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みつとみ俊郎のダイアリー

音楽家みつとみ俊郎の日記です。伊豆高原の自宅で、脳出血で半身麻痺の妻の介護をしながら暮らしています。

普通に歩いている夢を見た

2012-03-19 18:16:55 | Weblog
と恵子が言った。
すかさず「じゃあ、もう治るんじゃん。治っている自分をイメージできるということは治るんだよ。脳はイメージするだけでそれをしたと同じ神経細胞が働くんだから」
まあ、これが科学的に正しいことなのかは私にも良くわからないけれども話としてはとても明るいこと。
土台、明るいイメージを持てない人は絶対に明るく生きられない。
人は見かけによらないというけれども、私はむしろ「人は見かけが全て」と思いたい。
生物の外見は意味があってそうなっているわけで、例えば発情期の生物はそういうことを外見で現さなければ意味がない(生物にとって性淘汰は最重要課題だから)。
人の外見もその人がイメージしたものがたまたま外に表現されているだけのこと。
その意味では人は外見で「判断して良い」のだと思う。
恵子の夢が正夢かどうかということではなく、まさしく今はそういう自分がイメージできる段階に来たということかもしれない。