現着した時すでに人だかりの解散がはじまっていて、日の出時間帯の第一幕を終了し暗雲立ち込めのスタートでした。10月27日。
ヒメクイナ 残念なことになりそうな雰囲気が漂う1時間、諦めきれずにいたら、出た、の声。草むらから姿が見えました。普段は滅多にない第二幕がこの日は有りました。
ヒメクイナ 水路を歩いて丸出しに。サイズ17㎝くらいの小型で背面の独特模様は図鑑通りです。
ヒメクイナ 水路の奥をしきりに気にしています。
ヒメクイナ 理由がわかりました。信じられないかったけど、オオナマズを見ていたようです。
ヒメクイナ ナマズ接近のお陰で唯一の羽搏きシーンが見れました。
ヒメクイナ うまくゆかなかったアオサギとのコラボ、サイズ違いのイメージは判ります
ヒメクイナ 30分ほど続いた第二幕を終えた後は草むらの中をちょい出だけになりました。
一度は空振りも覚悟した彼は貴重な第二幕を演じてくれて嬉しいい出会いが実現しました。その後ほどなくして姿が消えたと聞き思い切って出かけた甲斐がありました。情報を下さった鳥友に感謝、また当日現地でお世話になった皆さんに感謝します。