☆『メッセージ』 <シネマトゥデイ>
アカデミー賞ノミネート作。監督は『複製された男』で僕を仰天させたドゥニ・ヴィルヌーヴ! ちなみに次回作は『ブレードランナー2049』です。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
☆『ピーチガール』 <シネマトゥデイ>
ヒロインは山本美月なんですが、それよりも『ひるなかの流星』『帝一の國』『帝一の國』『PARKS パークス』と絶好調の永野芽郁がどんな演技を見せてくれるのか楽しみ。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『SYNCHRONIZER』 <シネマトゥデイ>
『接吻』で注目された万田邦敏監督の新作。
※上映館/名古屋シネマテーク
◎『夜明け告げるルーのうた』 <シネマトゥデイ>
『夜は短し歩けよ乙女』に続いて、湯浅政明監督の新作です。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高
◎『夜に生きる』 <シネマトゥデイ>
ベン・アフレック監督&主演作! エル・ファニングも出てるみたい。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
◎『真白の恋』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座
○『アムール、愛の法廷』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場
○『猫忍』 <シネマトゥデイ>
※上映館/センチュリーシネマ
○『スプリング、ハズ、カム』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座
○『たたら侍』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
『BLAME!』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
『あの日、兄貴が灯した光』 <シネマトゥデイ>
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
『君のまなざし』 <シネマトゥデイ>
※上映館/109シネマズ名古屋/中川コロナシネマワールド
●ドキュメンタリー
『まなぶ 通信制中学 60年の空白を越えて』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク
●特集上映
<「イタリア ネオ+クラッシコ映画祭2017>
※上映館/名古屋シネマテーク
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<観た映画>
●スプリット ※一見の価値あり
●マンチェスター・バイ・ザ・シー ※見応えあり
●ノー・エスケープ 自由への国境 ※オススメ
●サクラダリセット 後篇
シャマランの新作『スプリット』は、多重人格のサイコ野郎と彼に囚われた女子高生たちの攻防を描いたサスペンス。いわゆるジャンル映画の定石をなぞりつつ、あっと驚く展開が……。うーん、僕としては前作『ヴィジット』の方が好きです。
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』は、誰とも距離を置いて生きる男を描いた人間ドラマ。その理由が明かされた時、胸が締めつけられました。同じような経験はないけど、誰の身に起きてもおかしくない出来事と、そこから始まる試練を冷徹に描いた秀作でした。
『ノー・エスケープ』で描かれるのは、狙撃手と不法移民たちとの攻防。怖いのは、その狙撃手に思想めいたものが何もないことです。ただ単に「オレのシマに勝手に入るな」ってこと。それでいて射撃の腕は素晴らしいのだから、ひたすら怖ろしいです。緊迫感抜群。
『サクラダリセット』は……う~ん、ややこしすぎ。要はアクション抜きの『X-MEN』とでもいうべき内容で、様々な超能力を持った者同士が戦うわけですが、それが「Aの能力でBの能力を封じる」「CとDの能力を組み合わせてEの能力を妨害する」みたいに、絵にならない戦いばかり。観ている側はまったく盛り上がらないし、何が何だか把握するのが大変……というより、どうでもよくなってしまいます。たぶん、原作小説ではそのあたりが理解しやすく描かれているのでしょうが……。
<読んだ本>
●1984年の歌謡曲/スージー鈴木
●ジャニーズと日本/矢野利裕