☆『マジカル・ガール』(スペイン)127分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
白血病に侵された娘の望みを叶えようとする父親の奔走が、思わぬ事態を引き起こすさまを描いたコメディー……らしい。すごく評判がいいので楽しみにしていました。
※上映館/伏見ミリオン座
☆『あやしい彼女』(日本)125分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
韓国映画『怪しい彼女』のリメイク。20歳の外見を手に入れた老婆の奮闘を描いたコメディーです。主演は多部未華子で、監督は『舞妓 Haaaan!!!』『謝罪の王様』などの水田伸生。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
☆『蜜のあわれ』(日本)105分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
石井岳龍監督の新作。少女の姿をした妖艶な金魚と老作家の姿を描いた異色ドラマ……らしい。主演は二階堂ふみと大杉漣。
※上映館/伏見ミリオン座/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『ドロメ 女子篇』(日本)98分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
◎『ドロメ 男子篇』(日本)92分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
森川葵出演作! 男子校と女子校の演劇部の合同合宿の模様を、それぞれ男子目線と女子目線で描いた学園ホラー……らしい。監督は『先生を流産させる会』『ライチ☆光クラブ』などの内藤瑛亮。
※上映館/シネマスコーレ
◎『人魚に会える日。』(日本)93分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
13歳で『やぎの冒険』を監督した仲村颯悟の長編2作目。人魚伝説のモデルとなった生き物ジュゴンをテーマに、基地問題に揺れる沖縄の今を描いているそうです。Coccoも出演。
※上映館/シネマスコーレ
◎『最高の花婿』(フランス)97分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
フランスに住む一家の姉妹の結婚をめぐる騒動を描いたコメディー……らしい。予告編の印象では、すごく面白そう。
※上映館/名演小劇場
◎『血まみれスケバンチェーンソー』(日本)73分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
スケバン女子高生がチェーンソーを振り回して大暴れ、というスプラッターのようです。タイトル通りですね。
※上映館/センチュリーシネマ
◎『ビューティー・インサイド』(韓国)127分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
目覚めるたびに違う外見に変わってしまう不思議な病気に冒された青年の恋を描いたファンタジックなラブストーリー……らしい。上野樹里も出演。
※上映館/ピカデリー
◎『LOVE 3D』(フランス/ベルギー)135分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
ギャスパー・ノエ監督作。とあるカップルの愛の軌跡を3D映像で見せる意欲作……らしい。プライベート映像のような生々しいラブシーンが全編にわたって映し出される、とのことです。
※上映館/109シネマズ名古屋
○『のぞきめ』(日本)99分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
何者かに覗かれる恐怖を描いたホラー……らしい。主演は板野友美。
※上映館/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
『見えない目撃者』(韓国)112分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
ひき逃げ事件に居合わせた盲目の女性と事件を目撃した若者が命を狙われるさまを描いたスリラー……らしい。
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
『恋はチャレンジ!~ドジョンに惚れる~』(韓国)76分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/109シネマズ名古屋
『たまゆら~卒業写真~第4部 朝-あした-』(日本)58分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
●ドキュメンタリー
◎『バナナの逆襲 第1話 ゲルテン監督、訴えられる』(スウェーデン/デンマーク/ドイツ/アメリカ/イギリス)87分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
◎『バナナの逆襲 第2話 敏腕?弁護士ドミンゲス、現る』(スウェーデン/デンマーク)87分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/名古屋シネマテーク
『抱く(HUG)』(日本)69分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/名古屋シネマテーク
●リバイバル、特集上映
『木靴の樹』(イタリア)187分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
78年のカンヌ国際映画祭グランプリ受賞作です。
※上映館/名演小劇場
◎<若松孝二特集>
※上映館/シネマスコーレ
* * * * *
<観た映画>
●バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
●家族はつらいよ
●リップヴァンウィンクルの花嫁 ※オススメ
●砂上の法廷
●無伴奏
●母よ、 ※オススメ
●いいにおいのする映画
ついに観ました、バットマン対スーパーマン! いやはや、迫力ありました。疑問に感じた部分も多々あるんですが、それは自分がDCコミックに詳しくないから……かな?
<少しネタバレ> えーっとね、「ショッキングが出来事が起きたと思ったら実は夢だった」とか「亡くなった人物が登場して、もっともらしいことを言う」というシーン、いろんな映画やドラマであるでしょ? そういうのが悪いとは決して思わないけど、1本の映画の中で計3回も使うのはダメだって。
とはいえホントに迫力は充分あるので、観るべき価値は大いにあります。というか、これを観ておかないと、今後ジャンジャン公開されるDCコミック原作映画についていけなくなりますぜ。
『リップヴァンウィンクルの花嫁』は、まったく先が予測できないタイプの物語。黒木華演じる主人公が不幸にならないようにと、ただそれだけを願って観ていました。ホント、黒木華は素晴らしい女優さんですわ。
『母よ、』は、死期が近付いた母親の世話をしながら仕事を続ける女性映画監督が主人公。母と娘の関係性を描いた部分も見応えあるんですが、それ以上に興味深いのは、映画の撮影シーンでのドタバタ。ジョン・タトゥーロ演じる大物俳優とのやり取りが最高に笑えます。オススメ。
<読んだ本>
●メロドラマ映画を学ぶ ジャンル・スタイル・感性/ジョン・マーサー、マーティン・シングラー
●謎の毒親/姫野カオルコ
『謎の毒親』、ようやく読みました。主人公が育ってきた環境の劣悪さに、ただただ唖然。経済的にはむしろ恵まれていたのかもしれませんが、来る日も来る日も毒を飲まされるような成長期を過ごさざるを得なかったことが哀れで仕方ありませんでした。