少年トッパ

<2020年9月18日・19日公開作> 『TENET テネット』『Daughters』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー! 自分が観たい順に並べています。なお、あくまでも個人的なメモのつもりで続けているブログなので、間違いとかがあっても見逃してやってください。
あと、ライブビューイング系は基本的には取り上げません。また、リバイバル上映も一部しか紹介できませんので、あしからず。


『TENET テネット』 <シネマトゥデイ>
クリストファー・ノーランの新作にして、おそらく今年一番の話題作。できる限り情報を仕入れずに観たいと思っております。
ただ、問題はIMAXシアターで観るべきかどうか、ってこと。まあ、フトコロ具合も厳しいので普通の映画館で観るつもりですが……。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『Daughters』 <シネマトゥデイ>
女同士の友情を描いた作品のようです。主演は三吉彩花と阿部純子。
※上映館/センチュリーシネマイオンシネマ名古屋茶屋

『13月の女の子』 <シネマトゥデイ>
舞台演劇の映画化。ファンタジー要素があるみたい。
※上映館/シネマスコーレ

『思い、思われ、ふり、ふられ』 <シネマトゥデイ>
ちょっと前に実写版が公開されましたが、今度はアニメ版。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダーTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ大高

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』 <シネマトゥデイ>
京都アニメーションの新作。すごく完成度が高そう。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ大高

『ドンテンタウン』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『いざなぎ暮れた。』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『カサノバ 最期の恋』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座

●ドキュメンタリー

『ようこそ映画音響の世界へ』 <シネマトゥデイ>
ハリウッドの映画音響の世界に迫るドキュメンタリーだそうです。かなり評判が良いので気になってました。
※上映館/伏見ミリオン座

『死霊魂』 <シネマトゥデイ>
ワン・ビンの新作。中国で起きた「反右派闘争」についてのドキュメンタリーだそうです。なんと506分! 約8時間半です。
※上映館/名古屋シネマテーク

『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき 空と木の実の9年間』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場

『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座

●特集上映

<『れいわ一揆』公開記念 原一男★神軍まつり>
さようならCP/極私的エロス・恋歌1974/ゆきゆきて、神軍/れいわ一揆
※上映館/名古屋シネマテーク

<「生誕100年フェデリコ・フェリーニ映画祭」&『フェデリコという不思議な存在』>
8 1/2/フェリーニのアマルコルド/道/甘い生活/青春群像/魂のジュリエッタ/フェデリコという不思議な存在 
※上映館/名古屋シネマテーク

『海の上のピアニスト』の「4Kデジタル修復版」が伏見ミリオン座でリバイバル上映されます。そして10/2からは「イタリア完全版」を上映。見比べてみるのも一興ですね。

明日からいくつかの映画館が、座席の販売制限を解除するようです。今までは座席数の約半分しかチケットを販売できなかったわけだから、映画館にとっては朗報ですね。めでたいことです。
ただ……、あくまで一観客の立場で言うと、前後左右の席に誰も座らない状態ってのは、すこぶる快適でした。この3ヶ月ほど、実に心地よく映画を観ることができました。

と思っていたら、109シネマズ名古屋では、全座席の販売を一旦中止するそうです。
https://www.109cinemas.net/news/5094.html

要は「全座席を販売するなら場内での飲食はダメ」ってことがネックになっているわけですね。しばらくは、映画館によって対応が分かれることになりそうです。

<イオンシネマの場合>
「前後左右1席ずつ間隔を空けて座席を販売させていただきます。」
https://www.aeoncinema.com/

<シネマスコーレの場合>
「使用禁止の席はなくなりますが、できるだけ間隔を空けてお座りいただくようお願いいたします。」
https://ameblo.jp/rengousekigun/entry-12625612069.html

行きつけの映画館の対応が気になる方は、事前にホームページをチェックすべし!

*     *     *     *     *

●観た映画

『ソニア ナチスの女スパイ』※まずまずオススメ

主人公は有名な女優。その演技力を見込まれてスパイ活動を強いられる、という展開です。
誰だって世の中の流れと無関係ではいられません。特に戦争のような非常事態が起きれば、国家に利用されたり、あらぬ罪を着せられたりすることは誰にでも起こり得ます。その恐ろしさを改めて思い知らせてくれる作品でした。
ただ、物語自体はすごく考えさせられるものだったけど、演出が凡庸なせいか、やや緊迫感は薄め。もっとスリリングな娯楽映画にできたような気もします。

『チィファの手紙』※美少女好きにオススメ

『ラストレター』の別バージョン。観てから知ったんだけど、撮影したのは『チィファの手紙』の方が先だったそうです。
これ、岩井俊二が監督であることを知らずに観たら、普通の中国映画だと思ったかも。映像の雰囲気が、何となくいつもの岩井作品とは違っていた気がします。
<以下ネタバレ>『ラストレター』を観た時にも思ったんだけど、同窓会でのシーンが不自然すぎ。姉が亡くなったことを切り出せなかったという気持ち自体は理解できなくもないものの、壇上に上げられたら、さすがに本当のことを言うでしょ。
『ラストレター』同様、物語の端緒の部分で違和感を持ってしまったので、その後もどうも楽しませんでした。
とはいえ、若き日の姉とその娘の2役を演じた女優さん(ダン・アンシー)は容姿も立ち振る舞いも素晴らしく清楚で可愛らしいので、美少女好きの方なら必見です。

●読んだ本
『破局』遠野遥
『少年と犬』馳星周

悲しいニュース。毎週楽しみにしていた『JAPAN COUNTDOWN』、あと2回で終了してしまうんだって。『TOWER COUNTDOWN』の頃からずっと(テレビ&ビデオが故障している時以外)は欠かさず見てきたので、ものすごい喪失感……。
https://www.tv-tokyo.co.jp/jcd/
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