2015'6月~食道がん手術 2019’8月~肺腺がん手術

63才男性。2015年6月食道がん手術(Ⅲ)、2019年8月8日肺腺がん手術(原発Ⅰ)元気で長生きがモットー。

川越八幡宮の南側にあるこだわりのラーメン「近喜屋(ちかきや)」ああ、今日は術後のラーメン完食記念日!

2017年02月02日 | 食道がん治療
川越の縁結びで有名な川越八幡宮で癌封じのお参りをしたあと、
川越八幡宮の南側参道を出てすぐ左にあるこだわりラーメン「近喜屋(ちかきや)」で
ひさびさの「濃い口つけ麺」をいただいてきました。
美味しかったぁ~。
手術後、1年7ヶ月目で、今は食欲旺盛で、おなかがすきます。
---かれこれ、一週間前よりTV番組で美味しいラーメン店の紹介をやっていました。
  どうしてもラーメンが食べたかったのですが、---
---手術後に一人で一人前のラーメンを食べれる自身がありませんでした。---

---おととしの6月30日の食道がん手術の前までは、週に2~3食は、
  外食ランチでこだわりラーメンをたべていました。

---意を決して、いざ「近喜屋」へ入店、
  自動販売機にて、つけメンを購入。

カウンター席5~6席ありますが、他のお客様が一人、
すでにラーメンをすすっていました。

---黒いTシャツ姿の気さくな35~36才ぐらいのマスターに
「めんは少なめ、やわらかめ、でお願いします。」といいました。
---マスターは、私の言葉に少し驚いた様子でした。
---こだわりのラーメン店に私のわがままな注文に通用するか、心配になりました。
マスターは「うちの麺は、いつも固めだから、そういってもらうと作りやすい。」
「麺の湯で時間は約8分となるので、他のお客さんの注文が入ったら、先に出すことを了承してくれれば、やわらかくして出せるよ!」
といってくれました。
交渉の最後に、私からマスターにこういいました。
「以前は、自慢の焦がしラーメンをいただきましたが、
 食道を取る手術を約1年半前にしたあとは、なかなかこれなかった、
 でも、どうしても食べたかったので来ました。
 せっかくのラーメンを残したくないので、
 麺少なめ、やわらかめとお願いしたのです。」
---マスターは、納得してくれました。良かった。

---しばらくしてから、「はい、おまたせ!」
カウンター越しに、待望のつけ麺が到着。
  おもわず、よだれが出てしまいそう。

  極太丸麺、とっても表面が滑らかで、くせの無いツルツル麺、のど越し最高です。
  つけ面は、濃厚魚介スープ味、うめぇー!
麺を半分食べたところで、ダンピング覚悟のコショウ3振り投入、
  つけ汁に泳いでいる、上品なしな竹、半熟卵、やや分厚いチャーシュウが
  心地良いです。

  あっという間の完食、つけ汁も一滴も残しませんでした。
  それだけ、美味しいという意味です。

  ああ、今日は術後のラーメン完食記念日!

  近喜屋のマスターに感謝です。美味しいつけ麺、ありがとうございます。
 



---今月の2月14日から、
    術後、第3回目の転移検査が予定されています。

    頸部、腹部エコー、CT,胃カメラ、尿、血液検査のセットです。

    過去、2回は転移なしでしたが、

    やはり今回も、どきどきせず、冷静に現実を見つめるようにしたいと思っています。