2015'6月~食道がん手術 2019’8月~肺腺がん手術

63才男性。2015年6月食道がん手術(Ⅲ)、2019年8月8日肺腺がん手術(原発Ⅰ)元気で長生きがモットー。

トラノモン日記-平成28年3月7日-手術後9ヶ月目

2016年03月07日 | 食道がん治療

手術後、早くも9ヶ月目になりました。
今まで転移検査(CT・エコー検査)は、2回行いましたが、
無事に転移なしで過ごしています。

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抗がん剤治療の方法は、いろいろな方法があるようですが、
リンパ節までがん細胞があった私の場合は、
手術後、約1年間は眼に見えない「がん細胞」があるといけないので
TS-1(錠剤)を定期的に飲んで仕事しています。

先日、主治医の先生の診察時に、今後の治療方法について
話し合い、高額な入院点滴治療(シスプラチン)はやめて、
錠剤の「TS-1」だけにすることになりました。

※私の場合、2社のがん保険に加入していましたが、
 1社目は、大手生保で、がん告知により100万円と入院・手術の一時金あり、
      ただし、6ヶ月間は2回目の請求ができない。
      ということは、安易に入院したからといって短期入院費を請求した後180日以内に
      転移手術などを行うときに保険が降りないことも考えてしまいます。
      予測が、難しいです!
 2社目は、入院・手術について最大150日まで、随時保障されるので概ね2ヶ月ごとに
      請求しました。

今後の入院費以外の必要経費について


      ここのところ、毎月の高額医療費の請求対象月が毎月の状態です。

      おもに、薬代です。私の場合もともと「リューマチ」の持病で月に約3万円の
      薬代がかかっています。
      さらに、抗がん剤服用薬の「TS-1」……これが、また高いんです。
      今回の入院点滴をやめたので、TS-1服用は
      2週間服用-1週間休み-2週間服用のサイクルとなりました。