な~~んもさ~!したっけね~~!

色んな事を忘れないための備忘録的ブログ
2018年1月 母娘で北欧旅(フィンランド➡スェーデン)を記録しています

耕三寺

2016-04-09 01:00:16 | 旅行記


目が覚めるような朱色の門がお出迎え。と思ったら、ここが入り口じゃないのですね。



こちらが入り口・・こんな簡単に読んじゃもったいないのです。

山門、中門、礼拝堂



川津桜が綺麗でした。



ハナちゃんのご主人が「寄ってみるといいよ」と勧めてくれていたのです。

大きな綺麗なお寺があるって。

ルミさんのご主人、ここは予定のコースに入っていたのですね。

「結婚前にデートしたことがあるんよ」とルミさん。

ハナちゃんの馴れ初めの「書写山」ルミさんの思い出の「耕三寺

いいな~~~



「孝養門」

原作は日光東照宮陽明門だそうです。それで西の日光と呼ばれるのですね。

彫刻も色彩も素晴らしいの一言!!!

閉園時間が迫っていて 観光客の姿もポツポツだったので、

静かで厳かな雰囲気を堪能できました。





どれだけ深い慈愛で母親からの愛情を受けたのでしょう

「親は子を養育する慈悲心があるから養育するので、
義務で育てているのでは無い。
どこまでも親の慈悲心という広大無辺なものを考えて、
それをご恩として報恩せねばならない」・・耕三寺耕三・・




一つ一つの建物が日本の歴史上の建築、様式を忠実に再現したとは・・



そして、この道は「未来心の丘」へと続きます。



けっこう高いところまで登ります。

「大丈夫~~?」ルミさんの足を思って聞きながら進みます。

「無理なら下から眺めるだけでいいのよ~~」って言っても

ルミさんは大丈夫!大丈夫!って言います。

この日の私の足は とてつもなく元気でスイスイ登れちゃったのです。




イタリアから運んできた大理石。大理石の山です。







何故?このお寺にこの大理石が?

単独で別な場所に作ってもよかったんじゃない?

と思ったけれど、よくよく読んでみると、

一つ一つの彫刻には仏教の教え等が込められているのですね。



  したっけね~~