たいした悩みではない。。。
ガラケーからスマホデビューを宣言して数か月。
いろいろネットで調べて比較してみたり、友達から情報を得たり。
頻繁に機種変更はせず、一度変えたら長く使うので選ぶ時は慎重にじっくり考えます。
iPhoneはあまり興味がなく、早めの段階で却下。
そもそもスマホにしようと思ったきっかけは、以前ブログでも触れたが写真や動画を
手軽にキレイに撮りたい、ということ。
今使用中のこのカメラはミラーレスで一眼レフに比べればコンパクトで軽めだが、
日常的に持ち歩くわけではないので、撮りたいチャンスを逃すことも多い。
そこで、カメラ機能がかなり進歩したSONYのXperia Z5が浮上。
発売前から情報をチェックして吟味。
デザインもスッキリした好みのスクエアなタイプでいい感じ。
だが次に悩むのは、Compact にするか、レギュラータイプのZ5にするか。。。
実際に店舗で色や大きさを確認してみる。
色はZ5の深いグリーンが気に入ったが、
サイズ的にはやはりCompactの方が手が小さめの私には扱いやすそう。
機能的にはどちらも変わりないし、ガラケーからしたらCompactでも充分な画面の大きさ。
周りの意見としては、様々かな。
画面は大きければ大きい程見易くて(年齢的にも?)いい、
やっぱり片手でも操作可能なサイズの方がいい、とか。
12月は何かと忙しい毎日、さっそく購入して早めに使いこなせるようにならないと!
16日、ZAZのコンサートに行って来た。
1月に続きテロから3日後という状況の中、彼女はどのようなパフォーマンスを見せるのだろうか、
という思いを馳せて。
登場とともにあたたかい、励ましでもあるような大きな拍手で迎えられ変わらぬ笑顔で歌い始めた。
みんなの心配をよそに、チャーミングな笑顔と魅力的な力強い歌声であっという間に観客を惹きつけた。
そんな姿を目にするだけで、前回聴いた同じ曲でもなんかジーンときてしまう。
数曲目を唄っている途中、舞台袖からスタッフが出てきて1枚の紙を彼女の前のスピーカー下に置いた。
彼女も唄いながらチラチラとその紙を見ているように見えた。
そしてその曲が終わると、紙を見ながら日本語で話し始めた。
だがあまりよく聞き取れず、最初と最後ぐらいしか意味がわからなかった。
なんと言ったのかを知りたくて、ネットでいろいろ検索して見つけました。
「ある日森が火事になりました。
森の動物たちは皆逃げ出しました。
蜂鳥だけが嘴で水を運びました。
皆に無駄なことをと笑われました。
でも、蜂鳥は、『私は私ができることをしてるだけ』
と、言いました。」
『私は私ができることをしてるだけ』
この言葉ははっきりとわかり、彼女の気持ちは充分に伝わってきました。
才能豊かでパワー溢れる唄う姿は、ただでさえ観ているものに力を与えてくれるのに
この日は私たちの方が励まされていうようだった。
後半は、前半のシンプルな黒のワンピースから白のシャツに黒のパンツスーツで現れた。
そして、一本の蝋燭を手に「パリのためのともしびです」と日本語で言ってみんなで黙祷をしました。
「私たちだけではなく、人類にとって困難な時を迎えています。
声高に何かを云うつもりはありません(立派なスピーチをしようとは思いません)。
ただ、私たちは恐怖にとらわれてはならないと思います。
私たちの中にある、日々おおきくなるこの灯火を絶やしてはなりません。
長いスピーチはしません。パリのためのともしびを」
色々な想いが交錯したのか、背中を向けて涙を拭う姿は痛々しくもあった。
だがそんな感情を吹き払うように、観客を巻き込みながら全身で唄う姿は逞しくもあり、
オジサマたちのバンド(失礼!演奏はとっても素晴らしかったです)を後ろに従え、
まるでジャンヌ・ダルクのようでした。
彼女がプロのアーチストとしてはもちろんのこと、パリの一市民としても、屈することなく、
気持ちの灯を消すことなく、自分にできることをいつものように、あたりまえのように行う。
言葉にするほど安易なことではないが。
パリの人々も衝撃の事件後、様々な感情が乱れる中、「テロの思い通りにはならない」という意思表示のため
家に籠らず、街に出て、「今、生きていること」に喜びを感じいつもの生活を送ることに努めているようだ。
イベントなどもできる限り自粛などせず、みんなで盛り上げようとしている。
これが日本だったら、イベントはもちろんのことCMからバラエティ番組の自粛など過剰に反応するだろう。
パリだから、ここまで世界に悲しみが広がったのかもしれない。
同じように、もしくはもっと悲惨な衝撃的なことは別の国でも起きているだろうに・・・。
人生ニャンとかなる!
猫がいうほど、人間の世界は甘くはないが、そう思いたくなることはある。
いつも自然体の猫に教えられることも多い。
毎晩TORAとSAKURAに囲まれ、あたたかい布団で寝れる私はしあわせ者です! ニャンてね。
パリで今年の1月に起きた新聞社襲撃事件の記憶がまだ新しいというのに、
更に恐るべきテロ事件が起こるとは・・・。
今度は一般庶民、しかも若者が多く集まる場所を狙った最悪の事態だ。
今回の現場も新聞社近くに集中しており。宿泊したバスティーユのホテルからも近い。
足を運んだことのある場所であのような事件が発生すると、映像ニュースを見ていても
恐怖感が増し、緊張感が一層伝わってくる。
花の都パリ、華やかで憧れの街パリといったイメージが強いが、東京とは違いある意味では、
こういった事件が起きる可能性がゼロではない緊張感みたいなものがパリにはあり、
そういった顔を持ち合わせているのがパリなのかもしれない。
コンサートホールやカフェ、サッカースタジアム、誰しもが行く可能性のある場所であのような惨事が
起ることは、さすがに物騒になってきたとはいえ今の日本では考えにくい。
移民が多く、人種問題は身近なものであり、良くも悪くも個人主義で大人社会。
孤独感を強く感じる街かもしれない。
パリ市内は一層厳戒態勢となり、公共施設なども閉鎖される場所が多くなるだろう。
20年前の1995年、私が滞在していた時もゴミ箱に爆破されたり、長期ストが行われて
交通や公共施設、美術館などが封鎖された時期があった。
11月の今頃は葉が色づき、街はどこも美しく歩いているだけで幸せな気分になれたのに。
想い出の街、大好きな場所が暗い空になるのは悲しい。。。
私がパリで一番好きだった橋。埋め尽くされた南京錠で取り壊しになり今はもうこの姿は見れない。
いつまでも、また行きたいと思える街であって欲しい。
パリ、モンマルトルが生んだ歌姫 ZAZ の来日コンサートへ16日行くことになっている。
今年の1月に行われたプロモーションライブにも行った。その時、パリの新聞社襲撃事件から3日後だった。
そして今回のコンサートもテロ事件から3日後。なんという因縁か。
1月のライブで彼女は事件のことをとても悲しく力強く語っていた。
今回の襲撃ではコンサート会場も事故現場となり、一層心を傷めているだろう。
1月に発売したアルバムのタイトルは「PARIS~私のパリ」
月曜の夜、彼女は何を語るだろう。
こちらのブログでもいくつか紹介しましたが、今年は清澄白河に続々とお店がオープンしました。
マンションが増え、人口増加に伴いお店が増えたというだけではなく、
東京発進出、日本初上陸といったお店が多いのも特徴かもしれません。
話題性一番はブルーボトルコーヒー 相変わらず平日も混雑しています。
深煎りが好みなので比較的薄く酸味が強いこちらはまだ足を運んでいません。
ブルーボトルからすぐ近くのオールプレスエスプレッソ は一度エスプレッソ用の粉を
買ったがかなりお高め。営業時間は平日17時まで、強気というか商売っ気がないというか。
スイーツ系で日本初上陸となったのはブリジェラ
美味しかったけど、とりあえず一回行けばいいかな。
カフェオレ色のおなかが自慢?のトラ
カフェだけでなく、Flower&Plantsの店 LUFF も秘かに注目。
花屋さんとしては花の種類が少なめだが、個性的な花もあったり植木、鉢ものが豊富。
オープンはだいぶ前だが、パリスタイルのフラワーショップバタフライデコも個性的なお花屋さんです。
近くのカフェでフラワーアレンジのワークショップも定期的にやっており、一度だけ参加しました。
日向の形に合わせて寝るトラ
あまり話題にはなっていないが、木場公園近くにはアパレルメーカーによる
セクトショップ&カフェShiywithなどもオープンしています。
サクラ専用のハンモックで
猫がらみでいえば、すでにオープンして何年かになりますが、猫専用の病院があります。
東京猫医療センターオープン前に内覧会があり、いざという時のためにと思い行きました。
犬が苦手な猫にとっても安心して入院や治療を受けられます。
おかげさまで、その後もお世話になることなく過ごしていますが、これからだんだん高齢になるので
油断はできませんが、何かあった時は頼りになりそうです。
猫つながりでもう一つ。
こちらは以前にネットで見つけたのですが、猫本専門書店。 吾輩堂
猫本専門というのは日本初らしいです。
まだ購入したことはないが、見ているだけでもなんか楽しいです。
最近のブログ記事にもアップしたフジマル醸造所清澄白河
いろいろな雑誌にも取り上げられ、話題になって予約が取りにくくなっているようです。
こういった店ができていることも影響しているのか、またも国内で初のお店が近々オープンするようです。
今度は、北海道産ナチュラルチーズ専門店 チーズのこえ
最近はワインもチーズも国内産がにわかに質も話題性も高まっていますね。楽しみです!
ワインとチーズといえば、
先月姪っ子が泊まりに来た時、ちょうどチーズが豊富にあったので一緒に食べようと思って。
友人の結婚式帰りで夜遅めだったので軽めにつまみを。
キャロットラペにブラータ、レーズンとクルミのかぼちゃサラダ
こちらは輸入物で、青カビ、シェーブル、ハード系などいろいろ。
あまりお酒は強くなく、すぐ赤くなってしまう姪っ子。
いつもように梅酒系のカクテルみたいなものを飲んでいたけど、せっかくの美味しいチーズだから
「ワインが飲みたい~」なんて言うから、オバチャンとしては喜んで、
「飲もう、飲もう、やっぱりチーズにはワインだよね~」と、深夜近くになってから3人で2本空けちゃいました。
意外と赤くもならず、飲んでも平気そうで「いいワインだと酔わないみたい~美味しい~」ですって。
遅くまで盛り上がっていたので、避難していたサクラもしびれを切らし、のそのそ登場したくらいでした。
今度結婚が決まった甥っ子の妹である姪っ子もお年頃。お兄ちゃんに続いていいご縁がありますように!
親不知で腫れた頬はまだ痛みは残るものの、少しずつまともに食事ができるようになってきた。
週末、母の一周忌の席でもなんとかみんなと会食をともにすることができた。
一週間ぶりにビールも解禁。
久しぶりに飲むヱビスはうまし! ふつう、法事でヱビスはないですが。。。
ワインも飲んでしまいました。
みんな食べて飲んで、おしゃべりが好きなので法事と言っても楽しげな食事会です。
母もそういった賑やかな席が好きだったので、思い出話で盛り上がり喜んでいることでしょう。
当たり前のことが普通にできることに感謝です!
2件目は、鎌倉に詳しい叔父が穴場の店を案内してくれました。
人力車の世界で第一人者の青木氏の奥様がオープンされた茶房「有風亭」
こちらで奥様が丁寧にたててくれたお抹茶と手作りのわらび餅を頂きました。
もっちもちの歯ごたえでつるっとしたのどごし(?)でおいしゅうございました。
お菓子とお抹茶をいただいたあとに、お手製のお漬物をサービスしてくれました。
ほんのり紫色のかぶは、鎌倉野菜のアヤメカブだそうです。あやめの花びらに見立てて美味しそう。
身内の集まりではもっぱら葬祭がらみが多くなってしまったが、喜ばしい話も。
姉夫婦の長男が来春結婚することに! 彼が生まれた頃、私はまだ10代でした!
最近は自分の歳にもびっくりですが、人の成長もなんと早いことでしょう。
帰りは東京駅でKITTEをぶらり。
遅まきながら、ささやかな誕生日プレゼントを。
KITTEの庭園から見る夜の東京駅はキレイです。
一週間ほぼ引きこもり状態だったので、久しぶりの外出は疲れた~。
一ヶ月、一年はすごく早いけど、この一週間は長かった。。。
今日ようやく抜糸をしたが、やや化膿しているため多少痛みと腫れが残る。
また禁酒しなくてはダメかな・・・。
11月になってしまった途端、12月のような寒さだった今日。
ただせさえ、今年もあと2ヶ月! とあせるのに一気に冬気分に。
サクラはさっそく、温かいトースターの上へ。
ホントは私の膝の上を狙っている。
食事をしている間はテーブルに乗ってはいけないことになっているのだが。
待ちきれななくて、上から目線で私に圧力をかけてる?
食べ終えた途端、速攻で強引に膝の上に直行でした。
トラも膝の上でとろけています。
トラもサクラもお子ちゃまだったのに、いつのまにか私たちの歳に追いつき、あっという間に追い越してしまう。
成長よ、止れぇ~。