写真は2~3ヶ月ほど前に上海へ出張に行った時に撮影を
した百円均一のショップ(何とも大きなダイソー)です。
一瞬 「アレ、10円? さすが中国」 と思いきや、どうやら
「¥」 は 「円」 ではなく、中国の 「元」 を表す記号でした。
本来 「円」 を英語に直せばENとなるが、幕末の英米人の
影響で EN でなく YEN と綴られる事となり、 ドルの習慣
に合わせて、その頭文字Yに二重線を入れたものが 「¥」
の由来であると言います。 (参考:Wikipedia)
一方、中国では本来の通貨単位である「圓」を、貨幣を表す
にふさわしい画数が少ない等の理由から、同音異字の「元」
に代替しまして、双方、発音表記体系で 「YUAN」 と綴り、
この頭文字に横線を1本~2本加えた記号で「¥」となった
そうですが・・ 日本円と全く同じなので紛らわしいですよね。
そうすると、10元は昨今、日本円にすると約「150円」と
いう金額になり、日本よりも高い「150円均一」っていう
ことになります。 (日本の百均の方が安いぞ~笑)
ちなみにショップの中は綺麗で、日本に負けず劣らず整頓が
されていて、それはむしろ日本よりも豪華にさえ見えました。
中国全土の平均的な物価を考えると150円均一ショップは
高すぎる気がしますが、上海のような都会では「安価」で・・
ここ上海は給料も日本と変わらず、金持ち度では日本以上。
・・にも関わらず、今も田舎の農村地帯では月収1万円は普通。
やはり、想像以上に中国は貧富の差が大きくて、地方と都会
では生活も、何もかもが全然違うんだなぁ、って感じでした。
した百円均一のショップ(何とも大きなダイソー)です。
一瞬 「アレ、10円? さすが中国」 と思いきや、どうやら
「¥」 は 「円」 ではなく、中国の 「元」 を表す記号でした。
本来 「円」 を英語に直せばENとなるが、幕末の英米人の
影響で EN でなく YEN と綴られる事となり、 ドルの習慣
に合わせて、その頭文字Yに二重線を入れたものが 「¥」
の由来であると言います。 (参考:Wikipedia)
一方、中国では本来の通貨単位である「圓」を、貨幣を表す
にふさわしい画数が少ない等の理由から、同音異字の「元」
に代替しまして、双方、発音表記体系で 「YUAN」 と綴り、
この頭文字に横線を1本~2本加えた記号で「¥」となった
そうですが・・ 日本円と全く同じなので紛らわしいですよね。
そうすると、10元は昨今、日本円にすると約「150円」と
いう金額になり、日本よりも高い「150円均一」っていう
ことになります。 (日本の百均の方が安いぞ~笑)
ちなみにショップの中は綺麗で、日本に負けず劣らず整頓が
されていて、それはむしろ日本よりも豪華にさえ見えました。
中国全土の平均的な物価を考えると150円均一ショップは
高すぎる気がしますが、上海のような都会では「安価」で・・
ここ上海は給料も日本と変わらず、金持ち度では日本以上。
・・にも関わらず、今も田舎の農村地帯では月収1万円は普通。
やはり、想像以上に中国は貧富の差が大きくて、地方と都会
では生活も、何もかもが全然違うんだなぁ、って感じでした。