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とろの日記…

北海道の旅行…2日目 観光船

令和4年5月31日 火曜日 天気ときどき曇り 北海道の旅行…2日目
AM4:30トイレと何と無くカーテンの隙間からの明りとで目が覚めた
 バスガイドさんが『この時期のオホーツク海側は朝が早く4時と言うともう明るい』
 と言っていた通りで外を見ると明るい
 しかし何だこりゃ深い霧に覆われて居る

『わぁ~これはもしかしたら観光船出ないかも…?(白)』そう思いながらも再び…眠い(睡眠)

AM6:00 セットして置いた目覚まし音で目が覚め外を見ると
『ありゃりゃ…朝方見た光景は夢だったのか』


 若干の雲はあるもののまぁ~良い天気に恵まれ2日目の旅行が始まる…
今日は私の部屋の窓から見えるあそこ


『ウトロ港』から観光船にて90分の『知床カムイワッカの滝航路』観光から始まる…
 と言いますと『あれぇ~』と思う方も居ると思いますが、
 丁度一ヵ月程前に悲惨な観光船沈没事故があった正しくその知床半島の観光航路で
 この事故が起きた時『場合によってはこのOPは中止になるかもしれない』と
 クラブツーリズムから連絡が来て
『まぁ~状況が状況なのでしょうがないよなぁ~』と半分諦めていましたが
『大型観光船のみ再開をするそうです』と間際になって再び連絡が来て
 今日にいたりました。
 この件に付いては、やはりこうゆう事故があったと言う事でこのOPを
 キャンセルした方も何人か居たそうで、
 これもその人なりの考え方だと思います…exclamation & question
 私は参加を致しますと言う事で…手(パー)
 観光船OPに参加をする方はAM7:40出発ですので忙しい朝を迎えます…鶏
 身支度を整えて荷物を纏めて1階ロビーのクラブツーリズムの看板下に
 荷物を置き6:45から始まる朝食会場にて朝食を…レストラン


 まぁ~少し余裕を見ても40分程の時間はあると言えども腕時計を横目に
 朝食を慌ただしく頂きました…
 朝食を終えて1階のロビーに下りて来て添乗員さんの指示を待ちます
 その間にお世話になった『ウトロ温泉ホテル知床さん』


添乗員さんの点呼と共にバスに乗り込みウトロ港に…港(いかりマーク)
 これから乗る知床観光船おーろらきっぷ売り場


 ちなみに私達が乗るカムイワッカの滝航路 90分は3,300円
            秘境知床岬航路 3時間45分は6,800円
 バスの中でチケットを受け取り観光船に…船


 観光船に乗り出航迄…
 この大きな岩山にカモメが沢山、多分巣になっているんだと思う…
 


 プユニ岬…


 定時になり出航です…船
 


 私達の観光船が出港と同時に漁船が戻って来ました


 今日は観光船沈没事故のまだ見つからない方の一斉捜査最終日だそうで
 ちょっと複雑な思いもありますが、私は楽しもうと…

知床半島オホーツク海側は長年の荒波や流氷などにより岩肌が荒く削られた
 その景観と知床半島の山々に降った雨や雪解け水が岩肌から滝となる景観
 知床半島国立公園に生息する動物達との出会い等々楽しみながら進みます…船
 


 景色を見ながら…
 

 


 そして、更に進むと…


 此処がこの観光船の最後のカムイワッカの滝
※ カムイワッカとはアイヌ語でカムイが『神または神の様な』と言う存在を表し
  ワッカが『水』の意味で、それをを合わせて『神の水』と言う意味に
  なるそうです。この滝の源である川は温泉成分が強い硫黄成分を含む
  有毒性があり生物が生息できない『魔の水』とも言われているそうです。
 


 此処で反転ウトロ港に向けて帰路となります…
 


 ウトロ港に向けて全速力…船

残念ながら今日の観光船では熊は見られませんでした…熊
 ウトロ港に戻って来ますと左・添乗員さん 右・ガイドさんがお出迎え


ウトロ港に到着してバスに戻りますと観光船に乗らなかった人達が乗っていて
 私達が乗り込み30人旅行参加者が全員揃い
 次の観光『知床一湖』に向けて出発です…バスダッシュ(走り出す様)
 先程乗った観光船おーろら バスの車窓から…


 知床半島観光船の旅を終えて知床国立公園内にある『知床五胡の1つ1湖』に向かいます…

                                   つづく…

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