ストックホルムの朝

１月２４日の朝です

昨夜は興奮しすぎて、そして、少し酔っていたので（船酔い）

睡眠導入剤を飲んで寝ました。

朝、テーブルの上のパンフレットが落ちていました



結構揺れたのでしょうね

これが普通か？どうかわからないのですが・・


朝食に向かいます　昨日の夕食の会場かと思って６階のスモーガスボードに行きました



ところが、コモドアクラスのお客さんは会場が違うのだというのです

７階のBON VIVANT（ボン・ヴィヴァント）というレストラン



優雅な雰囲気でお食事ができます、とうたっているだけあって

プレミアム感一杯でした



朝からシャンパンのお出迎え・・飲めませんよね～～



テーブルウェアはhiromiのお気に入りのmarimekko

テーブルにはパンやオードブル盛り合わせが用意されていました





そして、日本語で書かれたメニューを持ってきてくれて、好きなだけ注文できそうです





熱々のオムレツやサーモン、チーズ、等々

デザートは別のテーブルに用意してあって、たくさんの中から選んできました







こちらに来て、ベリーの種類が多くてヨーグルトが楽しかったですね

外の景色を眺めながらゆっくり、優雅な時間を過ごせました

島がたくさん、小さな島に家が一軒とか、メルヘンチックです

夕食の会場も良かったけれど、このレストランのユッタリ感も素敵でした


さて、そろそろストックホルム到着の時間が迫ってきました

部屋に戻って、荷物の整理をしました





このお部屋も良かったですね

金額的には飛行機代、ホテル代、夕食、ナイトクラブ等を含めると

良い感じじゃないでしょうかね？



このドアの向こうがコモドアクラスの客室で、ルームキーが無ければ向こうに入れません



朝のプロムナードも素敵です

昨日、三つ編みおさげの娘さんと思っていた親子・・・夫婦でした

では、
　　　したっけね～～

ナイトクラブ IN 船

アトランティス・パレス（デッキ７・８）

８時４５分から始まるので、良い席を確保して準備万端

ここのバーの他に英国風パブ、ニューヨーククラブ＆ラウンジ、ワインバー、カジノ等が

どこも大盛況のようでした

私たちが選んだのは　アトランティス・パレス

客席から、全体が見渡せる広さです

いよいよ始まりま～～す



「％＄＃＆＃％＄＆＆＆＆」船長のフィンランド語？続いて

「レデイス＆ジェントルマン～これからショウーが始まるでよ～思いっきり楽しんでちょうだい！」
　
たぶんこう言っていたと思う↑

まばゆいライトの中から出てきました～～～スター☆達

申し訳ない、フィンランドですっかり目が肥えてしまって・・



いや、決して悪くないんだよ。

でも、どう見ても　細川たかしアルアル　じゃん！



フィンランドの女の子は・・ロシアのフィギュアの選手みたいな感じの女の子が多かったの

いや、彼女たちも決して悪くないんだよ

写真が悪かっただけかもしれない・・

このバンドが終わってから、ダンスタイム

次のバンドは金髪のチョイイケメンのグループ


hiromiとの妄想列車が発車しました～～

☆三つ編みおさげの女性と白髪の初老の男性

まだ何となくぎこちないダンス

「卒業式の後のダンスパーティーでパパと踊るんだね」

「結婚式のパーティーで踊るのかも・・パパと最後の旅行ね」

☆社長風の男性と秘書の金髪フワフワの女性

踊りだしたら、離れない・・ステップ踏んで！！

社長～～時間外手当もらえるんでしょう～～？

☆ジルバを躍らせたらナンバーワン　　人呼んで「バルト海のジルバニアン」
　
少々酔いが回っているの、パートナーを引っ張る！振り回す！振り回す！引っ張る！

席に戻ってからも、体が揺れているパートナーを代えてまた踊りに降りていく

いや～～～笑わせてもらいました

私は一組のご夫婦のストーカー



優しくリードするご主人、身をゆだねる奥様、

このペアが気になって仕方なかった



たっぷり楽しんで部屋に戻りました

この頃、少々揺れていました。何かぶつかったような？ドスンという感じ・・

小さな島が数えきれないほどある　オーランド諸島を進み、

スカンジナビア半島のストックホルム・バッタムン港へ向かっています

氷をかき分けて進んでいるので、多少揺れたのでしょうね

チョット具合が悪くなってきていました


さて、この日は１月２３日

１６９１８歩　９.８キロ歩きました

朝、チェックアウトしてから、一日の長いこと！！


　　したっけね～～

グランドビュッフェで夕食

一通り見学を終えて、そろそろ食事にしましょう～

夕食の予約時間は１６時４５分になっていました（１６：４５と１９：３０の二部制）



６階のスモーガスボード

席に案内されて、さ！戦闘開始！

とっても広いＢｕｆｆｅｔ



お魚、お肉、チーズ、お寿司、デザート、とにかく種類が多くてビックリ

目移りしてしまいますよ



案内された席は落ち着いて食べられる良い席でした

飲み物も　コーラー、ファンタ、炭酸、ワイン、ビール飲み放題です

本当は飲みたかったけれど・・・眠くなっちゃったら　もったいないな～～って。



広いホールの向こう側でちょっとにぎやかなグループがいたけれど、

気にならないほど広い



hiromi　「お母さん、そんなに山盛り持ってきたの～～？」

私　　　「だって、たくさんありすぎて、どれが食べたいのかわからないんだもの」

hiromi　「この位持ってくるんだよ」



なんていう会話の後、hiromiのお皿は　↓　こんな感じになっていました







キャビア・・食べ放題＼(^o^)／

どの料理も説明がつかないけれど、美味しかった

北欧の人たちはワインを水のように飲むんだね、お代わりの回数が半端なく多い

デザートもすごい種類があって、ワクワクしちゃいます



ソフトクリームも自分で作ってきましたよ～

もう～お腹いっぱい～～ごちそうさま～

７階のプロムナードはショップとレストラン街です

とても賑やかで、一つの街のようです



生演奏で歓迎してくれています



　↑　　こんな景色。。とってもしっくりくるのですよね

平均に若い人よりも年配のお客さんが多い感じがしましたね




フィンランドとスウェーデンは時差が一時間あります

フィンランドはスウェーデンより一時間早い

この時計はフィンランド８時３１分

スウェーデン９時３１分・・・・っていう時計です。時針が二本あります

スマホの時計は自動的に変わるんでビックリしました



一旦部屋に戻り、taxfreeで買い物をすることにします



エレベーターから見える風景

左右の小さい窓は客室です

私たちの部屋は海が見える側です

エレベーターのドアの横に丸く映る鏡状の柱があります

そこに映る自分の足が細く長いのでとてもお気に入りで、

そこに行くたびにスカートをチョット上げて見とれていました



hiromi　「お母さん、左見て、エレベーターのドア！現実の扉」

私　　「ショボン・・・」


taxfreeでお買い物タイム

お酒、たばこ、化粧品、食品、お菓子何でもあります



１sek　⇒13.7円

買い物をした商品をレジに持っていくと、怖い顔をしたおじさんが

札を手でグシャッと握ってクシャクシャにしてから数えるんです

ビックリしました。そのほうが重なっていなくて数えやすいからかしらね

その後、ナイトクラブで遊ぶために部屋に戻り、またまた戦闘態勢

今夜はこの辺で
　　　　　　　　したっけね～～

タリンク シリヤライン

ジェットコースターのような運転のタクシーに乗って着いたのは

オリンピアターミナル　　シリヤラインの乗り場です

１７時出航だけれど、１５時頃行きました。



オシャレな椅子が並んでいます



チェックインカウンターです

ムーミン体形の女性と超イケメンの金髪青年がニコニコして受付してくれました

そして、何ということでしょう！！

私たち二人にmarimekkoのトートバッグの入った袋をくれたのです

狂喜乱舞している日本人の母娘を見て、

「＃＄＃％＄＆％＆・・＄％＃」フィンランド語・・「ね、日本人喜ぶmarimekko」って言っていたのでしょうね

彼女たちも嬉しそうでした


いよいよ乗り込みます



大きな客船ですね

こんな大きな船を初めて見ました

遊覧船しか乗ったことがないので、興奮気味です

船長、バンド、写真屋さんが迎えてくれました



すごい！すてき！と田舎者丸出し興奮してます

部屋は１０階　キャビンはコモドア　これ！絶対おすすめ！！

ホテルにいるのと同じ

部屋ナンバーは　「１０３０８」１０階で一何近いエレベーター３　８号室







外の眺めはこんな感じ

テーブルにはウェルカムフルーツが用意されていました



フルーツにはホオズキが入っていました

コモドアクラスの部屋にはトイレ、シャワー、ズボンプレッサー、冷蔵庫（飲み放題）

その他色々特別待遇があるのだそうです

部屋の中のクッションなどmarimekkoの物なんだって





荷物を置いて、船内見学に出かけました

エレベータホールの絨毯の模様ステキ！



展望デッキに行ってみました



夏の白夜なら人がたくさんいるのでしょう

今夜は人っ子一人いません





サウナ、バスなどの入口、サウナにはぜひ入りたいと思っていたんだけれど、

遊びすぎて入るチャンスを逃してしまいました



いつ出航したのかわからないくらい静かです

さあ！北欧のクルーズ出発します

　　　したっけね～～

ヘルシンキ本当に最後

船のターミナルを確認に行っていたhiromiが戻ってきたので

この市場でで昼食をいただくことにしました



迷ったときにはこの鮭と芋のクリームスープです

それぞれお店によって味が違うのが良いですよね





こんな港を眺めながらのランチタイムでした



　　↑　無料のトイレです　　驚きの狭さ

フィンランドの背の高い女性・・狭かろう・・・



こじんまりした市場だったけれど、とっても雰囲気が良かった　

商品の並べ方も何だかとってもオシャレ！！

ブラブラ歩きながらヘルシンキ最後を楽しんでいました



ずっと向こうに大聖堂が見えています



オシャレでしょう～～～

メニューの案内板がオシャレなポンコツ自転車だなんてね

ショッピング街に戻りhiromiが買い物をしている間、チョット　一休み

何か飲み物を・・コーラー、ファンタ、アロエベラがありました・・アロエを飲みました



ドキドキしながらお金を払いました

今一つよくわかっていない

１ユーロおよそ１４０円

コインの単位も覚えないうちにお別れです

ホテルに戻り、ハイヤーを呼んでもらいターミナルまで

いや～～ぁ！ジェットコースターに乗っているようなスピードでした



いよいよ豪華客船に乗ります

　　今夜はこれまで　　したっけね～～