晴れたら野山に出かけよう!

おいしい空気をいっぱい吸って 愛しい花や小鳥に会いに出かけよう

今日の水滴

2014-04-30 08:36:46 | 花探索

よく降りましたね。今日の水滴は シラーです。

 おかげで 植物はぐんぐん茂って お花がお庭でかくれんぼし始めました。 50年共に生きてきたスズランです

 

 

 


「闘病打ち上げ」 の計画

2014-04-29 09:08:19 | 健康

今年早々に 乳癌がわかった。12年前に 市の乳がん検診で引っかかって病院で精密検査を受けていたが その時は石灰化(カルシウムの沈着)だろうということで 日が経った。 5年ほど前の2008年に このたび手術で摘出したところに白いものが確認されたので 半年ごとに精検を受けたが 特に変化はなかったので 面倒になって 2011年を最後に自分勝手の判断で検診を受けていなかった。 昨年末になり 右乳房から血の混じった分泌物が下着を汚すようになり 驚いて病院へ行ったら 以前1か所だった白い塊が、離れたところで1か所増えていて 生体検査で どちらの個所も癌の増殖が認められ すぐに手術となった。3年ほど検診をしなかったことが悔やまれたが 仕方がない。

病棟には 乳癌や大腸癌の手術と その後の抗がん剤治療などで入院している人が なんと多いことか。 しかし 手術を済ませた人の多くは 皆元気に過ごしておられ 「大丈夫!」と励まされた。 手術当日、手術台ですぐ眠りについて 気が付いたのは 一般病棟のベッドの上だった。 ほとんど痛みもなく あっけなく乳房全摘切除は修了し、なによりうれしかったのは リンパ節への転移がなかった ということだった。10日ほどで退院したが しんどいわけでもなく きつい痛みがあるわけでもなく、すぐにも外へ飛び出せそうな気持だった。

手術時に採取した細胞の センチネルリンパの生検でも 癌細胞はなく 再発予防は ホルモン治療で 毎朝お薬を飲み続けるだけでいいことになった。 わずか4か月前に 「取り返しのつかないことになった」 と思ったのがうそのような日々を過ごしている。 多くの家族・友人に心配と励ましを頂き 本当にありがとうございました。

もう大丈夫と 「闘病の打ちあげ旅行」 を連休明けに計画しました。 今年は 主人は80歳に 私は70歳になります。 目に見えて体力の衰えた夫と それなりに体力の落ちた私にとって 最後の遠出旅行になるだろうとおもいます。 仙台まで飛行機で行って そのあとはレンタカーで 4泊5日で 春の遅い東北地方を訪ねます。西和賀山塊にある沢内村(現在は西和賀町)は 早春の花が地を覆っていることでしょう。以前から行きたいところでした。そのあとも 岩手、秋田の温泉と山麓の春を楽しんできます。 それぞれの手配・予約を済ませたので あとは、たまった決算事務に専心します。(これが大変です)

 

今日のニュースで ピーチの安全性がちょっと心配になってきました。今までに2度旅行に使って 特に不満はなかったんですが、最近あまりいいニュースは聞かないですね。大丈夫かな?


緑輝く

2014-04-24 19:12:50 | 花探索

昨日に続いて 爽やかな初夏の日差しのようだ。

緑の風に誘われて 滝畑方面に足をのばした。周囲の山々は新緑の木々が 黄緑 緑 オレンジ ピンク 等々 やさしく山々を染め上げている。

渓谷沿いに咲くイチリンソウが 今年も心無い人にごっそりと盗掘され 根の切れた花が、あたりにしおれて散らばっていた。昨年もそうだった。こんな山奥まで来て 誰がこんなことをするのだろう? 群落はほとんどなく あたりに分散して寂しげに花を咲かせていた。草むらに青い宝石のようなフデリンドウがきらり光っていた。

  

輝く緑

 


雨の雫

2014-04-22 07:06:55 | 花探索

このところ 雨が多い。そのたびに 植物は ぐんとおおきくなるが 昨夜も雨戸越しに雨音が聞こえていて 「ちょっと降り過ぎ」と自分勝手なことを思っている。 朝、雨は止んでいてすぐ庭に出る。ヤマシャクヤクは 案の定花弁が落ち始めていた。イカリソウの葉についた雨粒が面白い。 植物によって 雨粒のつき方が違うが 何がこんな違いを生み出すのだろうか?  以前 テレビで植物写真家の写していた「朝露」も こんな風なつき方だったが、気象条件が整わないときれいな朝露は見れない。  我が家の庭のこれは 「雨の雫」だ。 楽しいね。


ヤマシャクヤク

2014-04-21 12:22:48 | 花探索

10年ぐらい前に種を播いた「ヤマシャクヤク」が 今年も開花した。初めて花が咲いたのは記録によると2010年だから 播種から5年目ぐらいに咲いたのだ。咲くたびに、種を採って増やしてきた。なかなか発芽しない時もあったが、今年は10株以上芽を出した。昨年は いろんな人に種を差し上げたので、それぞれの庭でも芽が出て 楽しみにしておられる。

蕾が緑から白っぽくなったとおもったら 暖かい日にあっという間に大きく膨らんで真っ白なやさしい花がふわっと開いた。 2.3日でその花弁は散ってしまうのだが、雨に濡れたその品のいい花はいっそう美しい。 「いちごだいふく」みたい なんて思ってしまう。 写真でその感じが分かってもらえるかな?  この素敵な花は、山の中で 肥料をもらうこともなく自生しているのだ。 日本の自然は本当に美しい。

我庭でも 今、好きな花が次々咲いて 毎朝新しい喜びがある。 一日中 小さな雑草の芽を抜きながら過ごす。本当に幸せな季節だ。


自宅周辺に咲く野山の花

2014-04-18 22:31:03 | 花探索

家の周りで いろんな花が咲く。

住宅地のアスファルト道路の端で  「スミレ」  が咲き始めた。 種類の多いスミレの仲間でも 単純に 「スミレ」 と名付けられているすみれです。 自生するスミレの葉は大きく分けて 細長いものと 丸いものがある。 タチツボスミレ等丸いものが多いが アスファルトの割れ目に咲いているのはたいてい細長い葉で 色が少しくすんだような青色の 「ノジスミレ」 が一列に並んでまず咲き始め その花が終わった今頃 色の濃い紫の  「スミレ」 と白い花の 「アリアケスミレ」 が咲いています。長い年月をかけて(住宅が出来て30年あまり)、いつの間にか飛んできた種がほんのわずかな隙間を住みかと定め 種を飛ばしながら増えていくのですね。

写真は 「ノジスミレ」 「スミレ」 「アリアケスミレ」 です。 他に雑草の 「ツメクサ」 がアスファルトの隙間にぎっしり可愛い花をつけています。この草は庭では厄介者扱いで 私が名前を知ろうとしたのは比較的新しいことです。

   

ちょっと山の方へ入ってみると タチツボスミレ ニオイタチツボスミレ ナガバノタチツボスミレ が土手に咲いています。上を見上げると ピンクのかわいい「コバノミツバツツジ」が目立ち その近くに白い花の咲く木が目についた。 なんだろう? 近づくとそれは 「ザイフリボク」 だった。「シデザクラ」 とも呼ばれる。高さは3~4mの高木で こんな里山で見るのは珍しい。 「ウグイスカグラ」 は3月から咲いていたが 今はほとんど花も終わって 子房のところが果実になってきていた。

写真: 「ザイフリボク」「ザイフリボク」接近 「コバノミツバツツジ」  「ウグイスカグラ」 です

  

   

雨上がりの散歩で見た花たちです。

 


今年の初登山 4/13

2014-04-13 15:13:20 | 花探索

山仲間から 花情報が次々届いてじっとしておれず 天気予報で 雨がかなり本降りになるように言っているが 朝はまだ降り始めていないので 傘をもって 岩湧の森に車で向かった。今年初めての山行きです。 里ではスミレが満開だが 山でも咲きそろってきたようだ。 岩湧寺の敷地内では まず ケヤマウツボと対面。ちょうど見ごろで 何本もにょきにょき花径を伸ばしていた。 ヒナスミレはとても素敵なスミレだが めっきり数が減って、今年は2株しか咲いていなかった。 コショウノキ も見ごろです。沈丁花の仲間ですが 山に自生するこの花は ほんの少し 楚々と花をつけるだけです。

ヤマウツボ  と ヒナスミレ と コショウノキです

  

なだらかな山道を登って行くと アオバトが アオー アオーと啼いています。 木々がやっと芽吹いたばかりで 林の中は明るいです。10年ぐらいなるでしょうか、稜線近くの雑木林がことごとく伐採されて そのあとに檜が植林されました。 がっかりしましたが 明るくなった林には 急に ユキザサ、ヤブレガサの仲間のニシノヤマタイミンガサ アオイスミレが群生し シハイスミレがあちこちに可愛く咲いています。疲れたので、今日はここまでにして帰りました。可愛いヤブツバキは 落ち椿で気が付いて頭上を見上げます。 タムシバもコブシほどにぎやかではなく すっきりと咲いています。ユキザサが満開になるのは もう少し先のようです。

 

 

  

   


癌と闘う-8  4/11外来の日

2014-04-11 20:06:40 | 健康

今日は手術の日から2か月、外来で病院へ。今の私は お薬の副作用は全くなく、手術前の気持ちとほとんど変わりない日常生活になったが 今気にかかることのひとつは 右乳房を全摘しているので扁平な右半分と 大きい左乳房とがアシンメトリー(非左右対称)であるのは仕方がないが その扁平な胸の横一文字の傷口の縫い目の脇の近くが 小山のように肉が盛り上がっている。「なんじゃ、これは?」  もうひとつ 右腕の肘から上部が腫れてはいないと思うがいつもしびれたようで痛い。そのことを 今日 Ti医師の代診の先生に話すと 今日の年配のU先生は 「少しずつ良くなっていくでしょうから心配はない。痛い腕は下から上に向かってマッサージをするように。あなたはとても早く回復している。」 と。 本当? ほんとうだよね。 気長に待つことにしよう。 今日は 今の状態を把握するために血液検査の採血をし お薬をもらって帰宅した。

闘病記は 最初 『癌』 と診断された時は 「これからは大変な闘病になる」と思ったので記録しておこうと思ったが 最初の心配に反して 「これから 特に変わった状況が待っている」 とも思えないので 闘病記は今日を最後にしようと思う。

 

 


孫の入学お祝いパーティー

2014-04-06 06:27:12 | 日記

昨日の事

この春は まご3(三番目の孫のことで その孫の弁)が小学1年生になる。マンションのインターフォーンを鳴らすと 彼女がお出迎え。 居間に入るドアに 今日のパーティー(これも彼女の弁)への招待の言葉がA4ほどの紙に彼女の字でいろいろ工夫して書いてある。「きょうはゆっくりしていってください」と。  これを読んでから室内に。

ママはいなくて(歯医者さんへ行っているらしい) 息子が台所でお昼の用意に奮闘中だ。 テーブルには 彼女の字で 座席に箸紙のように名札が置かれている。 招待客は私たち夫婦とママの両親の4人。(おじいちゃん、おばあちゃん、おじじ、のりのり) 

パパの作っているお料理のお皿を まご3がテーブルに運ぶ。 小さな桜の花が ガラスの花瓶と ガラスの食器に浮かべて演出。これはパパが今朝買い物に行ったときに満開の桜の小さな枝もらってきたものだそうで、帰ってきたママもびっくり。 そのうち おじじとのりのりも到着。 お昼は手巻き寿司だ。お皿には アワビ、ヒラメ、鯛、生タコ、マグロ、マグロ中トロ、カンパチ いくら、と御馳走がきれいに並べられている。まご4(男)は保育園の3歳児クラスに進級。お姉ちゃんのおさがりの制服と制リュックがうれしい。元気いっぱいだ。

ママが帰ってきて、乾杯! まご3もまご4もお魚が大好きで 好きなお魚は何?って聞くと 「カンパチ」とか「鮪」とか「いくら」とかの返事が返ってくる。 パパは 子供たちに 高価な鮑を食べさせようとするが 私は「子供にこんな味を覚えさせたらあとが大変だよ」とけん制する。

食事が終わったら まご3は 「これからは自分の机やランドセルなどを見せてあげるから 順番に受付(まご3)に来るように」と指示。こんな計画があったので 黙ってランドセルを見たら、「ランドセルを触るな」 と叱られたのだ。 私が1番に並んで許可をもらい 彼女の机のあるところに行くと その机は なんと パパが小学校の時から使っていた木製の机だ。 磨かれてまご3におさがりだ。 机の上には赤いランドセルが 大切に載せられている。 引き出しには 文具が揃えられている。 順番に彼女の城を見せてもらって それからは 彼女がランドセル、まご4が制服にリュックを背負って 記念撮影に応じた。 

そのあとは のりのりの持って来てくれたショートケーキのデザート。お誕生日じゃないが ちいさなローソクを「フー!」

今日の日のために まご3が一生懸命考えた演出だったのだ。その彼女の心を十分に汲まずして こちらは勝手にごちそうを食べて おしゃべりをして 2時過ぎ おじじとのりのりをコゴミ採りに誘って帰ろうとしたら まご3は「こんなに早く帰るんだったら もう来ないで!」と 泣きべそだった。 それでもエレベーターまで機嫌よく見送ってくれた。

今思うと まご3に申し訳ないことをしたと反省。 まご3よ、ごめんね。 明日は入学式だね。 改めて 「おめでとう!」


癌と闘う-7 4/6

2014-04-06 04:28:56 | 健康

今日は 卒業した高校の同窓総会がある。毎年 幹事をしてくれている方がお誘いくださるが 今まで行ったことがない。今年もメールで案内を頂いたが 闘病中の旨返信したら「お見舞いに行く」と言われ、これは困った・・・・元気になっているので それでは私のほうから出向く、と言うことで 卒業以来50年ぶりに母校を訪問することにした。 高校時代から山に行ったり、キャンプをしたりした仲間6人が揃うという。同窓会といえば 何を着ていこうかと考えるが、今回の病気で2㎏は痩せて なんと35年前、息子の小学校の入学式の時に買った服がピッタリになっているではないか。色も落ち着いたピンク系の春らしいワンピースで、これは同窓会にふさわしい と 嬉しくなる。

昨夜も 入院中に親しくなったSさんから電話。彼女は75歳だが とても明るいおしゃれな人だ。 同じ乳癌で摘出手術を受けられたが、リンパ節への転移があったので 退院後はしばらく抗がん剤をすることになり 初めての抗がん剤は入院して受けるということでお見舞いに行った。高齢なので 抗がん剤も若い人(50歳で同じに入院していたNさんの抗がん剤治療)よりずーっと少ない量だそうですが 最初の抗がん剤後は 白血球が少なくなって その手当に病院通いが多いようだ。そのことを思えば わたくしは抗がん剤はせずに済み、今 副作用も全く感じられないホルモン剤を1日1錠飲むだけでいいのは どんなにありがたいことか。

手術の傷口はひどいもので とても温泉などに行く気はしないが おまけに脇の近くで小山のような肉の盛り上がりが出来 それが腕に当たって気になるので かかりつけ医のM先生に話すと 「美容面から手術で治してもらったらいいよ」と言われ、今週の金曜日に外来で病院に行くので話してみようかと思う。 が 電話をくれたSさんの話によると 執刀してくださったT先生がいまだに職場に復帰できないそうで 乳腺外科は日替わりで外から先生に来てもらっているようだ。手術などしてもらえる状況ではなさそうだ。 ちなみに 病院の乳腺外科は 初診の人はお断りされて、今までの患者さんだけをフォローしているとのこと。 Sさんも 「T先生のおられるときに診てもらえたのは幸運だったね」 と。


岩湧山域に咲くネコノメソウの仲間

2014-04-04 20:06:25 | 花探索

ネコノメソウ の仲間達も魅力がある。小さくて派手さはないが 形や色はさまざまです。湿った土地を好むものが多いです。身近なのは「ヤマネコノメソウ」・・・・ヤマ とつきますが、これは田舎なら畑や道路脇など、どこにでも見られます。

「ネコノメソウ」は これは山の中の沢筋などで見られますが この辺りでは限られた場所に生育しています。

「ヨゴレネコノメ」 だなんて とてもきれいなのに・・・・渋い花です

 

「ニッコウネコノメ」 はヨゴレネコノメに似ていますが 萼片が大きく開いています。萼片は 赤いおしべを包んでいるところです。

「タチネコノメソウ」  も水しぶきを浴びています。

「コガネネコノメソウ」 は大阪府の絶滅危惧種です。コガネが小さい箱に詰まっています。 

 

「シロバナネコノメソウ」 は山麓などのしめっちに咲きます。赤いしべが可愛いです。

 

シロバナネコノメとよく似ているのが「ハナネコノメ」 ハナネコノメは関東地方などに咲き、シロバナネコノメ は 関西地方より西に咲きますが 京都あたりが境目になっているようで このあたりでは高野山麓の一部で見られます。ここに咲くことを知っているのは 極限られた人だけだとおもいますが たまたま通りかかった沢筋で あれ? と思い翌年開花時期に再訪してハナネコノメだとわかったときには 飛び上るほど嬉しい発見でした。 今日 訪ねてみたら花はほとんど終わっていましたが ほんの少し 赤い葯が残っているのもあって 可愛い花をカメラに収めることが出来ました。

 

最後に なぜネコノメソウっていうか?って

これらの花は 猫の目の瞳孔が明るい時には縦に細くなるように 種が出来るからです。 

 


スミレの仲間

2014-04-04 13:03:16 | 花探索

例年 3月末になると近くの野山に花が咲き始める。まず セリバオウレン ユキワリイチゲ そしてショウジョウバカマ が咲く。

今年は3月は家で静養していたので 早春の花の開花が気にはなっていたが、「今年は仕方がない」とあきらめていて 4月になるや否や少し歩いてみたら スミレが可愛い花を咲かせていた。

スミレは花や葉の形からの同定(種類の判定)するが よく似ているものや 違う種と交配しているものもあって分かりにくいものも多い。自宅の近辺だけでも アオイスミレ シハイスミレ タチツボスミレ ニオイタチツボスミレ ナガバノタチツボスミレ ノジスミレ コスミレ スミレ ツボスミレが見れ、 岩湧山まで行くと ヒナスミレ マルバスミレ ヒゴスミレ アカネスミレ ホコバスミレ カツラギスミレ フイリシハイスミレ 等々 たくさんの種類がある。スミレは 誰にも愛される可愛い花だ。中でも特に可愛いのは シハイスミレ アオイスミレ ヒナスミレ がある。

シハイスミレは可愛いピンクで 葉裏が紫色です

 

アオイスミレのピンク花です。葉は毛深くて丸い葉っぱです。

ヒナスミレは 葉に毛があります

 

 


花散歩 4月1日

2014-04-01 20:28:19 | 花探索

桜も満開になり 気温も一気に春本番になりました。

3月は静養の月にして居ましたが 4月になり 少し近辺を歩くことにしました。この近くに咲くスミレも咲きそろいました。道端のアスファルトの割れ目からぎっしり株を並べているのは 「ノジスミレ」です。

山間の土手に咲くのは シハイスミレ。葉の裏が紫色をしています。(紫背スミレと書きます)

.

こちらはアオイスミレ。フタバアオイは葵祭のお花ですが その葉によく似たスミレです。

タチツボスミレはどこかしこにさいています

タチツボスミレによく似ているのが ニオイタチツボスミレ

ナガバノタチツボスミレ というのもあるのですが 特徴が分かりにくいのでここでは省略します。

谷筋にはショウジョウバカマもきれいに咲いていました

  

春本番になって 次から次から花が咲くので しばらくは 毎日ブログ更新になるかもしれません。