目が覚めるような朱色の門がお出迎え。と思ったら、ここが入り口じゃないのですね。
こちらが入り口・・こんな簡単に読んじゃもったいないのです。
山門、中門、礼拝堂
川津桜が綺麗でした。
ハナちゃんのご主人が「寄ってみるといいよ」と勧めてくれていたのです。
大きな綺麗なお寺があるって。
ルミさんのご主人、ここは予定のコースに入っていたのですね。
「結婚前にデートしたことがあるんよ」とルミさん。
ハナちゃんの馴れ初めの「書写山」ルミさんの思い出の「耕三寺」
いいな~~~
「孝養門」
原作は日光東照宮陽明門だそうです。それで西の日光と呼ばれるのですね。
彫刻も色彩も素晴らしいの一言!!!
閉園時間が迫っていて 観光客の姿もポツポツだったので、
静かで厳かな雰囲気を堪能できました。
どれだけ深い慈愛で母親からの愛情を受けたのでしょう
「親は子を養育する慈悲心があるから養育するので、
義務で育てているのでは無い。
どこまでも親の慈悲心という広大無辺なものを考えて、
それをご恩として報恩せねばならない」・・耕三寺耕三・・
一つ一つの建物が日本の歴史上の建築、様式を忠実に再現したとは・・
そして、この道は「未来心の丘」へと続きます。
けっこう高いところまで登ります。
「大丈夫~~?」ルミさんの足を思って聞きながら進みます。
「無理なら下から眺めるだけでいいのよ~~」って言っても
ルミさんは大丈夫!大丈夫!って言います。
この日の私の足は とてつもなく元気でスイスイ登れちゃったのです。
イタリアから運んできた大理石。大理石の山です。
何故?このお寺にこの大理石が?
単独で別な場所に作ってもよかったんじゃない?
と思ったけれど、よくよく読んでみると、
一つ一つの彫刻には仏教の教え等が込められているのですね。
したっけね~~