丸の内のイルミネーションを見ながら銀座まで歩き、用事を済ませた後は、
「よし田」で一杯(じゃないが・・・)やりながら蕎麦をいただく。
この蕎麦屋「よし田」には、黒猫のクロちゃんがいる。
店の入口の外と中、両方にハウスを持つ、なんとも恵まれた猫である。
銀座の真ん中を自由に散歩することもでき、食事には不自由せず、
寒くなれば店内のヒーター前に寝床を構え、悠々とお休みなっている。
その夜は、ちらっと手の先しか見ることができず、残念。
ご主人曰く、寒い日はほとんど出てこないらしい。
冬のイルミネーションとシマウマ、意外と合う?! アフリカのサバンナにいたけど。
並木のイルミネーションも綺麗だが、おしゃれな店が立ち並ぶこの通りはクリスマスの飾りつけを
見るだけでも楽しい。
リースも華やかです。
通りからちょっと入った中庭も。
花屋さんもいつもより、より豪華に感じられます。
銀座では、普段ならできないがこの時だけは通りでたくさん撮ってしまいました!
高級ブランド店が多いので、どこも華やかです。
まずは定番のミキモトのツリー。
毎年どんなツリーか楽しみですが、わたし的にはちょっとイマイチだったかな。
お次は、
まるで巨大な宝石のよう。 さすが大胆なブルガリ。
そしてお向かいは、
毎年この赤リボンのイメージですね。 ぶれない感がカルティエでしょうか。
雪の中にヒョウ? こちらもサバンナ系ですがカルティエの広告にはよく登場。
そして、
意外にシンプル、ロゴのアピール感が強い?!
銀座通り周辺はブランド店がやたら増えたが、カルティエの隣が「洋服の〇山」だったり、
アルマーニやエルメスの横が「マツ〇ヨ」だったりする。
「ユニ〇ロ」をはじめ、ファストファッションブランドの大型店舗も増え、年齢層の幅も広がり観光客も増えた。
だがやっぱり銀座は、いい意味で大人の落ち着いた街であって欲しいと勝手に思うのです。
東京の雑多な雰囲気が外国人の方には新鮮なのでしょうが。
逆にないものねだりかヨーロッパの統一感ある街並みがいいな、と思ってしまいます。
というか、東京は看板や屋外広告が多過ぎ!
もう一か所、並木通りにある「L'OSIER」のツリー。
人通りも少な目で、潔く赤で統一しているのが素敵でした。
そのお隣には、資生堂の花椿ホールが。
くちびる攻めです。
花もワントーンで攻めるの、嫌いじゃないです。
お気に召したイルミネーションはあったでしょうか。
銀座から日本橋まで歩き、最後はこちらで。
よく渡っている日本橋の麒麟像。
TBSドラマ「新参者」の時は撮っている人が多かったです。
我が家でも好きで楽しみによく見ていました。
人形町で見かけた撮影中の黒木メイサは顔が小っちゃく、きれいでした。
最後はうちのTORA&SAKURAで。
クリスマスグッズはないので、せめてリボンをつけてみました。
凛々しいわよ、トラちゃん
赤がお似合いよ、サクちゃん