☆・◎・○・無印の順で「観たい度数」を記しました。優先順位が高い順に並べたつもりですが、その時の気分次第なので基本的にはテキトーです。あと、特集上映やリバイバル作品は最後に並べます。なお、いわゆるライブビューイング作品に関しては情報を追っかけきれないので、すんませんが割愛させていただきます。
◎『ALWAYS 三丁目の夕日'64』(日本)142分
説明不要ですね。シリーズ第3弾。今回は3Dバージョンもあるそうです。このシリーズ、1作目は大好きだったし、2作目もなかなか楽しめたんですが、続編を作ってほしいとはまったく思っていませんでした。でもまあ、とりあえず観たいとは思っております。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
◎『天使突抜六丁目』(日本)96分
地図にない見知らぬ街へ迷い込んだ主人公と、奇妙な住人たちとの日々を描くファンタジー……らしい。なんとなく、タイトルに惹かれます。
※上映館/名古屋シネマテーク
◎『ジャックとジル』(アメリカ)91分
アダム・サンドラーが双子の兄妹を一人二役で演じたコメディだそうです。なかなか面白そうだけど、日本ではヒットしなさそうなタイプの映画ですね。アル・パチーノなど大物スターたちが本人役で出ている、とのことです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
○『ダーク・フェアリー』(アメリカ/オーストラリア/メキシコ)100分
1973年の『地下室の魔物』というテレビ映画のリメイクで、歯の妖精をモチーフにしたダーク・ファンタジーだそうです。脚本と製作はギレルモ・デル・トロ。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/センチュリーシネマ
○『白夜行-白い闇の中を歩く-』(韓国)135分
東野圭吾の小説を韓国で映画化。日本でもテレビドラマや映画になりましたね。今回のは、かなり完成度が高いと評判のようです。
※上映館/ゴールド・シルバー劇場
○『アンダー・コントロール』(ドイツ)98分
ドイツとオーストリアの原発関連施設を巡ったドキュメンタリー……らしい。貴重な映像と証言が満載のようで、勉強になりそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク
○『BUNRAKU ブンラク』(アメリカ)124分
GACKTのハリウッド進出作。日本の文楽をもとにしたアクションを披露しているそうです。共演はジョシュ・ハートネットにウディ・ハレルソンと、なかなか豪華。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』(フランス)105分
哲学者のジャン=ポール・サルトルと『第二の性』の著者であるシモーヌ・ド・ボーヴォワールとの知られざる愛の軌跡を描いたドラマ……らしい。
※上映館/名演小劇場
『ドットハック セカイの向こうに』(日本)112分
ゲーム、コミックなど多彩にメディアミックス展開されてきた「.hack(ドットハック)」シリーズの3Dアニメ化……らしいです。すんません、まったく知りまへん。絵の雰囲気は良い感じですね。
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』(イギリス)101分
『Mr.ビーン』のローワン・アトキンソン主演のアクション・コメディ第2弾。1作目は未見ですが、パロディー満載っぽくて、なかなか楽しそう。
※上映館/ピカデリー/イオンシネマ・ワンダー/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』(日本)64分
ゴーカイジャーとギャバンが対決するそうです。すんません、どっちにも特に思い入れがありませんです。
※上映館/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
『きみはペット』(韓国)110分
日本でもテレビドラマ化された人気マンガの映画化。主演は韓国のスター、チャン・グンソクとキム・ハヌル。
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
<『オペラ座の怪人』25周年記念公演 in ロンドン>160分
これはライブビューイング? こういうのがシネマスコーレで上映されるのも珍しいですよね。
※上映館/シネマスコーレ
『いちご白書』(アメリカ)109分
1970年の作品。ノンポリ(って、もう死語?)の男子学生と学生運動に熱心な女子学生の恋愛を描いた青春ドラマ……らしい。えっと、大昔にビデオで観たと思うんですが、ちょっと記憶が曖昧です。せっかくの機会なので、できればスクリーンでちゃんと観たいなぁ。
※上映館/伏見ミリオン座
* * * * *
キネマ旬報ベストテン、日本アカデミー賞ノミネート作品、毎日映画コンクール選出作品が相次いで発表されましたね。
●キネマ旬報ベストテン
http://www.kinejun.com/kinejun/85/tabid/250/Default.aspx
<日本映画>
一枚のハガキ/大鹿村騒動記/冷たい熱帯魚/まほろ駅前多田便利軒/八日目の蝉/サウダーヂ/東京公園/モテキ/マイ・バック・ページ/探偵はBARにいる
まあ、順当ではないでしょうか。『大鹿村騒動記』には原田芳雄への功労賞的な票が集まった気もしますが、それはそれで悪くないと思います。それより、『まほろ駅前多田便利軒』と『探偵はBARにいる』は高く評価されすぎでは? 評論家に松田龍平ファンが多いの?
<外国映画>
ゴーストライター/ソーシャル・ネットワーク/英国王のスピーチ/無言歌/ブラック・スワン/マネーボール/トゥルー・グリット/ヒア アフター/灼熱の魂/家族の庭
うーん、『塔の上のラプンツェル』と『ミスター・ノーバディ』が入っていないのが残念。あと、コテコテのハリウッド娯楽作ではあるけど、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は入ってもいいんじゃない?
●日本アカデミー賞
http://www.japan-academy-prize.jp/prizes/35.html
<優秀作品賞>
大鹿村騒動記/最後の忠臣蔵/ステキな金縛り/探偵はBARにいる/八日目の蝉
うーん、ダメでしょ、これじゃ。いや、個々の作品の良し悪しはともかく、東宝・東映・松竹の3社で仲良くパイを分け合った、という風にしか思えません。しかも東宝が『ステキな金縛り』て。『モテキ』だったら納得できたんですが。
<優秀アニメーション作品賞>
映画「けいおん!」/コクリコ坂から/手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく/豆富小僧/名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)
まさか『ブッダ』が入るとは! えっと、このブログで「それなりに楽しめた」みたいなことを書いたと思うんですが、そのあと30年振りぐらいに原作を読み返してみて、あまりの面白さと密度の濃さにビックリしました。それに比べると、映画はものすごくスカスカ。しかしまあ、こういう場で世間での認知度を高めさせて続編の製作を実現させよう、ということなんでしょうね。もちろん続編を作るのは結構なんですが、スタッフは大幅に刷新させた方がいいんじゃないかと思います。
すごいのは、主演女優賞と助演女優賞の候補。主演組が井上真央、長澤まさみ、中谷美紀、深津絵里、宮崎あおい、助演組が麻生久美子、小池栄子、永作博美、満島ひかり、宮本信子、という顔ぶれです。これは授賞式を見なきゃね。しかし、なんで『一枚のハガキ』の大竹しのぶが入ってないの?
●毎日映画コンクール
http://mainichi.jp/enta/cinema/mfa/etc/history/66.html
大賞が『一枚のハガキ』で、外国映画ベストワンが『英国王のスピーチ』。まったくもって順当だと思います。
* * * * *
この前の週末は仕事がヒマだったので、公開されたばかりの『ヒミズ』『月光ノ仮面』『ロボジー』を一気に観ちゃいました。で、少しずつ感想を書こうと思ってたんですが、ちょい時間がなくなっちゃったので、また週明けにでも。で、この週末は映画ナシになりそうです。
とりあえず『ヒミズ』の染谷将太&二階堂ふみは世評通りの熱演なので、観ておくべし! ただ、映画自体は……まあ、ヒットしてほしいので、まだ辛口なことは書かないでおきます。って、このブログにそんな影響力はないですね。というか、ここまで長々と書いてきたわけですが、最後まで読んだ人、いるの?
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