ナイアガラ観光の続き。
午後からはオプショナルツアーの、
ワイナリー見学とナイアガラ・オン・ザ・レイク市内観光です。
ちなみにオプショナルツアーの料金は二人で100カナダドル。
約11000円でした。
バスに乗り込みます。
全員で20人ぐらいだったでしょうか。
もちろんみんな日本人で、あの一人旅の彼も居ました。
バスはナイアガラの滝を離れて郊外へ。
間もなくぶどう畑が見えてきました。
どこまでも広く広くぶどう畑が続いています。
ナイアガラの周辺は温暖な気候なので、フルーツ栽培に適しているのだそうです。
柑橘類を除く様々なフルーツが栽培され、
この一帯はフルーツベルトと呼ばれているのだそうです。
ワイナリーに到着。
アイスワインで有名な
ピリテリーワイナリーだそうです。

さっそくワインの工場へ入れてもらい、
とっても早口でX JAPANのTOSHI似のガイドさんからアイスワインの説明を聞きます。
アイスワインとは...
普通は秋に収穫してしまう葡萄を木になったまま冬まで置く。
気温が-8度以下になって実の水分が凍ったところで収穫し、
圧縮機にかけてほんのわずかな糖分を取り出す。
それを熟成させてワインにすると、糖度の高い非常に甘いワインができる。
これがアイスワインなのだそうです。
この製造過程で実が解けだすとアイスワインにならないため、
作業は気温が上がらない夜中に行われるそうです。
実の収穫は全て手作業。
工場内の気温の上昇を防ぐため、
全てのシャッターを開けて外気温と同じ状態で造られるそうです。
わずかな量しか取れない原料と、十分な手間をかけるため、
アイスワインは非常に高価な飲み物なのだそうです。
以前、友人に飲ませてもらったことがありました。
そのときは「なんちゅう甘ったるいワインや!」と思っただけでしたが、
実際に工程を知ると「なんとありがたい飲み物や」と思うようになりました。
単純です。
地下のワイン蔵へ。
ここでもワインの説明を聞きます。
ピリテリーワイナリーは元々オーナーが趣味でワインを作っていたそうです。
たまたまそのワインが賞を取ったため、ワイナリーを始めたのだそうです。
地下4mの倉庫にはワインの樽がたくさん並んでいました。

写真右に写っているピンクのバッグのお姉さんが、
とっても早口でX JAPANのTOSHI似のガイドさんです。

この樽は1本200kg、約300本分のワインが入っているそうです。
一人で担いで行けたら持って行っていいよと言われました。
その代わりびっくりするぐらいの関税がかかるそうですが。
再び上階へ。
ワイナリーの中のショップで試飲をさせてもらいます。
グラスに少量のワインを注ぎ、グラスの中で回して香りを引き出す。
口に含み、少しずつ空気を吸い込みながら味わう。
などと手ほどきを受け、白ワイン、赤ワイン、アイスワインを試飲しました。
エクセレントでした。
最後にお買い物タイム。
旅行社とワイナリーがグルになっているのが見え見えでしたが、
こんだけ説明を受けて感心して試飲させてもらえば、
欲しくなるのが当然。
アイスワインの白と、大変珍しいというアイスワイン赤。
アイスワインのミニボトル50mlx12本セットを二つ購入。
しめて250ドルぐらいだったかな。
もう少し欲しかったのですが断念しました。
なぜならこれが重いのです。
後で後悔したのですが、旅行前半にこんな荷物を作ってしまい、
ワレモノゆえに常に持ち運ぶ羽目に。
まぁアイスワインも旅の目的の一つでしたから良しとしました。
ワイナリーの外は一面のぶどう畑でした。
再びバスに乗りナイアガラ・オン・ザ・レイクの街へ。
なかなか綺麗な街です。
商店が建ち並ぶメインストリートへやってきました。
200mぐらいあったかな、直線の通り沿いに落ち着いた感じのお店が軒を連ねています。
ここで解散し、一時間半ほどの自由行動。
街の散策を楽しみます。
どのお店も興味がありましたが、まずはスーパーへ。
地元の生活が垣間見れておもしろいです。
写真はスーパーの中のチーズ売り場。
様々な種類のチーズが並びます。
次の朝の分のパンと水、
カナダの国旗がデザインされた安っぽいポンチョ風のカッパを買います。
その他には生活雑貨のお店、キッチン用品のお店、洋服店などを覗きました。
洋服店でおみやげのフリースを買います。
キャッシャーにはとても優しそうな雰囲気のおばさんが。
JAPANから来たのだと告げると、嬉しそうに話しかけてくれました。
どうやら「私の娘は青森に居たことがあるのよ」と言っていたようです。
それまでのファストフード店のように、
アメリカンでドライな応対をされると思いきや、
とても丁寧に温かい応対で、気持ちよく買い物できました。
他にはインテリア小物のお店でランチョンマットを購入。
ここでも腕の毛が濃いあんちゃんが、とっても気持ちよく応対してくれました。
別にここで買わなければならないような物ではありませんでしたが、
とても素敵なものに見えて、なんとなく買ってしまいます。
恐ろしや海外マジック。

ナイアガラ・オン・ザ・レイクの街にて。
地元の方が犬の散歩をしていたようです。
とても雰囲気のいい街でした。
時間に余裕があったので、のんびり散策しながら街を回っていました。
しかしどうも僕のお腹の調子がよろしくない。
下痢になってしまったようです。
何度か公衆トイレに駆け込みました。
後半は腹痛が強くなって、けっこう厳しかったです。
そしてオプショナルツアー終了。
ホテルへ戻ります。
疲れたけど楽しかった。
まだ夕方なので、ちょっと仮眠してから夜に外出することにします。
が...ちょっとだけだったはずが、気付いたら午後9時でした。
ホテル隣のJTBで新婚旅行証明書をもらったり、両替の相談もしたかった。
夜の繁華街へも出かけたかったのに。
どうも二人とも体調がすぐれません。
ゆかりさんはついに吐いてしまいました。
かなり辛そうです。
僕はパンを一個食べて寝ることにしました。
夜中に何度か目が覚めました。
ゆかりさんもぐっすり眠れないようで、何度か吐いていたようです。
かなり深刻な事態になってしまいました。
明日は早起きして、
チョコレートのお店、ハーシーズに行こうと言っていたのですが...
果たしてどうなりますことやら。