2020年の映画ベストテン

キネマ旬報の「読者選出ベストテン」に応募するため、2020年に映画館で観た映画の中から20本を選んでみました。

ずっと前から思ってることですが、外国映画と日本映画を分けるのはいい加減にやめるべき。
公開された作品すべてを対象に10本なり20本なりを選ばせ、それを集計してベストテンを決め、
その中から「日本映画ベストテン」なり「アニメ映画ベストテン」なりを抽出する、というシステムにする方が健全だと思います。

ちなみに『アンダードッグ』のように前編と後編が分かれている作品の場合は1本として扱う、というのも少し前からのキネ旬ルールです。これはまあ、いいんじゃかないかな。

＜外国映画＞
1）ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語
2）スウィング・キッズ
3）フォードvsフェラーリ
4）マーティン・エデン
5）イップ・マン　完結
6）マザーレス・ブルックリン
7）ザ・プロム
8）カセットテープ・ダイアリーズ
9）ネクスト・ドリーム　ふたりで叶える夢
10）エマ、愛の罠

＜日本映画＞
1）アンダードッグ
2）アルプススタンドのはしの方
3）37セカンズ
4）のぼる小寺さん
5）ジョゼと虎と魚たち
6）映像研には手を出すな！
7）君が世界のはじまり
8）思い、思われ、ふり、ふられ（実写）
9）ソワレ
10）コンフィデンスマンJP　プリンセス編

あと、ベスト女優＆男優も選んでみました。こちらは今の気分で。

＜外国映画ベスト女優＞
シアーシャ・ローナン『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』

＜外国映画ベスト男優＞
ドニー・イェン『イップ・マン　完結』

＜日本映画ベスト女優＞
芦田愛菜『星の子』

＜日本映画ベスト男優＞
森山未來『アンダードッグ』