大変なことが起こった

さて、お買い物を終えて食事をしましょうか～～

私「何かあっさりしたものが食べたいね」

hiromi「そだね～～こんな時　日本にいたらお蕎麦かうどんだよね」

トラム６番で通った時に「パスタ」の看板があったので、そこに行ってみようって歩きました

ピザ屋さんやお寿司屋さんは結構あるけれど、パスタって看板はそれほど無かった

朝、昼に結構いい感じで食べるし、夜のこの時間は疲れもあるので

あまり食欲がわかない

少し歩いたらお腹がすくかもね～～って歩きました

郵便局の中を通ってヘルシンキ中央駅に行きました



駅の隣にスケートリンクがありました。久々に乗ってみたくなりましたよ（大昔スケートの選手でした）



何というお店か？覚えていないけれど　↓　目の前で作ってくれるのです

「そこで見ていなさい」（フィンランド語）って言うらしいです



イケメンシェフが並んでいるので好きなタイプの所で頼むのだそうです

　　あくまでも私の解釈ですが・・







タイマーでキッチリ時間を計ってパスタを茹でているのにね～～柔らかすぎ

パスタってフィンランドではあまり食べられないのかも、日本人、中国人のお客さんが多かった

そのあと胸焼けがひどくて薬飲みました

この日は１２キロ歩きました　　２０２２９歩


驚異的な脚です　これでもhiromiは私の足を気遣って

出来るだけ歩かなくて済むルートを考えてくれていました


睡眠導入剤を持ってきていたので、飲んで寝ました

すぐに寝つけたと思います

ジリジリジリジリ・・ジリジリジリジリずいぶん長くなっている目覚まし？

遠くから聞こえていると思っていた、時計を見ると午前１時５５分

ジリジリジリジリ・・ジリジリジリジリ・・

館内放送だった。　男の人の声が響く

「非常事態発生！大至急避難して～～」フィンランド語　

何度も繰り返して言っている

hiromi「お母さん！！早く！！パスポートだけ持って！！」

私「うん、わかった」

hiromi 「絵葉書なんか持たなくていいから！！！！！」



エレベーターは万が一のことを考えてダメ、階段を下りて中庭に出ました

十数人の人が避難していました

このホテルからは煙も何も見えません

何の説明もなくて・・あってもわからなかったと思うけれど

三々五々　解散するかのように部屋に戻りました

せっかく薬飲んだのに・・でもまだ効いていた。

夢の中の出来事のような感じ。ビックリしました

次の日朝食のホールには夜中に避難しなかった人がたくさんいました

何だったのでしょうね。

絵葉書・・・大事だったんだね～～私って(/ω＼)

　　　　　　　　　　　したっけね～～