goo blog サービス終了のお知らせ 

中能登くいだおれ日記 ~チェッ、はいだるい!~

おいしいもの、おもしろいものを勝手に紹介する自己満足的ブログです。

デニッシュがおいしいパン屋さん、アルムの森

2007-04-04 | グルメ日記
金沢市直江、アルムの森へ行ってきました。

問屋町の人形のホリカワ近くにあるお店です。

写真は金時豆のデニッシュ、クロワッサン、
プレーンベーグルとイチジクとクルミのベーグル。

どれもホントおいしいです。

このお店にはケーキも並んでいますし、
パンも食パンやフランス系、惣菜パンなど種類が豊富でした。
特に菓子パンはどれも手が込んでいて珍しいものばかりです。
目移りしてしまいました。

店員さんも親切で感じが良かった。
マイバッグを出したらレジ横の小さなお菓子をサービスしてくれましたよ。
このパン屋さんが気に入ったので、二週続けて買いに行きましたよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

能登の蕎麦の名店、上杉

2007-04-04 | グルメ日記
宝達志水町(旧押水町)の蕎麦処上杉へ行ってきました。
能登で蕎麦といえばまずこの店の名前が出てくる有名店です。
とはいえ僕は初めて行ったのですが。

ちょっと分かりにくいわき道を入って行き、
着いたお店は一見すると普通の民家です。

入ってみると広いお座敷が客席になっていて、明るくてすっきりとしたお店でした。
テーブルのお花や花器もこじゃれています。


お品書き。

蕎麦メニューは主に三種類。
『蕎麦御膳』はいわゆる更科。白いお蕎麦です。
『生粉打石臼挽』はつなぎなしの十割蕎麦。
『玄蕎麦』はつなぎ入りの普通の蕎麦です。
メニューを見ただけでは意味がわからなかったので、
お店の人に聞いて見また。

僕たちは十割蕎麦に天ぷらが付いた天せいろ(1890円)と、
冷たいとろろそば(1060円)を注文しました。

天せいろです。

十割の蕎麦。

けっこうコシが強い蕎麦ですが、僕はこれぐらい歯ごたえがある方が好きです。
よく十割蕎麦は香りが強いと言われますが、
特に香ってくるほどではありませんね。
僕が鈍いだけかもしれませんが(^^;
それでも蕎麦らしい食感と香りが味わえました。

これが天ぷら。

行者にんにく、椎茸、かぼちゃ、ナス、エビ二尾です。
どれもいい揚げ具合です。
特にエビが最高!
超プリップリでした。
ブラックタイガーなんかではなく、間違いなく生のエビでしょうね。

とろろそばです。

つなぎ入りの蕎麦ですが、歯ごたえや香りは十割とさほど変わらないようです。
重ね重ね僕が鈍いだけかかもしれませんが(^^;
やっぱりこの歯ごたえがおいしいです。
ただ、僕にとってはちょっと量が少なめかも。

ちなみに玄蕎麦とは殻がついたままの蕎麦の実のことだそうです。
米で例えれば玄米ということですね。

食べ終わる頃に、蕎麦がゆと水羊羹が運ばれてきました。

この蕎麦がゆがまたウマイ!
薄い塩味でしょうか。
蕎麦の実と米粒が入って、ほっとする味でした。
水羊羹うぐいす豆の羊羹です。
すっきりと上品な甘さは相変わらずおいしいです。
もちろん蕎麦湯もちゃんと出してくれます。

蕎麦だけではちょっと物足りないかも?と思っていましたが、
蕎麦がゆと甘い物が出てちょうどお腹が満たされたようでした。
接客も丁寧で感じのいい人たちばかりです。
上杉はちょっと贅沢な蕎麦を食べさせてくれるいいお店です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅田のFrancfrancのカフェと越前かにめし

2007-04-01 | グルメ日記
いろんなお店がたくさん並んでいる、
梅田阪急三番街を歩いていたら、雑貨ショップのフランフランがありました。
何気なく入ってみると店内にカフェが。
そこで見たケーキに惹かれて入ってしまいました。

注文したのはセサミシフォン。

黒ゴマのシフォンケーキです。
黒ゴマの香りたっぷりで、甘さはとてもすっきりしていました。
付け合せはホイップクリームにあんこと栗。
いやおいしかった!

一緒に注文したのはカフェラテ。

ミルク感たっぷりでグーでした。

帰りのサンダーバードの中で越前かにめしを買いました。
やっぱりウマイ!
カニの身たっぷりで香りも最高。
その場で食べたので当然冷めていたわけですが、
持ち帰って温めて食べてもおいしいでしょうね。

大阪の旅でもごちそうさまでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅田のお好み焼『きじ』は大繁盛店

2007-04-01 | グルメ日記
大阪へ行ったからにはお好み焼きを食べねばなりません。
ネットで大阪駅周辺のおいしいお好み焼き店を検索。
一番に目に付いたお店へ行くことにしました。

大阪駅からタクシーで10分ほど。
梅田スカイビル地下、滝見小路食堂街にあるきじ本店です。

お店は思っていたより小さくて、
四人掛けのテーブル席4つとカウンター6席ほどでした。
午後七時過ぎに着いた頃にはすでに満席で、10分ほど待って席に着きました。
その間にも次々とお客さんが訪れ、順番待ちの人で入り口がいっぱいになりました。

僕たちはカウンターに座ります。
まずはお好み焼きの滝見焼きとポテトコーン。

二種類のお好み焼きを半分ずつ並べて出してくれました。
これはいい!
滝見焼きの具はエビ、イカ、貝柱、しめじ。
ポテトコーンはこれでもかというぐらいにコーンをトッピングしてあります。
ソースややや甘めですが、くどい甘さではありません。
どうやらちょと甘めのソースが関西風のようです。
お好み焼きはふわっふわでおいしー!!

この店では鶏ガラで取ったダシを生地に混ぜているそうです。
僕はお好み焼きといえば和風だしだと思っていました。

近くで焼いていたお好み焼きはネギが山のようにトッピングされていました。

モダン焼きだそうです。
これもおいしそう。

カウンターの中で焼いていたのは若いあんちゃん二人でしたが、
しだいに混んでくると裏手から一人のおっさんが現れました。
メガネに無精ひげで、原田芳雄似の渋いおっさんです。
どうやらこの人が店主の木地さんのようです。
このマスター、見た目は渋いのですがとても気さくで柔和なのです。
お客が入ってくるたびに「いらしゃいませ~」
帰るお客みんなに「どうもおおきに!」と優しく声をかけているのです。
忙しい店ですが、このマスターがお店の雰囲気を和らげているようです。
テーブル席へお好み焼きを運んで、
そのままお客さんと話し込んだりしていました。
仕事に追われる店のあんちゃんも、そのマスターに苦笑いです。

次に焼きそば。
具だくさんそばを注文しました。
カウンターに戻ってきたマスターが「けっこう量あるよ、だいじょうぶ?」
と言いました。
それは望むところです。

具だくさんそば完成。
かなりうまそうです!

具はもやし、ほうれん草、しいたけ、まいたけ、えのき、大根、にんじん、
豚肉、イカ、ブロッコリー、ナス...だったかな。
まさに具だくさん!
特にもやしは麺と同じくらいたっぷり入っています。
細いタイプのもやしなので、麺と同化していい具合です。
麺はややコシがあって食感が良く、
ソースはお好み焼きのものとは異なりややスパイシーです。
ホントにうまい焼そばでした!
量もたっぷり二人前ほどありそうです。
具だくさんそば、900円なり。
焼そばは好みによって塩味もできるようでした。
お好み焼きも600円~1000円ほどで、どのメニューもそれほど高くはありません。

会計を済ますとマスターが出てきました。
ミサンガを取り出し、妻の腕に巻いてくれます。
「いい赤ちゃんが生まれますように。」ですって。
なんとも言えず愉快なマスターです。
でもマスター、間違いなくミサンガが切れる前に生まれると思いますが(^^;
でもありがたいことです。

お好み焼き『きじ』
おいしくてアットホームな人気のお店です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帝国ホテルのカレーはどんな味?

2007-03-28 | グルメ日記
妻の友人が大阪の帝国ホテルで結婚することになり、
僕も付き添いで行って参りました。

大阪駅からシャトルバスで到着した帝国ホテルはとてもとても立派なホテルで、
玄関ではかっこいい制服のポーターさんが出迎えてくれました。
ペラペラのパーカーを羽織っただけの僕は少々入りにくい雰囲気です。
まぁ旅の恥はかき捨てですから堂々と入りましたけど。

妻が結婚式と披露宴に出ている間は自由時間。
せっかくですからホテルのグルメを味わうことにしました。
しかし時間は午前10時半。
まだランチの時間には早すぎます。
ホテル内のショップや施設をブラブラと見て回っていると、
エレベーターホールで女性スタッフに「どうかなさいましたか?」と声をかけられました。
不審者かと思われたのでしょうか(笑)

レストラン街は最上階。
11時になりエレベーターで一気に25階へ。
とても眺めのいい場所です。

最上階のレストランは高級そうなフレンチや和食のお店でした。
エレベーターを降りた瞬間の空気が違います。
パーカーにジーンズのおっさん一人ではさすがに入りにくい。

そこで二階にあるフライングトマトカフェへ行ってみることにしました。
コースランチも興味ありましたが、
帝国ホテルのカレーを目当てに出かけたからにはカレーを食べないわけにはいきません。
ビーフカレー(1575円)を注文しました。

テーブルの上も小ぎれいで、横を流れる川を遊覧船が過ぎていく眺めもいい感じです。


ご飯とルゥは別々のカレーです。


出ました!高級カレーといえばこのルゥの容器です。



ルゥには形のある野菜は入っていません。
ドロッとしたルゥに溶け込んでいるようです。
やや酸味を感じるのはチャツネかフルーツを煮込んであるのでしょうか。
お肉は厚さ5mm程度の一口切り。
とても柔らかい牛ヒレを使ってあるようです。

ふむふむ。
まぁおいしいカレーです。
しかし僕の口には少し高級すぎたかも。
ちょっと好みの味とは違いました。
食後にはコーヒー(600円)を飲みながら30分ほど本を読ませてもらいました。

しばらくすると「コーヒーのおかわりはいかがですか?」とウエイトレスが。
ありがたくおかわりさせていただきました。
時間が早かったせいか、思ったよりお客が少なくて落ち着いた時間を過ごせました。
一流ホテルのカレーなんて滅多に食べれるものじゃないですからね。

ホテルのロビーにはケーキやパンも売っていました。
パン好きの僕たちは買わないはずありません。
レーズンのパンと、ヨーグルトのパンを買いました。


どちらも600円ぐらいだったかな。
横面には「帝国ホテル」と焼印が押してありました。
このヨーグルトの食パンが絶品!
生地にヨーグルトを練りこんであるそうで、
ふわっふわで柔らかく、ほんのり甘くて、
軽くトーストしただけで何も付けなくてもおいしく食べられました。
山ほど買ってくれば良かったなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一歩のランチは大満足

2007-03-11 | グルメ日記
七尾市小島町、ごはん処一歩へ行ってきました。
友人のファットキャプテンこと新出君おすすめの店です。

お店の外から中は見えませんでしたが、
入ってみると明るくて居心地のいい雰囲気です。
カジュアル和テイストといったところでしょうか。
お店を入るとすぐカウンターがあり、奥に進むと小上がりの席がありました。

メニューの基本は和食。
僕は「一歩おまかせ定食」
妻は「天ぷら定食」を注文。
番茶を頂きながら待ちます。

そしてこれが一歩おまかせ定食です。

焼き魚、フライ、お刺身、茶碗蒸しに、ごはん、みそ汁、お新香が並びます。


焼き魚は白身魚のみそ焼きで、エビのから揚げが添えてありました。


フライはエビとヒレカツ、生野菜とマヨネーズが添えてありました。


お刺身はサワラ(多分)のタタキ、メジマグロ、フクラギ、大葉を巻いたイカでした。(魚は推定です)
どれも新鮮でした。
茶碗蒸しもふんわりトロトロ、ごはんとみそ汁もおいしかったです。

これが天ぷら定食。

天ぷらはエビ二尾、イカ、ナス、ピーマン、椎茸、さつまいも。
どれも大きくて揚げ具合もちょうど良かったです。
これにごはんとみそ汁、ごぼうサラダと茶碗蒸しが付いてきます。

どちらの定食も十分な量で本当においしい!
食べ終わって一息ついていると、
ご膳を下げに来たお姉さんが「コーヒーお持ちしますね」ですって。
そんなことメニューに書いてなかったので驚きです。
なんとサービスのいいことでしょう!
これでおまかせ定食900円、天ぷら定食1100円。
これはお得です!
妻は「これで儲かっとるんかなぁ?」とつぶやいていました。

味も量もサービスも大満足なお店でした。
一歩、本当にいいですよ!
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

氷見の山海の幸を味わえる和食処 とと楽

2007-03-07 | グルメ日記
氷見市の国道160号線沿いにある小さなお店、割烹とと楽へ行ってきました。


小ぢんまりした静かで落ち着いたお店です。
今回は梅会席のコースです。

写真は食前酒。

まずはわさび醤油で食べるアボカド。

イクラ、黒豆、菜の花が添えてあります。
実は初めてアボカドを食べたのですが、わさび醤油と合いますね。
独特の食感も珍しかったです。

そしてお造り。

甘エビ、フクラギ、イカ、タラの子付け、メジマグロ(?)でしょうか。
新鮮でおいしいです。

普通はご飯が出ないのですが、僕たち一家はお酒を飲まないので、
特別に出してもらいました。

ご飯にはお店の女将さん特製、じゃこのふりかけ。
これがうまいのです!
みそ汁はワタリガニのダシがきいて最高でした。

これはサワラの菜の花焼きだそうです。

サワラの上に卵白で固めた菜の花を乗せて焼き上げています。
ふっくらと焼き上げてあり、彩りも良かったです。
付け合せは干し柿に柚子を巻き込んだもの。
ほんのちょっとですが付け合せまで手が込んでいます。

天ぷらはふきのとう、ゴマ豆腐、舞茸、竹の子に白身魚を巻いて揚げたもの。

ゴマ豆腐の天ぷらとは意外です。
どれもおいしかった。

三杯酢で食べるカニ。

丸い器にはカニみそが入っていました。

そして仕上げに氷見名物の氷見うどんです。

このお店では冷して出しているのだそうです。
やや強めのコシでうまかったです!

締めはイチゴプリン。

これも当然うまいです!

量も十分すぎるほどあり、食べきれない祖父母はタッパに詰めて持ち帰りました。
どの料理も手が込んでいておいしいのです。
お料理五品に氷見うどんとデザート。
量も味もサービスも大満足でした!
女将さんは細かな気配りをしてくれて、応対もさわやかで気持ちがいいです。
氷見のとと楽、いいお店ですよ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おしぼり蕎麦は信州の伝統的な食べ方

2007-02-28 | グルメ日記
ウインズ白馬で快晴の朝を迎えました。
お楽しみの朝食は自家製の焼きたてパンが並びます。

写真はクルミとレーズンのパンと白パンです。
表面はサックリ、中はフワフワでおいしかったです。

おかずはオムレツとウインナー。
フワフワ卵がおいしかったです。


そして絶品だったのはハニーフレンチトースト。

しっかりと味がしみていてジューシーでした。

しばらく部屋でのんびりしてチェックアウト。
宿のご主人と奥さんが玄関で見送ってくれました。
とても温かい雰囲気で、また来たいと思える宿でした。

まだお昼まで時間があるので白馬の街を散策します。
八方尾根、エコーランド地区にあるおやきの山愛に向かいました。
(やっぱり食べ物(^^;)
狭い店内には雑貨がぎっしり。
おやきだけの店ではないようです。

この日はつぶあん、野沢菜、ポテトミックスを買いました。
しばらく待つと焼きたてを持ってきてくれました。

表面はサックリ、中は火傷しそうなほどホクホクでおいしかったです。

しばらく白馬の街をブラブラしました。
今回はスキー場には行かなかったので、これほどじっくりこの街を散策したのは初めてでした。
よそのグループのボトルを計算に入れられて、ぼったくられそうになったハイネケンバー。
怪しげな居酒屋「かくいち」の雇われマスターに教えられて行った、
更に怪しげなカラオケスナック。
昔から冬には何度も訪れた懐かしい街です。

そしてお目当ての蕎麦を食べに行きました。
お店は林檎舎(りんごや)です。
ここも「かくいち」の雇われマスターに教えてもらったお店です。
お店に着くと人がいっぱいです。
かなりの人気店のようです。
しばらく待って入ることができました。

ここは冷たい蕎麦が基本のようです。
この日はざるそば大盛りに三種類のつけダレが付いて来るそば三昧(1500円)にしました。
注文してからしばらくは苦そば茶と野沢菜、そばかりんとうをつまみながら待ちます。

苦そば茶と言いますが、全然苦くない香ばしいお茶でした。
そばかりんとうも甘くないタイプです。

そしてこれがそば三昧です。


つけダレ三種類。

左から辛み大根汁、かつおダシ、くるみ味噌です。

辛み大根の汁には信州味噌を溶かして食べます。
この食べ方はおしぼりそばと呼ばれ、信州では古くからこうして食べられてきたようです。
大根の汁だけでは辛みと青臭さだけですが、味噌を溶かすことで不思議な旨味がでてきました。
大根の汁なのでとてもさっぱりとしています。
しかし僕が一番好きだったのはくるみ味噌でした。
すりつぶしたくるみとやや甘口の味噌ダレです。
香ばしくておいしいのです。

このタレもとてもおいしいのですが、
蕎麦本来の味を楽しむならやっぱりかつおダシでしょうか。
蕎麦はとってもコシがあり、僕好みのおいしい蕎麦でした。
この林檎舎、白馬ではかなりおいしい蕎麦の店だと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おいしいペンション ウインズ白馬

2007-02-25 | グルメ日記
安曇野から白馬へ戻って、
この日は八方尾根の麓にあるペンション ウインズ白馬に泊まります


ご夫婦で経営していらっしゃる小さなペンションです。
部屋は全部で6室。
個室露天風呂付きの部屋や、英国風(どんなんやろ?)のお部屋もあるそうですが、
今回は普通のツインルームにしました。
シンプルですが小ぎれいな部屋でした。
宿のお風呂は小さいのですが、石造りの露天風呂です。
部屋単位で貸切にさせてもらえます。

ここのウリはなんといってもお料理です。
夕食はコース料理でした。


テーブルの飾りやキャンドルもほのぼのとさせる演出です。


まずは鶏肉とじゃがいものサラダ。

鶏肉はあさっさりとして柔らか。
ごまのドレッシングがベストマッチでした。

次にエビのソテー。

野菜が添えてありました。
エビはプリップリでウマー!

フォアグラのソテー、サラダ仕立て。

フォアグラは表面がカリッカリ、中はふんわり焼かれています。
付け合わせのカブが柔らかくて甘くてグーでした。

イカと春キャベツのパスタ。

テーブルの上でチーズを削ってトッピングしてくれます。
キャベツの甘みが生きていました。
ほうれん草みたいな野沢菜みたいな青菜もおいしい。

続いてカレイのソテー、クリームソース。

皮はパリパリ、身はふっくら。
カレイの食感は最高です。
淡白な身はクリームソースとベストマッチです。

ライスを挟んで、
次に牛ヒレステーキ。

量はやや少なめでしたが、ちょうどいいミディアムレアに焼かれていました。
おいしかったです。

とどめにデザート。

真ん中にバナナクレープ、
右上からコーヒーゼリー、クランベリーのパウンドケーキ、
フルーツ、オレンジのシャーベット、ショコラシフォン。
これだけのデザート盛り合わせには驚きです!
どれも手作りで本当においしいのです。

最後にコーヒーまたは紅茶で締め。


全ての給仕はとってもやさしいご主人が忙しそうにこなしていました。
いやお見事!
大満足のディナーでした。

食事が終わったのが午後八時過ぎ。
僕たちはすぐにお風呂に入り、その後は部屋でのんびり過ごしました。
窓の外は静かな静かな雪の世界。
山の斜面には夜八方尾根のゲレンデを夜通し整備する
圧雪車の明かりが輝いていました。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北陸道 有磯海SAのご当地メニュー

2007-02-21 | グルメ日記
先日長野へ向かった際、北陸自動車道有磯海SAに立ち寄りました。
北陸道を利用するときは決まって立ち寄るSAです。

お目当てはレストランのご当地メニュー。
ここでは富山名物、白エビのかき揚げを使ったメニューが楽しめます。
この日はかき揚げ丼にしようと決めていました。
しかし券売機で買ったのはなぜか甘エビのかき揚げ丼。
なんで間違えたんでしょう。
まぁこれも日本海の幸ですから。

これが甘エビのかき揚げ丼です。

豚汁が付いてくるのがまた嬉しいです。
今回のはちょっと青のりかけすぎでないかい(^^;

甘エビかき揚げ丼のアップ。

かなりボリュームがあります。
かき揚げにはエビがたっぷり入っています。
丼つゆもなかなかの味。
豚汁も具だくさんでおいしいのです!

この日は妻と半分こして食べたのですが、それでもかなりの満足感でした。
これで650円は超お得でしょう!
最近は高速道路のレストランも侮れませんよ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする