが、
このアマルガム治療された方で、
手のひら、足の裏に蕁麻疹のような水泡(掌蹠膿疱症 しょうせきのうほうしょう)が出る人がいます。感染して膿んでるのではなく、アレルギーの一種だと考えられます。
原因は様々だとされますが、この
アマルガム除去によって症状がなくなる方が多くいます。
アマルガムは昔はかなりされていたのですが、今はレジンという材料に置き換わってきていてほとんどされなくなっています
なんだか悪者にされがちなアマルガムですが、このアマルガムで治療されてる歯は虫歯になりにくいように思われます。
アマルガムの持ってる性質によるものだと思われます。
手足に水泡が季節的、疲れたときに出る方はひょっとしたら掌蹠膿疱症かもしれません
気になる方は一度歯科医院で検診を受けてくださいね。
ホームページ Ps)今年も年賀状のお年玉当たらなかった～
切手は当てたかったのに・・・
舌を見ることってほとんどないですね。
舌苔の大半は、食べ物の残渣物、舌から剥がれた細胞、お口の中の細菌とその細菌が代謝したもの。舌苔を舌の表面から取ってニオイを嗅ぐと、悪臭がします。
大量についている場合、口臭の原因になりますので
ゴシゴシ、そぎ落とすように磨いてしまうのは御法度です。