TORAとSAKURAとケ・セラ・セラ

ワインに誘われて

先週まで上野で開催されていた「ワイン展」。

すでに1ヶ月以上前のことですが、行って来ました。

ブドウ作りから収穫、そしてワインの熟成過程や歴史などを体験や映像によってわかりやすく学べ、
後半は貴重な酒器やボトル、ラベルなどの展示が楽しめました。






1920代のロマネ・コンティやドンペリなど、100年近くも前のものとは思えないほどの保存状態でした。


こちらは、毎年選ばれた芸術家が描いたアートラベルの「シャトー・ムートン・ロートシルト」がずらりと。

           



1973年 ピカソ
           


1988年 キース・ヘリング
           


1997年 ニキ・ド・サンファル
           








ここに展示されているようなワインは鑑賞するもの、と思うところですが・・・


な、なんと!! その数日後!!





            


飲んじゃいました!!    1976年 ピエール・スラージュ


うれしい訳ありで。。。この夜はこの1本に限らず、素晴らしい貴重な年代物が。





見事にずらりと揃いました!

決して展示モノではありません。 なんと贅沢に一夜で飲み干しました。




こちらも1976年、40年熟成! まぁ、私の熟成に比べたらちょっと若いですけど?!

コルクもさすがに年月が感じられます。

ここまでになると、栓を抜くのもかなり困難でした。




ムッシュKが慎重に・・・。


そう、この日は貴重な数々をお店に持ち込みでした。


そして、お料理もワインと相乗効果でとても美味しくいただきました!






しゃきしゃきの食感が好み! 





牡蠣と菜の花のクスクス

みんなに大好評!  いくらでも食べれそう。





フォアグラと人参

料理が美味しいとワインが進み、ワインが美味しいと料理は更に美味しく・・・






幸せな時間。。。





もちろん、最後まで美味しくいただきました。 



ワインは大好きだけど、詳しくはないし特にこだわりもなく、飲んだ時に好みの味かどうか。

ただ軽めよりしっかりタイプで酸味が強いのはあまり好きではない、という程度。


縁あってこの日にいただいた年代物のワインは、最初のひと口はやや酸味が強く、すぐに美味しい!
という感じでは正直なかったけど、少し時間をおくことによって味わい深く、今までに飲んだことのない複雑なものでした。



1月に続いた胃痛や先月のインフルエンザで仕事をやすむこともあったが、幸い?友人との約束や食事会などは
キャンセルすることなく、こうして貴重なワインを堪能し、美味しい料理とともに楽しい時間を過ごせました!








珍しくサクラを舐めてあげるトラ。



                         
ピンクのお鼻に舌出しのトラ。




それにしてもトラもサクラも健康でいてくれて本当に助かります。。。いつまでも元気でいてね!


トラの肥満は見逃してください!!

コメント一覧

ECO
http://blog.goo.ne.jp/e3goo12/
お料理、ものすごく美味しそう~!
ま、残念ながらワインには惹かれませんが、それにしても年代物5本を一気に? 何人で?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「食とワイン」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
人気記事