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勃ちあがった象の白い涙の物語

ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

ピンク・レディー

2010-12-29 06:14:12 | 音楽
久々にピンク・レディーを聴いた。
ピンク・レディーといえば、その活動期の人気は凄まじく、社会現象とまで言われるほどで、その活動期がリアルタイムであったせいもあると思うが、今のAKB48や数年前のモーニング娘。なんかと比べ物にならないほどの人気であったと思う。

ピンク・レディーは、よく言われるように、元々はお色気を売りに売り出されようとしたのであるが、そのお色気を売りにした踊りが割りと単純だったために、子供たちに受けて、絶大な人気を獲得するに至ったのであるが、今回聴いて思ったのは、お色気を売りにしようとしたデビュー当初は当然のことながら、その人気の支持層が子供たちに移った後も、曲としては、かなりお色気を感じさせるものになっていることである。
また、ピンク・レディーのミーとケイでは、その声質にかなりに違いがあるわけで、そういう意味では、この二人でデュエットするというのは、かなり無理があるように思うのだが、どの曲も、割りにミーの声質に合わせた作りがされていて、そういう意味で、ケイは、当時、かなり苦労したんだろうな、と思う。

しかしながら、今になって思うのは、やはり音楽的には何ら面白みのないもので、これであれだけの人気と支持を集めるというのは、時代が違うとはいえ、少し何だろうな、と思う。

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