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それゆけ!!田島歯科

レントゲン写真はなぜ撮るの??

2001年05月15日 | 田島歯科

歯医者さんに来るとまずレントゲンを撮って検査してもらうことが多いですね。

レントゲン撮影により、口の中を目で見るだけでは見えない歯茎の中の骨の状態・病巣を知ることができます。

全体的に見る大きなレントゲンをパノラマ撮影、審査したいところだけ撮る写真をデンタル撮影といいます。

治療が良好に進んでいるかを客観的に評価する役目も担いとても大切な検査です。これがなければ歯科治療はできません。

最近では、デジタル化されてフィルムで見ずに、モニター上で映像をクリアに見ることができるようになっています。確実に患者さんが今の症状・状態を確認しやすい時代になっています。

極まれに、『先生はレントゲン撮らなくてもわかるやろっ』って言ってレントゲンを撮るのを嫌がる人がいますが、レントゲンを見ないで治療するのは有り得ないので無理を言わないようにしましょう。

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