最近の原油価格高騰でJALやANAは4月1日から燃料サーチャージを又値上げする様ですが、格安航空券などはチケット代より燃料サーチャージの方が高いと言う笑えない状況です。
小生が「半分海外暮らし」を始めた2005年の4月から燃料サーチャージ制度が導入され、発券ベースで徴収されると言う事でしたので、3月にクアラルンプール発成田経由ラスベガス行きのJALチケットを購入した事を思い出します。
航空燃料はピストンエンジン用の航空ガソリンとガスタービンエンジン用のジェット燃料に大別され、日本の民間航空会社は「JET A-1」を米系の航空会社は「JET-A」を使用していますが、凍結する温度が多少違うだけで大差有りません。
世界中の民間航空会社が大差ない燃料を使っているにも係わらず、調べてみると燃料サーチャージは各社で大きく違います。
例えば日本~バンコク間は片道でJAL・ANAが14,000円UA・NWが12,000円キャセイ航空は7,100円・タイ航空55us$・シンガポール航空75us$の様です。
これからはチケット代だけでなく、燃料サーチャージや航空保安料を含めた総額で比較検討する事が肝要です。
小生が「半分海外暮らし」を始めた2005年の4月から燃料サーチャージ制度が導入され、発券ベースで徴収されると言う事でしたので、3月にクアラルンプール発成田経由ラスベガス行きのJALチケットを購入した事を思い出します。
航空燃料はピストンエンジン用の航空ガソリンとガスタービンエンジン用のジェット燃料に大別され、日本の民間航空会社は「JET A-1」を米系の航空会社は「JET-A」を使用していますが、凍結する温度が多少違うだけで大差有りません。
世界中の民間航空会社が大差ない燃料を使っているにも係わらず、調べてみると燃料サーチャージは各社で大きく違います。
例えば日本~バンコク間は片道でJAL・ANAが14,000円UA・NWが12,000円キャセイ航空は7,100円・タイ航空55us$・シンガポール航空75us$の様です。
これからはチケット代だけでなく、燃料サーチャージや航空保安料を含めた総額で比較検討する事が肝要です。