皆のblogや テレビのニュース、番組でも 今がちょうど紅葉真っ盛り。 河内長野市は全域の70%が森林で、山懐には紅葉の綺麗なお寺があちこちに点在しています。一番有名なのは延命寺でwalkingがてら行ってみました。お天気も良く 境内から南に続く紅葉山では赤く色づいたモミジが太陽に透かされ燃えるような赤、濃いや薄い 黄色や緑に山を染めています。
先日散策した地蔵寺は 人が少なくしっとり落ち着いた真言宗のお寺で いかにも山寺の鐘の響きが「ゴーン」と聞こえてきそうです。
京都の庭園の美しいモミジも素晴らしいが こんな素朴な紅葉も風情があって美しいです。
紅葉は自然に増えるものでなく人間が手を貸して育てる樹木だそうで山の中でも人の手が行き届いているのだそうです。
地球の気候がどんどん変化しているのに、彼岸花と同様に紅葉も季節を知らせてくれます。
どうか素敵な四季がこれ以上失くなりませんようにと願うばかりですね。
詳しいことは知らないのですが 庭に植えられるモミジと山に自生するモミジは種類が違いますね。お寺などに植えられるのは庭園用のモミジでしょうか? 山に生えるのは イロハモミジ オオモミジ イタヤカエデ ハウチワカエデ など品種がたくさんあります。
もみじの木は 高山にはなく1000mぐらいまでの山に生えるのでしょうか? 調べてみようと思いましたが わかりやすく説明しているHPが見つかりませんでした。高山で紅葉するのは 掌のような形ではなく ナナカマド、ダケカンバ ブナ など 鮮やかな色に山を染めます。このあたりの低山では 雑木林が色づきますが あまり鮮やかに赤くなるものはすくないです。 いろいろ調べたら面白そうですね。
可愛い種を拾ってきて植え盆栽風に育てたこともある紅葉ですがナカナカ良い形にはならず…庭に植えてしまったこともあります。友人は明日から紅葉まっ盛りの京都へひとり旅。紅く燃えるような曼殊院の庭など…一緒に行きたいけれど孫のサッカースクールの送迎やらetc…で忙しく都合を会わせられません。残念(/。\)