な~~んもさ~!したっけね~~!

色んな事を忘れないための備忘録的ブログ
2018年1月 母娘で北欧旅(フィンランド➡スェーデン)を記録しています

最後の夜

2019-11-26 23:37:21 | 旅行記

またまたご無沙汰しちゃいました

北海道はもう冬です

朝晩はとても冷え込み 歩くときには最高に注意が必要です

北欧旅行を終えて2度目の冬を迎えることになります

さて 気を取り直して再開です

IKEAを堪能して帰りのバスまでチョット時間があったので

近所をブラブラしてみました

5時でしたがもう外は真っ暗です

中央駅に戻ってきました



昨日の朝から気になっていたイベント(?)

中央のガラス張りのケースの中に若い男女が4人

最初は人形かと思っていたら

う 動いている!!ちょっと動いては静止

で何の宣伝なのかよくわからなかったけれど、たぶん旅行に行きましょう!ってことだと思う

明日の空港までのバスの乗り場を確認するために、走り回りました



綺麗な駅ですよね~~



チケット購入の機械の使い方がわからなくてウロウロしていたら

インフォメーションの女性の方が来てくれたのです

明日一回限りのチケットが欲しかったので、何となくそれっぽいことを言っていたら

その方が私にむかって

「how old are you~~?」

「6*歳です」

「あなたはまだ働いているのですか?もうリタイヤしたのですか?」

「リタイアしてます~」

そうしたら、私のチケットは値段が安くなるそうなので

単にシングルチケット2枚買うつもりだったけれど、良かったです

その上、空港に行くのなら列車で行った方が良いですよって教えてくれました

フィンランドでもスェーデンでもインフォメーションの人達が黄色い上着を着ていて

たくさんいてくれて、わかりやすくとても親切で ありがたかったです

母の分⇒30sek

hiromi⇒44sek

ホテルに帰る駅のマーケットでお買い物タイム



何か軽く食事しようか・ってフードコートのような所に行ってみました

ん?ラーメン屋さん??



この旅で その土地の名物をあまり食べていない事には二人ともウスウス感じていたけれど

やっぱり恋しくなるラーメン





めちゃめちゃオシャレ

そしてトッピングがこれ 👇 キムチ



日本人の発想じゃないですよね

いや、ラーメンにキムチを入れて食べることはあるけれど..

最後に笑っちゃったメニュー👇



ご飯の上にお茶漬けのフリカケがかかっている

なぜ??お寿司でもラーメンでも日本人が作らないのかな~~~~???

移住して屋台を出そうかな?

笑いながら食べたけれど、これがまた繁盛しているのよね~~

これは本物じゃないですよ~~もっと美味しいんですよ~と心が叫んでいました

   じゃ今夜はこの辺で   したっけね~~





初IKEA

2019-10-13 00:01:28 | 旅行記
   ずいぶん間が空いてしまいました


目の前で13時発のバスが行ってしまったところで終わっていたのでした


駅の中にあったお寿司屋さんに行ってみることにしました

久しぶりの「お醤油」





スシヤマ・・日本語っぽいですよね

日本人が遥かスウェーデンでお寿司屋さんを開業している!!ちょっと感動だよね~~なんて話をしていました

ところが・・違うみたい・・



ご飯も美味しくないし・・お店の人・・中国人???

あ~~~~ぁ~~ついてないわ

次のバスには十分間に合いましたよ



30分ほどで到着

IKEA は日本にもあるけれど、私は行ったことが無かったので、スウェーデンでは行きたいリストに挙げていました



田舎者の私は「ニトリ」で満足していたのです

ウワ!!ウワ!の連続でした、

欲しいものがあっても・・持っていけないし・・・

・・衝動買いができない目の保養には大満足でした

展示の仕方もゆったりとしていて、あっちブラブラこっちブラブラ





hiromiに一人の自由時間を・・とカフェのようなところに行ってみました





コーヒーと甘いケーキを食べながら一休み

今夜はこの辺で
      したっけね~~








ハプニング

2019-08-04 23:01:44 | 旅行記
ヴァーサ博物館で軽くお昼をと思ってカフェレストランに行ってみたけれど、

混んでいたので諦めて街へ戻ることにしました



橋の上から下を見ると桟橋に大きな犬を連れた人が・・

カッコいいよね~~私も犬の散歩に出るけれど、誰もカメラを向ける人なんていないよね

フィンランドでもスウェーデンでも犬の散歩をさせているシーンがとても印象的

オシャレアイテムの一つになっている感じでした




さ!ここでハプニングです

来るときに交通のチケットが最後の時間を終えていました

帰るときにはシングルチケットを買うといいよねと思っていたんですよ

電車の停留所まで来ました、コンビニか?キヨスクみたいなところで売っているはずなのに、

その二軒ともが近所に無いのです

看板を目印に歩くのに慣れているのでスッキリと看板のない景色には不安しかないですよ





私を停留所に置いてhiromiは走り回っています

停留所のベンチに座っていると老夫婦が来ましたので

席を譲ろうとしましたが、釘が1㎝ほど出ていたので手で塞ぎながら

日本人特有のヘラヘラ笑いをしていました

そうしたら、何となく会話ができてしまい

「さあ、バスが来たので乗りましょう~~」

「チケット買いに行ってるので、このバスには乗らないのです」

「OH!グットラック!」

ま!そんな感じです

そうこうしているうちにhiromiが帰ってきました

「コンビニもキヨスクも無い」

じゃあ!仕方ないタクシーを止めようってことになって歩き出しました

後ろを見ながら速足で歩いている母娘

そうしたら、道路の向こうに一台のベンツが止まりました

後ろのトランクを開けてタクシーの標識を屋根に置いて

カモ~~ンって手で合図をしているじゃありませんか

渡りに船!!乗ろう!!ってhiromiを促して乗ることにしました

セントラルステーションまで行ってもらうことにしました



この先 IKEAに行く予定で

駅前からIKEA に行く無料バスが出ているの

それに乗るつもりでした それは一時間に一本ってことは確認済みだったのです

運転手さんにその旨告げると

「イヤイヤ 10分おきに出ているから大丈夫だよ」

「え~~でも13時のバスに乗りたいのですよ」

「OK 大丈夫だから」


そんなこと言っていると13時発のバスが出発するのが見えました

あ!あ!あ!

230SEKをカードで払って急いで降りました

時刻表を見るとやっぱり!!次は15時じゃないの!!

日本に戻って現地に住んでいる人のブログを見ると

流しのタクシーはボッタクルから気を付けて~~って書いていました

危ない危ない 

  じゃあ~~今夜はこの辺で したっけね~~








ヴァーサ博物館

2019-07-21 22:13:11 | 旅行記
バーサミュージアムってすごい!

恥ずかしながら、ここに行くまで何も知らずにいました

ストックホルムでは人気の観光施設

中に入ってすぐに目に飛び込んできたのが大きな木造の船です

その船を囲むように建物が何層にもなっているのです




いったい何があったのでしょう?

1628年処女航海に出たものの、ストックホルム港で転覆し沈没

そして333年後 海底で発見、引き上げられ、展示保存している今も修復作業は続いているのです






船体とその部品14000点以上の木製品が4年ほどの月日で綺麗に保存されることになったのです

作られた時代の様子や作業に関わっていた人々の暮らしぶり





とにかく彫刻が素晴らしい

重厚で豪華  重量もたいそうだったと思いますよ1200トン





スェーデン海軍の重要な軍艦になることになっていたのに・・・

軍艦というより美術館のようでした



所々に解説のプレートがありました、日本語、中国語、英語などです

船の中の人々を説明する様子です

ワインの樽を運ぶ人、大砲を磨く人たくさんの人が働いています












現在もこうして修復作業が続いていました ↓




ここは観光客だけじゃなくて、地元の子供たちがお弁当を持って見学に来ていました


レストランもあり、賑わっていました


ヴァーサ博物館 バンザイ 

             ここからの帰途 ハプニングがありました したっけね~~


ヴァーサ号博物館までもう少し

2019-06-16 00:21:21 | 旅行記
市庁舎見学を終えて、この日はスケジュールが一杯

中央ステーションまで戻り、ヴァーサ博物館へ行く予定

駅の中も素敵なミュージアムです




コーナーごとにきっと何かテーマがあるんでしょう?

感心しちゃいますよね 画一化した駅じゃなくて、もっとストーリー性がある






  上↑の写真なんか工事中❓かと思う出来栄えでしょう?






アートですよね~~


そして、私は田舎者ですからエスカレーターなんて札幌や帯広のデパートとか大きな病院でしかお目にかかれない


ここストックホルムはどれだけ深く地下を掘ったの??と思っちゃいました




さて、電車に乗りました

昨日ストックホルムに着いた時に一日乗り放題のチケットを購入していて

そろそろ24時間経つ頃でした

フィンランドでもスウェーデンでも改札や車掌さんが見当たらないところがあったので

心の中でちょっと心配していました

ここで初めて監視員の方に出会いました

堂々とチケットを提示して、行きは良いけれど帰りはシングルチケットを買えばいいねと・・

とにかく北欧で無賃乗車はとてつもなく高い罰金を払わなくてはならないと聞いていたのでした



ステキな街並みを眺めていました









街並みはどこもドキドキするほど素敵でした



電車を降りるとまた素敵な景色が待っていました

どこを切り取っても絵になる・・とはこういうことなのでしょうね


ヴァーサ博物館までちょっと大きな橋を渡って・・結構歩きました





北方民俗博物館 ↑ こんなに大きな建物の前を通っていきました

妄想列車に乗って 笑いながらの母娘旅は続きます

 ヴァーサ博物館までもう少し

        したっけね~~